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中山牝馬ステークス2016の予想参考です。
中山牝馬ステークス2016の出走予定馬は、ルージュバック、バウンスシャッセ、キャットコイン、アースライズ、シングウィズジョイなど。中山競馬場芝1800mで行われる牝馬限定のハンデ・G3戦です。
最近はTSUTAYAでよく映画を借りています。昨日は『アメリカン・スナイパー』を初めて観ました。今年、観た中では一番いい映画でした。監督のクリント・イーストウッドは大好きで、オススメを挙げるとすれば、『マディソン郡の橋』、『ミスティック・リバー』、『チェンジリング』でしょうか。ただほかにもいい映画はいっぱいあります。
コンスタントにいい映画を世に出し続けるクリント・イーストウッドのように私もコンスタントにいい予想ができるようにさらに頑張って参ります!
差し馬が優勢の中山牝馬ステークスだけれども
中山牝馬ステークスは中山芝1800mが舞台。同コースは先行有利のコースとして知られていますが、中山牝馬ステークスでは真逆の結果になっています(以下参照)。
上の画像は過去4年の中山牝馬ステークスの結果。11年は阪神芝1800mで実施されたので除外しました。このレースの特徴は、ペースが流れて差し、追い込み馬が台頭しやすいこと。特に昨年は前々で運んだ馬が全滅し、掲示板に入った5頭はすべて4コーナー8番手以下の馬たちでした。過去3年の勝ち馬を見ても、すべてが差し馬でした。
ただ昨年がやや特殊過ぎた印象はあり、12年~14年は4コーナー2番手以内の馬が2着に粘り込んでいます。オーシャンステークスのように「ハイペースでもバテない先行馬が粘り込む+展開の恩恵を受けた差し馬が届く」というレースになりがち。差し馬で固め打ちが通用したのは昨年だけですし、逃げ、先行馬を安易に軽視する必要はありません。
中山牝馬ステークス2016で注目の1頭は?
今年の中山牝馬ステークス2016はまずルージュバックをどう評価するかが重要になりそう。力はアタマひとつ抜けていますし、例年の流れなら好勝負必至でしょう。ただ今年の出走予定馬を見ると、意外と先行馬が有利になる可能性もありそうです。そうなった時に怖いのは、
シングウィズジョイ
です。ターコイズステークスは展開に恵まれましたし、玄人の競馬ファンには全く評価されなそう。ただ元々、フローラステークス勝ちがあり、阪神芝1800mの君子蘭賞では先行策からマキシマムドパリ、ナムラアンを抑えて優勝。展開次第ではもう一発があってもいい気はします。
以上、中山牝馬ステークス2016の予想参考でした。