おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、阪神11、中京6レース。◎オーロラテソーロは位置取り関係なく被されないポジションを取って欲しいですね。◎ロジアデレードは行き切るのが理想です。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日3月9日(土)09時10分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
3月9日(土)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならティアード。2走前の中山ダート1800mは前半1000m通過63.2秒のハイペースを外目2番手で追走し、4コーナーでセージグリーンに交わされる厳しい競馬だった。馬体重が減少傾向なのは気になるものの、時計の速い馬場で2走前のような先行策を打てれば、簡単には止まらないか。
≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならケイティキセキ。2走前の中山ダート1200mで行われた一戦ではガビーズシスター(その後に1勝クラスを勝利)の2着に好走。東京コース替わりの前走は案外の結果だったものの、中山ダート1200mに戻れば、パフォーマンスを上げてくるのでは。
≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアルシミスト。初ダートの前走は勝ち馬ソレルビュレットが強過ぎた。今回はコース替わりになるが、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと勝ち負けに加わってくるだろう。
≪中山4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のクインズポラリス。前走は行った行った決着の中、ラスト1ハロンまで追い出せない場面がありながらも3着を確保。このメンバーでスムーズなら勝ち負け必至なのでは。
≪中山5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならトゥルーサクセサー。前走はメンバーレベルが高かった上、前が残りやすい展開だった。当時、差し損ねて3着だったデュアルウィルダーは次走未勝利を勝利。本馬も未勝利はすぐに勝ち上がれるはず。
≪中山6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならフィージビリティー。東京ダート1600mの新馬は最内枠からハイペースを追走する厳しい競馬だった。アメリカンペイトリオット産駒は中山ダート1800mで【7.1.6.32】(勝率15.2%、連対率17.4%、複勝率30.4%、単回収率71%、複回収率111%)と好成績を残しており、コース替わりはプラスに捉えていいのでは。
≪中山7レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
買うならヘデントール。東京芝2000mの新馬ではジャスティンミラノの2着に好走し、2戦目の中山芝2000mの未勝利では余力を残して完勝。スタートの遅さはやや気になるものの、素質はこのメンバーなら一枚上だろう。
≪中山8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならピカリエ。中山ダート1200mでは常に堅実な走りを続けている馬。捌きやすい12番ゲートなら引き続き上位争いに加わってくるのでは。
≪中山9レース 鎌ケ谷特別 勝負度なし≫
買うならジルバーン。前走筑後川特別はスタートで出遅れて流れに乗れずも、直線は馬群の間を割ってよく伸びてきた。これまで重馬場以上では【1.1.1.1】と高確率で馬券に絡んでおり、湿ったダートは本馬にとってプラスだろう。
≪中山10レース アクアマリンステークス 勝負度なし≫
買うならドーバーホーク。前走キビタキステークスは後手に回って脚を余しての敗戦だった。昨夏に札幌で2勝を挙げており、タフな馬場は歓迎なのでは。
≪中山11レース 中山牝馬ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤シンリョクカ
〇③クリノプレミアム
▲②ルージュリナージュ
△⑧ヒップホップソウル
△⑪コスタボニータ
△①タガノパッション
×⑫ルージュエクレール
×⑭ククナ
×⑬フィアスプライド
×⑯ラヴェル
馬券はシンリョクカの単勝、複勝を押さえつつ、ワイドでクリノプレミアム、ルージュリナージュに流したい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
複勝:◎(1点)
ワイド:◎ー〇▲(2点)
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならトールキン。前走周防灘特別は直線で追い出しが遅れるも、前が空いてからはグイっと伸びて2着を確保。関東圏の低レベル戦なら勝ち上がっても良さそう。
阪神の予想
≪阪神1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならスマイルアクセス。前走は好スタートを決めて直線入口では馬なりのまま先頭に立つも、勝ち馬が一枚上だった。鮫島騎手への鞍上強化でもうひと踏ん張りが利いてもいいだろう。
