おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、東京7レース。◎ベルウッドグラスは走って当然と見ているので、ここは〇メイショウカゲカツとセットで買います。そのほかでは東京10レースの◎ブライアンセンスも少し迷いました。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日10月7日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

10月7日(土)

東京の予想

≪東京1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならセリエル。今回は中山ダート1200m→東京ダート1400mへのコース替わりになるが、シニスターミニスター産駒は東京ダート1400mでの単・複回収率が100%を超えており、このコース替わりはむしろプラスだろう。

≪東京2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならフランクエフェクト。福島芝2000mの新馬のレースぶりだと、スピード不足で器用さに欠ける面があるので、ワンターンの東京ダート1600mに変わるのはプラスに働きそう。追わせるタイプなので、川田騎手への乗り替わりは魅力。

≪東京3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならアグラード。新潟芝1600mの新馬は直線で前が壁になってしまい、まともに追えたのはラスト1ハロンくらいだった。鞍上強化で外からスムーズに末脚を伸ばせれば、パフォーマンスを上げてくるのでは。

≪東京4レース 新馬 勝負度なし≫

注目はライヴパトラッシュ。きょうだいは5頭中4頭がJRAのダート短距離で勝ち上がり。コンスタントに走る血統で、東京ダート1300mは条件的に合っているはず。

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はカラーオブジアース。近親にアドマイヤムーン、エフフォーリア、スリープレスナイトらがいる良血。キズナ産駒は東京芝1800mとの相性が良く、血統的に期待できそう。

≪東京6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はコスモマチュアー。半姉にJRAで4勝を挙げたカリビアンゴールドがいる血統。スクリーンヒーロー産駒は東京芝1600mでの期待値が高く、人気がないなら面白いのでは。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑪ベルウッドグラス
〇⑫メイショウカゲカツ
▲⑬ノーブルクライ
△④ピュアグルーヴ
△⑥インペリアルライン
△⑨サロンドブラック
×⑤ディズレーリ
×⑩ムーランブルー
×③ネッスンドルマ

ここはベルウッドグラスが中心だろう。東京ダート2100mで行われた前走は差し、追い込み決着の中、先行策から2着に粘り込んでおり、負けて強しの競馬だった。今回は間隔が空いての実戦も、調教でしっかりと乗り込まれており、初戦から力を発揮できると判断していいだろう。何よりここは組み合わせに恵まれた。

相手にはメイショウカゲカツを狙いたい。3歳時には1勝クラスで何度も馬券圏内の走りを見せていた馬。4走前からパタッと走らなくなってしまったが、長期休養明けの前走は外からじわじわと差を詰めており、復調気配を感じさせる内容だった。今回は前走時より調教の動きが良さそうなので、さらなる走りを期待してもいいのではないか。バテずに長くいい脚を使うタイプで、東京ダート2100mは合うだろう。外枠も歓迎だ。

馬券は3連複でベルウッドグラス、メイショウカゲカツから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑦イングランドアイズ
〇②ダニーデン
▲③ウィステリアリヴァ
△⑧ニシノコウフク
△⑫デッドリー
△④リックスター
×⑩セイウンパシュート

ここはイングランドアイズが巻き返すだろう。前走オークスは積極策を打ったのが裏目に出てしまっただけ。デビュー2戦目のクイーンカップではハーパー、ドゥアイズ、モリアーナと差のない競馬を演じており、さすがに自己条件に戻れば、格が違うのではないか。フローラステークスの走りから開幕週の馬場は合っているはず。

相手は人気落ちのダニーデンが面白そう。前走南相馬特別ではシンガリ負けを喫したが、かなり特殊な馬場で参考外の一戦と捉えていいはず。2走前の山藤賞では完全な差し、追い込み決着の中、積極的に動いて3着に粘り込んでおり、いかにも負けて強しの競馬だった。東京芝1800mでは東京スポーツ杯2歳ステークス勝ち馬ガストリックの2着。同舞台への適性は高そうで、コース替わりでガラリ一変があってもいいのではないか。リアルスティール産駒は東京芝1800mが【3.3.4.14】(勝率12.5%、連対率25.0%、複勝率41.7%、単回収率113%、複回収率87%)と得意でもある。

馬券は3連複でイングランドアイズ、ダニーデンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪東京9レース tvk賞 勝負度なし≫

買うならカナテープ。これまで東京コースでは【2.2.0.0】と崩れていない馬。鉄砲駆けが利くタイプで、初戦から走ってくるのでは。

≪東京10レース 西湖特別 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤ブライアンセンス
〇④エルパソ
▲⑪マイネルサハラ
△②フレンチギフト
△⑥サトミノマロン
△⑦マウントベル
×⑧エピックジョイ
×⑨ギョウネン
×⑫ミファヴォリート

ここはブライアンセンスが格の違いを見せる。ハイレベルな3歳1勝クラスで勝ち負けを演じ、前走前走ユニコーンステークスで3着に好走した実力馬。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、ペースが極端に落ち着くと前走同様に差し損ねるリスクがあるかもしれないが、相手関係はグッと楽になっており、馬券圏内を外すことはないだろう。将来的にはダートグレードでも活躍できる器のはず。

相手はエルパソを狙いたい。近走は結果が出ていないものの、4走前は苦手な不良馬場、3走前は内枠で出遅れて直線で捌けず、近2走は実績のない芝で言い訳の利く敗戦ばかり。これまで良馬場のダート1600m以上では【1.1.2.0】と崩れておらず、ここは巻き返しの番と見ていいのではないか。出遅れ癖を抱えており、スタート次第ではあるものの、相手関係、鞍上からスタート五分ならハナを奪いにいってくれるのではないか。

