おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは札幌8レース。◎セイカティターニアは近走不利続きなので、まずはスムーズな立ち回りをして欲しいですね。新潟9レースの◎エスティメートも少し迷いましたが、杉原騎手で強気になれませんでした。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日8月19日(土)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
8月19日(土)
札幌の予想
≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のソニックライン。新馬は前半1000m通過64.4秒の超スローペースで行った行ったで決まる中、中団後方から外目を回っての敗戦で負けて強しの内容だった。このメンバーなら素質で一枚抜けているはず。
≪札幌2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
出走馬14頭のうち8頭が初ダートで難解な一戦も、買うならアンジュグルーヴ。今回が初ダートになるが、母系からはダート馬が多数。父ニューイヤーズデイを考えても、ダートの方が合っているだろう。
≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならルリイロ。1勝クラスに挑戦した前走はスタートで致命的な出遅れも、直線でよく盛り返しており、控える競馬で新味が出た。ここも前に壁を作って溜める競馬ができれば、面白いのでは。
≪札幌4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならフローラサンライズ。前走は4コーナー1~2番手の馬が1~3着に入る前残りの展開を後方2番手から追い上げての敗戦。引き続き展開が向くかはカギも、この顔ぶれならよほど極端な展開にならない限り、馬券圏内には入ってきそう。
≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はラーンザロープス。キャンディネバタの仔はこれまで5頭がJRAでデビューし、すべて勝利。武幸四郎厩舎の新馬成績は【15.9.14.84】(勝率12.3%、連対率19.7%、複勝率31.1%、単回収率141%、複回収率102%)と優秀なのも魅力。
≪札幌6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うなら前走で本命に推したオリンポスカズマ。その前走は差し、追い込み勢が上位独占する中、4コーナー2番手から粘り込んで3着に好走し、負けて強しの内容だった。今回は逃げ、先行勢が手薄なので、外目からスムーズな先行策を打てる本馬に有利な展開になりそう。
≪札幌7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならイッツオンリーユー。これまでのレースを見る限り、スピードにやや欠ける面があるので、洋芝の札幌芝2000mは合っているのでは。
≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥セイカティターニア
〇①ウィンターダフネ
▲②アフトクラーティラ
△⑩シンボリックレルム
△⑪ルージュブラゾン
△③チェイスザウェイ
×⑦コンプラセンシア
×⑬デームフォーチュン
×⑭コロル
ここは不運が続いているセイカティターニアを狙いたい。3歳1勝クラスではハイレベル戦ばかり使われており、2走前は5-5-8-11の通過順が示す通りスムーズさを欠き、前走は差し、追い込み決着で積極策が裏目に。このメンバーなら能力上位の存在なので、スムーズな立ち回りができれば、馬券圏内に加わってくるのではないか。
相手には最内枠から主導権を奪えるなら粘り込みがありそうなウィンターダフネ、前走はタイムランクAのパライバトルマリン組で上り最速をマークしているアフトクラーティラ、外枠でスムーズに立ち回れるシンボリックレルムを上位に挙げたい。
馬券は3連複で1列目にセイカティターニア、2列目にウィンターダフネ、アフトクラーティラ、シンボリックレルム、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲△(シンボリックレルム)ー〇▲△△△×××(18点)
≪札幌9レース 千歳特別 勝負度なし≫
買うならアンテロース。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、本馬が内枠から主導権を奪ってそのまま粘り込みそう。
≪札幌10レース 富良野特別 勝負度なし≫
買うならタシット。前走は正攻法の競馬で3着馬に3馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。今回は特別戦でもメンバーレベルはそこまで高くないので、勝機は十分にあるのでは。
≪札幌11レース 札幌日刊スポーツ杯 勝負度なし≫
買うならジェンヌ。前走阿寒湖特別は本馬にとって時計が速過ぎた。開催が進んで現在の芝なら前走以上の走りが期待できるのでは。ルメール騎手とのコンビでは【0.1.1.0】と崩れていないのも魅力。
≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならフクノワカバ。ここは前走で逃げて勝利しているバストラムガール、クリーデンス、ダラムキャッスルの扱いが難しいものの、3頭の行った行ったはあまり考えられず、控えても競馬を組み立てられる本馬が堅実に走ってきそう。
新潟の予想
≪新潟1レース 障害未勝利 勝負度なし≫
出走馬14頭のうち8頭が障害初出走で難解な一戦。買うなら前走障害未勝利で3着に入ったトーセンクライマーだが、自分でレースを組み立てれるタイプではないので、馬券に絡んでも2、3着までか。
≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならベルウッドムサシ。大外枠に入ってしまったが、差し、追い込み勢中心の組み合わせなので、外目からスムーズな先行策が叶いそう。シニスターミニスター産駒なら新潟ダート1800mは合うのでは。
≪新潟3レース 新馬 勝負度なし≫
注目はルクスマーベリック。全兄・ルクスフロンティアは中京ダート1800mで初勝利を挙げ、今年のレパードステークスで3着に好走。新潟芝1600mの新馬を除外になっての仕切り直しの一戦だが、芝よりダートの方が合っているだろう。
≪新潟4レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならモルタル。平地時代から大箱コースでこそのタイプなので、前走は福島の障害コースが合わなかった可能性が高い。2走前に新潟で行われた障害未勝利は2~4着馬がすでに勝ち上がっているハイレベル戦。実績のある舞台に変わって巻き返しが期待できるのではないか。
≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はレガシーオブエリザ。半姉・ハリケーンリッジはデビュー3戦目に未勝利を勝ち上がり、カーネーションカップで2着に好走。調教で素軽い動きを見せており、初戦から走ってくるのでは。
≪新潟6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならシルバーステラ。前走は初の芝1200mで初めてハナに立つ競馬が合わなかったか。2、3走前は牡馬混合のハイレベルな未勝利で善戦しており、今の時期の牝馬限定戦なら上位争いに加わる力はあるはず。
≪新潟7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエスジースパークル。近2走は福島ダート1150mの特殊条件も安定して高いパフォーマンスを披露。脚質的に現在の新潟ダートで勝ち切れるかは微妙も、上位争いには加わってきそう。
≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならアヴィオンドール。中山芝2000mの新馬はコースに対応し切れずに敗れたが、2戦目の東京芝2300mの未勝利では1頭だけ抜けた上りをマークして差し切り。血統的にまだまだ良くなりそうで、低レベルな1勝クラスなら即通用するだろう。捌きやすい少頭数はプラス。
≪新潟9レース 瀬波温泉特別 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑪エスティメート
〇⑬ヴィブラツィオーネ
▲⑭ゴールドバランサー
△⑫キングサーガ
△④トーホウボルツ
△③サラフィエル
×⑨ナンヨーヴィヨレ
×⑮シェットランド
×①ドローム
×⑥トーセンマーク
ここは鞍上不安もエスティメートを狙いたい。4走前の1勝クラス勝ちは地味だったが、その後は2勝クラスで3戦して4、6、4着と善戦。それも2走前の新潟ダート1800mで行われた中ノ岳特別は1枠1番で鞍上が上手く誘導できず、脚を余しての敗戦だった。今回は内からプリーチトヤーン、ゴールドバランサー、シェットランドと前に行きたい馬が多く、その直後で上手く流れに乗れそうなので、上位争いに加わってきていいだろう。
相手はヴィブラツィオーネ。2走前に新潟ダート1800mで1勝クラス勝ち。昇級初戦の前走八王子特別は1、2着馬がハイレベルな3歳勢で、負けて強しの内容だった。今回は相手関係が前走と比べて楽になっており、枠順的にもスムーズに運べそうなので、引き続き馬券圏内に加わってくるのではないか。
3番手はゴールドバランサー。単騎逃げが叶った前走はショウナンライシンとの一騎打ちを制して勝利。2勝クラスならまだ能力上位と言えるが、今回は同型が揃っており、必ずしも力を発揮できるとは限らないか。休み明けだったにも関わらず、前走で馬体重を減らしたのも気になる材料。
馬券は3連複で1列目にエスティメート、2列目にヴィブラツィオーネ、ゴールドバランサー、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△××××(15点)
≪新潟10レース 上越ステークス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑦コパノハンプトン
〇⑮アームズレイン
▲③ウナギノボリ
△⑨ルクルト
△⑥ハイアムズビーチ
△⑫マラードザレコード
×⑭オールフラッグ
本命はコパノハンプトン。デビュー以来、ダート1400m以下では【3.4.3.0】と一度も崩れていない馬。前走桶狭間ステークスは展開に恵まれた面があったものの、3着馬に2馬身差をつけており、負けた相手が悪かった一戦だった。今回は外に速い逃げ馬が揃っており、ハイペース必至の組み合わせなので、追って味のある本馬なら堅実な走りを見せてくれるのではないか。
相手は前走のパフォーマンスが圧巻だったアームズレイン、前走はスタートの出遅れ+落馬の影響を受けていたウナギノボリが有力。
馬券は3連複で1列目にコパノハンプトン、2列目にアームズレイン、ウナギノボリ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)
≪新潟11レース 日本海ステークス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑥シュトルーヴェ
〇④ドゥレッツァ
▲①ビキニボーイ
△②ダノントルネード
△⑦レッドラディエンス
△③ホウオウエクレール
本命はシュトルーヴェが堅実駆けだろう。前走ジューンステークスは好メンバーが揃った一戦で2着を確保。バテずに長くいい脚を使えるタイプなので、早めにラップが上がりやすい内回りの新潟芝2200mは合っているのではないか。
