サンタアニタトロフィー2024の予想です。

サンタアニタトロフィー2024の出走馬は、デュードヴァン、イグザルト、オメガレインボー、ハデスキーパーなど14頭。大井競馬場1600mで行われるSIII戦です。このレースは勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)を予定しています。

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サンタアニタトロフィー2024の予想です

サンタアニタトロフィーは20年から秋開催に行われていたが、昨年から再び真夏のハンデ重賞として実施。その昨年はハンデ戦らしく軽量馬の台頭もあり、3連複135倍の波乱の決着だった。今年は上位拮抗ムードに見えるが、果たして昨年同様にひと波乱あるのだろうか。早速、占っていきたい。本命は…

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オメガレインボーの逃げ切りに期待する

地方に転入後、JpnIを除くと【1.2.1.0】と複勝率100%をマーク。ここはマイル戦ながら差し、追い込み勢中心の組み合わせなので、スムーズにハナか外目2番手を取れそうで、相手関係を考えても粘り込み濃厚と見ていいだろう。大井1400mがベストの印象を受けるが、JRA所属時代にはダート1700mでも活躍しており、マイル替わりも心配いらないはず。

相手はデュードヴァンが巻き返す

前走オグリキャップ記念は結果的にタイトなコースが合わなかった印象。大井1600mでは武蔵野オープン1着、マイルグランプリ3着と崩れておらず、このメンバーなら上位争いが期待できるだろう。逃げるオメガレインボーをマークする形で運び、直線は2頭の一騎打ちになると見た。

3番手は上り馬のハデスキーパー

近2走は相手が弱かったとは言え、ラストストーリー以下に完勝で地力強化を感じさせる走り。ここはダートグレードで好走実績のあるオメガレインボー、デュードヴァンが強力も、斤量差を生かせば、際どい争いになってもいい。

ここは買いたいのが上位3頭のみなので、馬券は絞って勝負したい。

サンタアニタトロフィー2024の印です

◎⑩オメガレインボー
〇②デュードヴァン
▲⑫ハデスキーパー

1番マースインディ…近走はオープン特別でも馬券に絡めていない現状で…

3番ブラックパンサー…2走前のフジノウェーブ記念では2着オメガレインボーから1.5秒差の8着。ハンデ戦ながらオメガレインボーと同斤量では苦戦必至だろう。

4番エスポワールガイ…2走前の同条件では勝ち馬リコーシーウルフから1.2秒差の4着に敗退。重賞では荷が重い。

5番リコーシーウルフ…昨年のサンタアニタトロフィーでは勝ち馬シェアゲイトから1.7秒差の8着に敗退。今年は昨年と同斤量で、成績は下降しており、上位争いに加わるのは難しいのでは。

6番アポロビビ…年齢による衰えを隠せない現状。マイル替わりがプラスになるとは思えず。

7番イグザルト…年齢的にまだまだ走れそうだが、転入初戦で重賞挑戦は敷居が高いか。オープン特別に毛が生えたようなメンバーなので、通用しても不思議ではないが…

8番カラフルキューブ…ダートグレードで好走実績があるも、地方に転入後は萎んでしまった。近走を見る限り、大幅な変わり身は見込めないだろう。

9番ラストストーリー…前走サンタアニタトロフィートライアルでは勝ち馬ハデスキーパーに完敗。今回は前走同様にハデスキーパーと同斤量なので、厳しい戦いを強いられるのでは。

11番プリンスリターン…初ダートだった2走前のゆりかもめオープンでは先行策を打つも最下位に敗退。ダート適性がないのでは。

13番スナークダヴィンチ…オープン特別で苦戦が続いている現状。斤量57キロでは苦戦必至だろう。

14番ボイラーハウス…JRA時代の実績を考えれば、もっと走っても良さそうだが、2走前のゆりかもめオープンではリコーシーウルフに完敗だった。本馬を買うならリコーシーウルフを買うべきだろう。

サンタアニタトロフィー2024の買い目です

ここは上位人気同士の組み合わせですが、印を絞って勝負します。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

ここは◎オメガレインボー〇デュードヴァンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複1点を買いたい。

以上、サンタアニタトロフィー2024の予想でした。