おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、中山11、中京11、小倉3レース。本日は珍しく?両重賞が一番買いたいですね。そのほかでは売り出し中?の佐々木騎手が騎乗する◎キュートヘスティアに期待しています。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日1月22日(日)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

1月22日(日)

中山の予想

≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫

ここはルーチェステラーレが次走注目馬も(前走は前半600m通過34.2秒という2歳未勝利では速いペースの中、早めに動いて粘り込む中身のある内容)、芝→ダート替わりでは買いづらい。

≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫

エンジェルラウンドは次走注目馬だが(新馬はスローペースの前残り決着の中、中団から外々を回って差し届かず。位置取りの差で敗れたレースだった。)、ダート替わりは未知数。そこまで馬体重があるわけではないので、期待より不安が先行する。馬券的にはここで大敗してもらって、次走芝替わりで狙いたい。

≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はヒューゴ。新馬で本馬から4馬身差の3着だったデルマヨリキリは土曜日の未勝利を勝利。新馬の上位2頭はレベルが高かった印象で、本馬もここは勝機十分なのでは。相手で狙うなら前走内容が良かったアクションプランも、秋山騎手が内枠から捌けるかがカギ。

≪中山4レース 1勝クラス 勝負度なし≫

一長一短の組み合わせで難解な一戦。買うならヴァンデリオン。近2走は差しが利く展開の中、早め早めに動いてよく踏ん張っている。土曜日の中山ダートは前が残りやすかったので、ここは強気に出していけば、馬券圏内に食い込むチャンスだろう。

≪中山5レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はヤングローゼス。去勢明けの前走は積極策から粘り込んで2着に好走。今回は鞍上の進言で中山芝2200mへ。ここは相手関係に恵まれたので、前走同様に前々で持ち前のしぶとさを生かせば、勝ち負けに加われるはず。

≪中山6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はフォスティーヌ。きょうだいにトーセンカンビーナ、ファルコニアと2頭のオープン馬がいて、ひとつ上の半兄・トーセンリョウは現在3戦2勝2着1回と底を見せていない素質馬。不発が少ない血統で、父ジャスタウェイでも堅実に走ってきそう。

≪中山7レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎③アイソウザスター
○⑧フミチャン
▲⑤ハローサブリナ
△①イエローウィン
△⑩クインズミモザ
△⑪ビーマイセルフ
×⑬クーシフォン
×⑥ジューンポンポン

ここは団栗の背比べ状態の牝馬限定の1勝クラスだが、差し、追い込み勢ばかりの組み合わせ。勇気をもって前に行った馬に好走のチャンスがやってくるのではないか。

本命はハナ主張に期待してアイソウザスターを狙いたい。ここは各馬の出脚、枠順、騎手を考えると、本馬がハナを叩くか、少なくても2列目に収まるはず。休み明けの前走は外々を回りながらもフミチャン、クインズミモザと僅差の競馬をしており、内、前で立ち回って展開を味方につければ、逆転は十分に可能だろう。2走前は馬群の後ろからしぶとく脚を使って2着に好走。ハナ主張が理想だが、砂を被る形になっても期待はできる。

相手は難解だが、自分から動いていけるフミチャン、大型馬の叩き2走目で上積みがありそうなハローサブリナ、内、前で流れに乗れば怖いイエローウィン、堅実な末脚が武器のクインズミモザを上位に挙げたい。

馬券は3連複で1列目にアイソウザスター、2列目にフミチャン、ハローサブリナ、イエローウィン、クインズミモザ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド4点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲△△(イエローウィン、クインズミモザ)ー○▲△△△××(18点)

≪中山8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならウラカワノキセキ。3走前は実績のない芝、2走前は中山ダート1200mの最内枠で出遅れて終戦、前走はハイペースで飛ばした逃げ馬(3着)を追いかけての失速で、近走は敗因がハッキリしている。ここはスタートを決めてハナ主張が叶えば、ガラリ一変があっていいだろう。相手は前走好時計勝ちで負かした2、3着馬が勝ち上がっているドリームビリーバー、捌きやすい枠順で引き続き堅実駆けのパイプラインが有力。

≪中山9レース 若竹賞 勝負度なし≫

ヒモ穴ならトーセントラム。なかなか馬券に絡めないが、終いは確実に伸びてくる馬。前走ジュニアカップで差し損ねた7着オメガリッチマンは次走京成杯で2着に好走。本馬も流れひとつで台頭していい。