相手にはドゥラメンテ産駒らしく使われながら良化しているドゥレッツァ、久しぶりの芝で見せ場たっぷりだったビキニボーイを挙げたい。
馬券は3連複で1列目にシュトルーヴェ、2列目にドゥレッツァ、ビキニボーイ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)
≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならフォーカルフラワー。半姉・カレンブーケドールは芝中長距離で活躍。マイル以下ではややスピード不足の印象を受けるので、これくらいの距離の方が合っているのでは。
小倉の予想
≪小倉1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
買うならユメカナウケン。新馬は2番ゲートでやや乗り難しさがあり、脚を余しての敗戦だった。今回は外枠で流れに乗りやすそうなので、前走以上のパフォーマンスを期待していいだろう。
≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならレオマニフィク。前走は長期休養明けを考えれば、悪くない内容。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、2着に好走した新馬のように主導権を奪えるのでは。
≪小倉3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならタイセイフェリーク。近2走を見ると、距離は伸びた方が良さそうで、芝1800mへの延長はプラスに捉えていいだろう。松若騎手とは【0.2.1.0】で手が合っている。
≪小倉4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならプロスペリダード。芝に変わって3戦連続で2着に好走。今回は芝1200mへの短縮になるが、テンのダッシュがあるので、同距離でも問題ないだろう。この枠順の並びなら主導権を奪えるはず。
≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はシークレットキー。近親にラヴズオンリーユー、リアルスティールらがいる良血。しっかりと乗り込まれており、初戦から走ってきそう。
≪小倉6レース 新馬 勝負度なし≫
注目はアンデスビエント。母アンデスクイーンはダートグレード3勝の実績馬。立ち回り上手なイメージの血統なので、小倉ダート1700mは合うのでは。、
≪小倉7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならコパノサントス。前走は勝ち馬がレコードで勝利しており、負けた相手が悪かった。右回りコースでも問題なく、ここはメンバー的に勝ち上がるチャンスだろう。
≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならビヨンドザヴァレー。前走城崎特別は内枠から一度下げて外に回すロスが痛かった。追われてからじわじわと脚を使えるタイプなので、コーナー4回の中距離戦は向いているはず。
≪小倉9レース 雲仙特別 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑨ロックユアハート
〇⑩ワセダタンク
▲⑬ハギノオーロ
△③スカーレットジンク
△⑫オースミメッシーナ
△①コウバコ
×⑪サエールフェイス
×⑦リンドラゴ
×⑥デアリングウーマン
ここはロックユアハートが巻き返すはず。近2走は差し、追い込み決着の中、正攻法の競馬で勝ち馬から0.5秒差以内に留まっており、現級通用の能力を示したレースだった。今回は本馬のスピードが生きる小倉ダート1000mで、鞍上が坂井瑠星騎手に強化されるので、馬券圏内の粘り込みが期待できるのではないか。
相手には外からロックユアハートを追いかけるワセダタンク、ハギノオーロ、内から差せそうなスカーレットジンクを上位に挙げたい。
馬券は3連複で1列目にロックユアハート、2列目にワセダタンク、ハギノオーロ、スカーレットジンク、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド3点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲△(スカーレットジンク)ー〇▲△△△×××(18点)
≪小倉10レース 不知火特別 勝負度なし≫
買うならコンクシェル。初めてハナを主張した前走鞍ヶ池特別が圧巻の勝ちっぷり。ここもハナ主張が叶いそうな組み合わせなので、素直に前走のパフォーマンスを信頼していいのでは。初勝利が小倉芝1800mで、コース替わりは問題ないだろう。
≪小倉11レース 佐世保ステークス 勝負度なし≫
買うならオタルエバー。前走バーデンバーデンカップは正攻法の競馬で押し切りを狙ったが、勝ち馬デュガが強過ぎた。このメンバーなら引き続き堅実に走ってきそう。
≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑩テレパシー
〇⑨グランデスフィーダ
▲②ブライトホルン
△⑫カラーインデックス
△⑦シンリミテス
△④ハクアイアテナ
×⑯ツウカイキズナ
×⑮タイセイウォリアー
ここはテレパシーを狙ってみたい。中京ダート1800mの新馬ではドゥラリアル(1勝クラス2着)に完勝している馬。その後は結果が出ていないものの、2走前のJBC2歳優駿は展開が厳しく、前走は心房細動で参考外の一戦。まだキャリアが少なく、未知な面はあるものの、新馬の走りから現級通用の能力は秘めており、人気がないなら狙ってみる価値はあるだろう。
馬券は馬連&馬単でテレパシーから流したい。
【参考買い目】
馬連:◎ー〇▲△△△××(7点)
馬単:◎→〇▲△△△××(7点)