≪阪神2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならカールスタード。初ダートの前走は好時計で圧勝した勝ち馬を追いかけての2着。このメンバーなら能力最上位と見ていい。
≪阪神3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならタマモキャリコ。シニスターミニスター産駒らしいレースセンスの良さがウリで、新馬から堅実な走りを披露。このメンバーなら馬券圏内には加わってくるはず。
≪阪神4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならルージュピルエット。ここは組み合わせに恵まれており、前走だけ走れば、上位争いに加わってくるだろう。川田騎手への鞍上強化にも期待。
≪阪神5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならガロンヌ。前走は15番ゲートから積極策を打つも、典型的な差し、追い込み決着になってしまい、度外視していい一戦。ここはメンバー的にペースが落ち着きそうで、前走のようなことはなさそうだ。
≪阪神6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならレッドラグラス。1勝クラスに上がってから結果が出ていないものの、今回は相手関係に恵まれており、馬券圏内に加わってくるのでは。
≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサラサハウプリティ。初ダートの前走は牡馬混合戦で積極策を打って2着に好走。今回は牝馬限定戦でメンバーレベルが落ちるので、勝ち切るチャンスだろう。
≪阪神8レース 阪神スプリングジャンプ 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎④マイネルグロン
〇①ジェミニキング
▲⑥ニシノデイジー
△⑦ネビーイーム
△⑩エコロデュエル
△⑧ロックユー
本命は人気でもマイネルグロン。昨年は4連勝負けなしでJ・G1を制覇。障害馬としてのセンスに溢れており、コース替わりでも特に気にする必要はないだろう。目標はこの先だが、この組み合わせなら負けられない。
相手はジェミニキングが面白そう。昨年の阪神スプリングジャンプではニシノデイジー、ミッキーメテオらを下して勝利。過去に落馬が3回あるなど飛越が安定しない面はあるものの、昨年並みのパフォーマンスを発揮すれば、今年も上位争いが期待できるのではないか。
馬券は3連複でマイネルグロン、ジェミニキングから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪阪神9レース ゆきやなぎ賞 勝負度なし≫
買うならショウナンラプンタ。前走ホープフルステークスは差し、追い込み勢有利の流れの中、積極策を打って勝ち馬から0.8秒差なら内容的に悪くない。このメンバーなら勝ち負けに持ち込めるだろう。逃げ、先行勢が手薄なので、自分でレースを作るのが理想。
≪阪神10レース 難破ステークス 勝負度なし≫
買うならグランヴィノス。長期休養明け後は楽々と2連勝をマーク。半兄・シュヴァルグラン、半姉・ヴィブロスのようにこれから良くなっていくのでは。
≪阪神11レース コーラルステークス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑫オーロラテソーロ
〇①タガノクリステル
▲⑯テーオーステルス
△⑧アイオライト
△⑩メタマックス
△⑬レディバグ
×④サブライムアンセム
×⑥ビーアストニッシド
ここはオーロラテソーロを狙いたい。これまで阪神ダートでは【5.1.1.1】と無類の強さを見せている馬。唯一、馬券圏外に終わった21年大阪スポーツ杯は1番ゲートから揉まれたのが敗因で、外に馬を置かない形を作れた時は一度も崩れていない。前走カペラステークスは外から被されてスムーズさを欠いており、度外視可能。得意の舞台でレース運びのしやすい12番ゲートなら巻き返してくる可能性が高いのではないか。
相手は難解だが、最内枠でも堅実駆けのイメージが浮かぶタガノクリステル、外目からスムーズな先行策が叶うテーオーステルス、2走前のギャラクシーステークスが負けて強しの競馬だったアイオライトを上位に挙げたい。
馬券は相手が絞りづらいので、シンプルにオーロラテソーロの単複を買いたい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
複勝:◎(1点)
≪阪神12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならシンヨモギネス。ここはメンバーを見渡すと、前々で運びたい馬が多く、追って味のある本馬が堅実に走ってくるのでは。
中京の予想
≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならマイフォーエバー。ダートに変わって3、2、3着と安定した走り。このメンバーなら引き続き馬券圏内には加わってくるだろう。
≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならシアター。デビュー以来、芝1400m以下では【0.2.2.0】と崩れていない馬。ここは初出走組との力関係が未知数も、既出走組の中では能力上位と見ていい。
≪中京3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならライフセービング。詰めの甘さは相変わらずだが、急坂のあるタフな中京芝2000mは合っているのでは。
≪中京4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならクリノフィガロ。前走は休み明けで馬体重が大幅に増えており、やや余力残しだったか。ここはテンに遅い馬が多いので、前々でレースを優位に組み立てられそう。
≪中京5レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③ケイケイ<次走注目>
〇⑥ダノンアルム
▲⑮レッドエヴァンス
本命は次走注目馬のケイケイ。前走は8-9-13の通過順を見ても分かる通り、最内枠が仇になっての敗戦。それでも終いはよく伸びており、スムーズなら馬券圏内には加われたレースだった。本来はイスラボニータ産駒らしく立ち回り上手な面があるので、開幕週の中京芝1600mの内枠なら本馬の良さが生きるのではないか。
相手は関西圏で揉まれてきたダノンアルム、前走は勝ち馬がタイムランクAで走っており、相手が悪かったレッドエヴァンスが有力だろう。
馬券はワイド&馬連でケイケイからダノンアルム、レッドエヴァンスに流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲(2点)
馬連:◎ー〇▲(2点)
≪中京6レース 3歳1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎②ロジアデレード
〇⑧バナマンテソーロ
▲⑬パフ
△⑪クラウンシエンタ
△⑨ミルトパワー
本命はロジアデレード。前走ヒヤシンスステークスでは4着に終わるも、6番ゲートで馬群の後ろで我慢を強いられる形になってしまい、やや消化不良の競馬だった。このメンバー、枠順の並びなら本来の積極策が叶いそうで、ここは相手関係を考えても、巻き返し必至と見ていいだろう。
相手はバナマンテソーロが有力。近2走を見ると、マイルのスピード勝負ではやや分が悪い印象。未勝利勝ちが新潟ダート1800mだったので、中京ダート1800mにも適性があると考えていいだろう。この距離なら3走前のように前々で流れに乗れる可能性はありそうだ。
馬券はワイドでロジアデレード、バナマンテソーロを押さえつつ、3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならティムール。詰めの甘さは相変わらずも、ここは組み合わせに明らかに恵まれた。柴田裕一騎手が先週のアリスヴェリテのように積極策を打てば、久しぶりの勝利があってもいいのでは。
≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
ここは人気通りメイショウクーガー、コンテナジュニアが有力だろう。
≪中京9レース 伊良湖特別 勝負度なし≫
買うならロングファイナリー。前走は3着ベンダバリラビアからタイム差なしの4着に入っており、馬券圏内まであと一歩の走り。ここは逃げ、先行勢が揃っているので、展開の後押しがあれば、相手関係を考えても馬券圏内が見えてくるかも。
≪中京10レース 恋路ヶ浜特別 勝負度なし≫
買うならウインオーディン。前走菊花賞では結果が出なかったものの、2走前のセントライト記念は展開不向きの中、外からしぶとく伸びており、見どころのある走りだった。自己条件に戻れば、巻き返してくるのでは。
≪中京11レース 中京スポーツ杯 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑤アルムブラーヴ
〇②イグザルト
▲④ダノンミカエル
△①ラックスアットゼア
△⑫ウナギノボリ
△⑩ラヴケリー
×③レーヴリアン
×⑥メイショウヒューマ
×⑦ドラゴンゴクウ
×⑧スマートアンバー
ここはアルムブラーヴを狙いたい。今回は一気の距離短縮になるが、中京ダート1200mで初勝利を挙げており、ダート1400mなら対応可能と見て良さそう。これまでのレースを見ると、外から被されないで運べた時に高いパフォーマンスを見せているので、ごちゃつくリスクが低いワンターンの少頭数競馬なら力を発揮できる可能性が高いのではないか。中京ダートは【1.3.1.3】と相性もいい。
相手はイグザルトが堅実駆けだろう。ダート1400mで安定したパフォーマンスを発揮している馬。ここは組み合わせに恵まれており、上位争いには加わってくるのではないか。
馬券は3連複でアルムブラーヴ、イグザルトから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△××××(8点)
≪中京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサク。4走前の中京芝1400mで行われたタイランドカップでは勝ち馬に完敗だったが、3着以下には完勝と言える内容だった。レースセンスが良く、ここも上位争いに加わってくるのでは。