≪中山10レース 江戸川ステークス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑮マーチリリー
○⑧ヴァリアント
▲⑬ニューフロンティア
△⑫キタノブレイド
△⑤ホワイトガーベラ
△⑥ライフレッスンズ
×⑪ジャスパーゴールド
×⑯ミエノワールド
×⑩グルアーブ
×③エリモグリッター
×④シゲルヒラトリ
×①サイファーシチー

本命はマーチリリー。前走フルーツラインカップは内にノアヴィグラス、ヤマトコウセイ、マラードザレコードらの快速馬がいたため、終始外目4番手を回らされる厳しい競馬だった。ここは逃げ、先行勢が手薄な組み合わせなので、ハナか外目2番手に収まれそうで、粘り込みが期待できるのではないか。5走前の中山ダート1200mで行われた1勝クラスの勝ちっぷりが良く、同コースとの相性は良さそうだ。

相手は前を見ながらちょい差しできそうなヴァリアント、ニューフロンティアが有力。

馬券は3連複で1列目にマーチリリー、2列目にヴァリアント、ニューフロンティア、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○▲ー○▲△△△××××××(19点)

≪中山11レース アメリカジョッキークラブカップ 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩ガイアフォース
○⑥ユーバーレーベン
▲⑨エヒト
△⑫レッドガラン
△⑭ラーゴム<次走注目>

ここはガイアフォースとユーバーレーベンを買いたいので、ワイド&馬連1点を押さえつつ、ボーナスで3連複&3連単も押さえたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー○(1点)

馬連:◎ー○(1点)

3連複:◎ー○ー▲△△(3点)

3連単:◎→○→▲△△(3点)

≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならレーヴドゥラプレリ。これまでのレースぶりから東京よりも中山で良さが生きるタイプ。2走前の中山芝1600mで行われた御宿特別は最内枠のアドバンテージがあったとは言え、3着馬に3馬差をつけての2着。このメンバーなら当時だけ走れば、勝ち負け必至だろう。

中京の予想

≪中京1レース 未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨サンテックス
○⑭バブルアップハート
▲⑫スナークドリアン
△⑥タマモマスラオ
△④ジャスパーティアラ
△⑤トロワフレーシュ
×⑬オネストファーレン
×⑮イストロス
×⑦ノーザンクロス
×⑪アヘッド

本命はサンテックスで仕方ない。前走は開幕週の差し馬場を逃げて、タイムランクAで勝利した勝ち馬から0.1秒差の2着。前走のレースぶりなら4レースの3歳1勝クラスに出走しても好勝負に持ち込めそうで、ここは本馬の独壇場になるのではないか。初ダートでパフォーマンスを大幅に上げる馬がいない限り、勝てるだろう。

相手はバブルアップハートが面白そう。デビュー2戦目に大型馬らしく良化を見せ、上り最速の脚を繰り出して2着馬から0.1秒差の6着に健闘。まだまだ良くなりそうな気配があり、叩き3走目でさらなる走りが期待できるのではないか。被されない外枠を引けたのはプラスだ。

馬券は3連複でサンテックス、バブルアップハートから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。ここは芝→ダート組がどれも怪しそうなので、ダート組での決着に期待したいところ。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△××××(8点)

≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫

ここはセミマルの相手探し。初ダートの前走は前に馬を置いて直線ではラチ沿いから伸びてきたので、1枠1番でも苦にしないだろう。

≪中京3レース 新馬 勝負度なし≫

注目はキュールエスグリ。全兄・キュールエフウジンは地方交流戦勝ちの後、JRAで2勝をマークし、現3勝クラスに在籍。血統的に距離はもう少しあった方が良さそうな気はするものの、ホッコータルマエ産駒は中京ダート1200mで【3.3.4.22】(勝率9.4%、連対率18.8%、複勝率31.3%、単回収率92%、複回収率121%)と悪くない数字を残している。

≪中京4レース 3歳1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎①キレナイカ
○⑧プラーヴィ<次走注目>
▲⑦メイクザビート
△②タマモロック
△⑥グランデスフィーダ
△⑤ジャスパーバローズ

ここはキレナイカの巻き返したい。馬名の通り切れない反面、持続力に長けているタイプで、前走は前半1000m通過が64.3秒の超スローペースで持ち味が生きずの敗戦。ここもペースが落ち着く可能性はあるものの、岩田望来騎手なら好位のインを狙ってくれそうで、あとは直線で逃げ馬を交わせば、そこからしぶとく粘り込むのではないか。

相手は次走注目馬のプラーヴィ。前走は超スローペースになってしまい、内、前でスムーズに立ち回った3頭が1~3着に入る決着に。本馬は中団から外々を回っての追い上げで、物理的に届かないレースだった。今回は新馬で正攻法の競馬で勝利を収めた松山騎手に乗り替わり。ここは早めに動いて力比べに持ち込むだろう。

