(@h_r_p_studio さんの写真。)
NHKマイルカップ2019の的中報告です。
2019年の春のG1はここまで沈黙。
4月のハイライトは皐月賞。◎クラージュゲリエが道中で最高の立ち回りを見せていたので、「これはハマった」と心の中で思ったのですが、上位勢に力及ばずの5着。
令和最初のG1・NHKマイルカップは「グランアレグリアは盤石ではない」+「差し、追い込み決着になる」という前提のもと、◎カテドラルから波乱の決着に期待しましたが、結果は、
1着○アドマイヤマーズ(2番人気)
2着×ケイデンスコール(14番人気)
3着◎カテドラル(7番人気)
でワイド、3連複を的中することができました(欲をいえば馬連も欲しかったです)!
平場も重賞もG1も1レースは1レースですが、やはりG1で大きく当たると気持ちがいいですね。
春のG1は振り返ってもどこかで一撃あることが多く(直近だと15年と16年が天皇賞春の◎カレンミロティック、18年は皐月賞の◎エポカドーロからの1万円→100万円越えなど)、5月のG1を密かに楽しみにしていたのですが、いきなりデカいのが来ましたね。当たる時は当たる。競馬は本当にそれに尽きますね…
断然人気でぶっ飛んだグランアレグリアについては文中に書いた通り。
能力だけなら最上位も、新馬からストレス負荷の少ない競馬が続いており、ハイペースで馬群に揉まれた時にどこまで走れるか未知数。自分のリズムでスピードの持続力を生かす展開に持ち込めれば強いものの、今回はビッシリとマークにも合うはずで、断然の1番人気でも飛ぶ危険性が意外とあるのではないか。溜めて切れるタイプでもない。
馬は機械ではなく、動物なのだなとしみじみ感じました。桜花賞が楽に勝ててしまいましたから(時計は速いですが、レースとしては楽)、余計にキツく感じたんじゃないですかね。
あとこれはあくまでも感覚的なことですが、平成最後の天皇賞(春)をルメールが締め、令和最初のNHKマイルカップもルメールが取るっていうのはちょっと無いんじゃないのかなと思っていました。オカルトといえばオカルトですが、時代を境に潮目が変わるのではないかと。だから散々ディスってきたミルコにあえて期待したんですよね。
春の東京のG1連続開催はまだ始まったばかり。
ここからG1がまだまだ続くので、2本目、3本目と的中を目指してまた来週から粛々と予想に励むだけです。平場ももっと当てたいですね。今週は本命馬は来ても相手で上手くかみ合わなかったです。ミルコと一緒に5月はぜひ反撃の一ヶ月にしたいですね。
また来週に頑張りましょう。1週間、お疲れさまでしたm(__)m