（@h_r_p_studio さんの写真。サトノダイヤモンドの新馬戦）
きさらぎ賞2016の予想参考です。
きさらぎ賞2016の出走予定馬は、サトノダイヤモンド、ロイカバード、レプランシュ、ロワアブソリュー、ノガロなど９頭。京都競馬場芝1800mで行われるGIII戦。クラシックを占う意味でも重要な一戦です。
すでに有料メルマガ会員の方にはお知らせいたしましたが、今週から有料メルマガでは金曜日に土日の勝負レースになりそうなレース、馬をまとめてお伝えする「今週の狙い目号」を配信いたします。以前から「もう少し早く勝負レースを知りたい」というご要望が多かったので、勝負レース候補を事前にザッとお伝えすることに致しました。私自身も週末にドッと予想するスタイルから、木曜日の夜から余裕を持って少しづつ予想していこうと思います。ということで今週から若干のリニューアルがありますが、今週も未勝利戦、３歳500万下でブチかましたいと思います！
ポジションを取れるかが重要
先週のシルクロードステークスは逃げたローレルベローチェが粘って２着。終わってみれば、ザ・立ち回り競馬になり、京都芝重賞はとにかく前に行ける馬が有利だなと改めて思いました。そしてそれはきさらぎ賞も同様です。過去５年の連対馬を見れば、ポジションを取れないと好走できないのが分かります。
差し決着だったのは12年のワールドエース、ヒストリカルの年のみ。残りの４年は４コーナー５番手以内のワンツーで、とにかく前に行った馬の活躍が目立っています。例年、少頭数で行われるので、４コーナー５番手でも中団くらいなのですが、とにかく後方待機では勝てません。あのオルフェーヴルでも上がり最速で追い込むも３着まででした。
以上の点を踏まえると今年のきさらぎ賞は馬券的に結構面白いレースになる気がします。
きさらぎ賞2016で注目の１頭は？
今年のきさらぎ賞2016はサトノダイヤモンド、ロイカバードの２強ムード。２頭ともに控えるタイプなので、このワンツーで決まる可能性はそこまで高くないでしょう。傾向通り、前々でしぶとく粘る馬が一角崩しをしても不思議ではありません。特に警戒したいのは
ロワアブソリュー
ノガロ
です。２頭ともに弱い馬ではないですし、４コーナーでセーフティーリードを作れれば、連に絡む可能性は十分にあると思います（ただ本当は京都２歳Ｓで本命を打ったジョルジュサンクをもう一度買いたかったです…）。
以上、きさらぎ賞2016の予想参考でした。