馬券は3連複でキレナイカ、プラーヴィから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー○ー▲△△△(4点)

≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫

中心はアンタッチャブル。なかなか勝ち上がれないが、前走はフリームファクシ(次走1勝クラス1着)の2着に入った馬。このメンバーなら地力上位で、ここは勝ち上がる番なのではないか。中京芝2200mという条件は合う。

≪中京6レース 新馬 勝負度なし≫

注目はスイミーユニバンス。きょうだい4頭はすべてJRAで2勝以上をマーク。きょうだいの新馬成績は【2.1.1.0】と優秀で、本馬も初戦から期待できそう。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

ここはブラジリアンソングが確勝級。前走はハイペース+差し馬場の二重苦を跳ね除けて2着に好走。ここは前走以上に低レベルな相手なので、普通に回ってくれば、勝利を掴めるだろう。ただ相手が何が来ても不思議ではないほど難しい。

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

ここは大混戦だが、買うならルワンジュ。前走は岩田望来騎手が二度目の騎乗で、前を見ながら直線で進路を切り返しながらの追い上げ。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、前走並みのスタートを決めれば、好位で流れに乗れるのでは。そのほかでは人気がないなら外目からスムーズな先行策が叶いそうなタイセイジャスパーが面白そうだが、当日朝現在、1番人気ではさすがに手が出ない。

≪中京9レース 西尾特別 勝負度なし≫

中心はロン。前走甲東特別は結果的に距離が短かった。今回は2戦2勝の芝2000m。ここは先々に向けても落とせない一戦なのでは。

≪中京10レース 長篠ステークス 勝負度なし≫

買うならトーホウディアス。前走新春ステークスはスタートで行き脚がつかなかった上、直線で前がどん詰まりになっており、参考外の一戦。このメンバーならハナ主張が叶いそうで、ペース次第では逃走劇があってもいいだろう。同じくこのメンバーなら前々で流れに乗れそうなリトルクレバーも不気味。

≪中京11レース 東海ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★★)≫

◎⑤ヴァンヤール
○⑩プロミストウォリア
▲⑬ハヤブサナンデクン
△②オーヴェルニュ
△④ハギノアレグリアス
△⑫クリノドラゴン
×⑪スマッシングハーツ
×③ロードレガリス
×⑧サンライズウルス
×⑦ウェルカムニュース
×①ディクテオン
×⑮アイアンバローズ

ここは◎ヴァンヤールを買いたい一方、相手が非常に難解な一戦。ひとまず単・複を押さえつつ、ボーナス的にワイド&馬連&馬単でヴァンヤールと位置取りが近くになりそうなプロミストウォリア、ハヤブサナンデクン、オーヴェルニュに流したい。

【参考買い目】

単勝:◎(1点)

複勝:◎(1点)

ワイド:◎ー○▲△(オーヴェルニュ)(3点)

馬連:◎ー○▲△(オーヴェルニュ)(3点)

馬単:◎→○▲△(オーヴェルニュ)(3点)

≪中京12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

本命を打つならウルトラソニック。前走猪名川特別は外枠からハイペースを先行する厳しい競馬だった。今回は相手関係がグッと楽になっており、2走前だけ走れば、勝ち負けに加われるだろう。

小倉の予想

≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならビービーグラーテス。前走は大外枠から早めに前を追いかけての失速。このメンバー、枠順の並びならハナ主張が叶いそうで、3キロ減を生かしての粘り込みがありそう。

≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫

気になるのはブーバー。小柄なスピードタイプなので、前走は開催最終週の馬場が合わなかったか。今回は軽い小倉の芝。プチブレイク?の予感がする佐々木騎手を背に前々で粘り込みそう。

≪小倉3レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨キュートヘスティア
○②ルヴェルジェ
▲⑪ペイシャカレン
△⑫ララシャンドン
△⑤サンランシング
△③アカザ
×⑦ラージベル
×⑧キリシマタウン
×⑭デルマカミーラ
×⑩グランデフィオーレ

本命はキュートヘスティア。前走は間隔が詰まって馬体重を減らしていた上、絶望的なほど外を回っており、参考外の一戦。2走前の1勝クラスでは脚を余しながらも3着に好走しており、現級で勝ち負けに加われる能力を持っている。ここは前に行きたい馬が多いので、隊列が読みづらい面はあるものの、小倉開催で前への意識がハッキリしている佐々木騎手を信頼してみたい。