もう1頭、気になるのはマイネルサハラ。ブリンカー着用&距離短縮で挑んだ前走は阪神ダート1400mの不利な最内枠から上り2位の脚をマークしており、復調気配が感じられる走りだった。東京ダート1600mの外枠ならスムーズな追走ができそうで、前走から多少の上積みがあれば、馬券圏内に届いても不思議ではない。

馬券は3連複で1列目にブライアンセンス、2列目にエルパソ、マイネルサハラ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はエルパソ絡み。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)…本線はエルパソ絡み

≪東京11レース サウジアラビアロイヤルカップ 勝負度E(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎①シュトラウス
〇③ボンドガール
▲②ゴンバデカーブース
△④エコロマーズ

正直、ここは見るレースでいいと思うのですが、買うなら3連複でシュトラウス、ボンドガールから印を打った馬へ。人気通り、印上位3頭で決まりそうな予感がしています。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

≪東京12レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑫ノーブルラン
〇⑩サヨノフィールド
▲⑤ハッピーロンドン
△⑮サトノラッシュ
△⑩ハッピーアズラリー
△②ケイツーマルカ
×④ナスノカンゲツ
×⑥ピエフォール
×⑦クラックオブドーン
×⑧トリフィス

ここはノーブルランを狙いたい。初ダートの前走中山ダート1200mは不利な1番ゲートからスタートし、直線では馬群の中に突っ込んで捌きづらい場面があったものの、5着に食い込み、ダート適性を感じさせた走りだった。今回は本馬の末脚が生きそうな東京ダート1400mに変わり、枠順的にも末脚を存分に伸ばせそうなので、前走以上のパフォーマンスを期待していいだろう。

相手はダート1400mで安定した走りを見せているサヨノフィールド、まだキャリア2戦もポテンシャル最上位のハッピーロンドンが有力。

馬券は3連複で1列目にノーブルラン、2列目にサヨノフィールド、ハッピーロンドン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××(15点)

京都の予想

≪京都1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のガラシュ。ダート替わりの前走はスタート後に外目2番手に収まるも、外からビーコングが追いかけてきたことで3頭併走状態になってしまい、明らかにオーバーペースだった。すんなりとハナに行けるなら買いたいが、決して出脚は速くないので、行き切れるかやや未知数。地味に相手も揃っている。

≪京都2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならドゥマイシング。ダート替わりの前走は結果が出なかったものの、レース内容は決して悪くなかった。鞍上強化で先行策を打てれば、変わり身があってもいい。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならショウナンハウル。休み明けの前走はスローペースの中、中団後方で後手後手の競馬になってしまい、力を発揮できず。ハイレベルだった新馬のパフォーマンスを考えれば、未勝利はすぐに勝ち上がれる素材のはず。

≪京都4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならファジュル。ここは障害実績のある馬が手薄で、長期休養明けでも3着2回ある本馬が格上か。

≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はインフルブルーム。きょうだいにはコンクシェル、シンシアウィッシュ、マリーナらがいて、総じて前々で粘り込むのが得意。鞍上が坂井瑠星騎手なら本馬の良さを引き出してくれるのでは。

≪京都6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はベルウェザー。きょうだいのルークズネスト、ぺリコーノロマーノは芝で勝ち鞍を挙げたが、本馬は父がニューイヤーズデイなので、ダート>芝の可能性が高そう。調教での動きから初戦から走ってきそう。

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならサイモンオリーブ。初ダートの前走がハイペースを先行し、2着ローズバルサムから0.2秒差と馬券圏内まであと一歩の内容。今回は同型が手薄に見えるので、前走同様に先行策を打てれば、粘り込みがあっても良さそう。

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならシュタールヴィント。前走は勝ち馬ドクタードリトルの決め手が一枚上だった。前々で長く良い脚を使えるタイプで、開幕週の馬場なら押し切っていいだろう。

≪京都9レース 宝ヶ池特別 勝負度なし≫

買うならトゥードジボン。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、前々で立ち回れるのがアドバンテージになりそう。前走2013メモリアルロードカナロアカップは勝ち馬が昇級しても即通用しそうなジュンブロッサムで相手が悪かった。

≪京都10レース 長岡京ステークス 勝負度なし≫

買うならショウナンアレス。現級で何度も上位争いを演じている実力馬。前走は札幌芝1500mの特殊条件でノーカウントの一戦と割り切っていいだろう。実績のある芝1400mに戻って、ロスなく立ち回れる内枠なら巻き返しがあってもいい。

≪京都11レース 藤森ステークス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎①タガノクリスタル
〇③サンライズアムール
▲⑦サトノテンペスト
△⑯スマートフォルス
△⑮チェイスザドリーム
△⑭カルネアサーダ
×②ボイラーハウス
×⑫アーバンイェーガー
×⑧エリモグリッター

ここはタガノクリスタルを信頼したい。距離短縮で挑んだ前走ながつきステークスが2着パウオレに3馬身差をつけての完勝。前走のレースぶりを見ると、1200mでこそのタイプなのだろう。今回は内目の枠に入ったが、前走は前に馬を置いて内から抜け出す競馬だったので、この枠でも直線で前が壁にならなければ、力を発揮できるのではないか。

相手はサンライズアムールが有力。前走ながつきステークスではタガノクリスタルに完敗も、外々を回されるロスがやや響いた。今回は内で脚を溜められそうなので、前走以上の走りを期待していいのではないか。大型馬の叩き2戦目で上積みもあるだろう。

馬券は3連複でタガノクリスタル、サンライズアムールから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△×××(7点)

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならツウカイリアル。ここは前がかなり速くなりそうな組み合わせなので、出遅れ癖はあるものの、追って味のある本馬に展開が味方しそう。