相手はルヴェルジェ。近2走は内枠からハナ、控える競馬で結果を残しており、ここも自在に立ち回れそう。前目の位置さえキープできれば、ここは勝ち負けに加わってくるだろう。

ペイシャカレンは追われてからが甘く、いかにも小倉ダート1000m向き。内枠を引ければ、本命に推したかったが、この枠からどう捌くかだろう。中途半端に控えると伸びを欠くので、多少無理してでも行き切るのが理想だ。

馬券は3連複で1列目にキュートヘスティア、2列目にルヴェルジェ、ペイシャカレン、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。本線はルヴェルジェ絡み。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲ー○▲△△△××××(15点)…本線はルヴェルジェ絡み

≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

注目はメリディアンローグ。障害では6戦連続で馬券圏内中。小倉の障害コースにも実績があり、引き続き堅実に走ってくるのでは。

≪小倉5レース 新馬 勝負度なし≫

注目はルクスシャロン。タバサトウショウの一族で、近親にスイープトウショウ、トウショウフリークらがいる血統。仕上がり早で早い時期から動けるタイプが多いので、本馬も初戦から期待できるのでは。調教での動きもいい。

≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫

ヒモ穴なら次走注目馬のアナザームーンと、2走前に次走注目馬に推したアスキーアート。アナザームーンは前走スタートで致命的なミスがあり、参考外の一戦。アスキーアートは2走前に強敵相手によく走っており、差しが決まる流れになれば、好走のチャンスはある。

≪小倉7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならシェアザグローリー。大型馬らしく鈍くさい面はあるが、ここは逃げ、先行勢が手薄なので、自分でレースを支配できるのでは。

≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

ここは確固たる馬がいるわけではないが、ガラパゴス、サトノスライヴ、エイシンティップス、サトミノマロンの上位人気勢が強そう。

≪小倉9レース 八幡特別 勝負度なし≫

買うならラナキラ。近2走は千直を使われているが、初勝利は中山芝1200m。気のいいタイプで使い詰めるとパフォーマンスを落とす傾向があるので、間隔が空いた今回こそが狙い目だろう。外枠で行き脚を使わされそうなダレモトメラレナイは止められる。

≪小倉10レース 海の中道特別 勝負度なし≫

中心はシホノスペランツァ。菊花賞5着も当然評価できるが、2走前の小倉芝2600mで行われた1勝クラスがただただ強いの一言。ここは負けられない一戦なのでは。相手で買うなら得意の小倉芝に変わるシーグラス。

≪小倉11レース 豊前ステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★★)≫

◎⑯エースレイジング
○②コパノニコルソン
▲⑮ハンディーズピーク
△①モズマゾク
△⑧ラボエーム
△⑪サトノロイヤル
×⑨ラヴィータエベラ
×⑩ロードインファイト

ここはメンバーを見渡すと、内からオレンジペコ、レガーメペスカ、ラヴィータエベラ、サトノロイヤルと逃げたい馬がズラリ。序盤から激しい先行争いが繰り広げられそうで、差しが利く流れになると判断したい。

ここは当日現在最低人気もエースレイジングを狙いたい。3勝クラスに上がってから長期休養などがあり、本来の走りができないレースが続いていたが、前走奥羽ステークスは終いを生かす競馬でよく伸びており、復調気配が感じられる走り。ここは良くも悪くも前に行くのを諦めて脚を溜める競馬になりそうで、多少なりとも前が止まってくれれば、軽量53キロを生かしての台頭があっても不思議ではない。

相手は内枠もレース巧者のコパノニコルソン、差しが決まるなら有力なハンディーズピーク、中央場所で揉まれてきたモズマゾク、小倉ダート1700m巧者のラボエームも差はない。

馬券はワイドでエースレイジングからコパノニコルソン、ハンディーズピーク、モズマゾク、ラボエームに流しつつ、3連複で1列目にエースレイジング、2列目にコパノニコルソン、ハンディーズピーク、モズマゾク、ラボエーム、3列目に印を打った馬へ流したい。本線はコパノニコルソン、ハンディーズピーク絡み。

【参考買い目】

ワイド:◎ー○▲△△(モズマゾク、ラボエーム)(4点)…本線はコパノニコルソン、ハンディーズピーク絡み

3連複:◎ー〇▲△△(モズマゾク、ラボエーム)ー○▲△△△××(18点)…同上

≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならジューンレインボー。前走は差し、追い込み決着を考えれば、よく粘っている。ここは隣枠のヘクトパスカルが厄介も、富田騎手ならハナを譲らないのでは。