(ソウルの蚕室球場。LGツインズvsロッテの試合を見てきました。)

阪神ジャンプステークス2017の予想です。

阪神ジャンプステークス2017の出走馬は、ソロル、アップトゥデイト、ハギノパトリオット、マイネルフィエスタなど7頭。阪神競馬場障害3140mで行われるJ・G3戦です。7頭立ての少頭数ですが、なかなかの好メンバーがそろいましたね。

ソウル滞在中はほぼホテルとカフェの往復だったのですが、週明けの火曜日に野球を見に行ってきました。試合自体は1-2の投手戦で見る側としては面白くなかったのですが(ただ元ソフトバンクのイデホのタイムリーが見れました)、個人的にツボだったのは韓国の応援。

以前から韓国の野球は応援が熱いな~と思ってましたが、本当に熱かったです。応援がひとつのショーみたいになってるんですよね。試合よりも応援を見ている時間が長かったかもしれません。

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阪神ジャンプステークス2017の予想です

本命はルペールノエル

前走京都ハイジャンプはスタート後の最初の障害でまさかの落馬。そこまで飛越が下手なイメージはないが、京都は2回走って2回ともに落馬しているので、どうも相性が良くないコースなのかもしれない。

今回は未勝利時代だが、【0.0.2.0】と実績を残している阪神コース。2走前にはソロルに1.0秒差をつけて完勝(しかも本馬のほうが斤量1キロ重かった)。今回、ソロルが1番人気に推されるなら狙うべきは本馬のほうだろう。鞍上の高田騎手は同レースで7年連続連対中(現在、4年連続勝利)という驚異の記録を更新中。今年も記録をさらに伸ばすことに期待したい。

相手はアップトゥデイト

本質的に距離はもっとあったほうがいいタイプだが、昨年の同レースでは勝ち馬二ホンピロバロンから0.1秒差の2着に好走。戦績を振り返ってもコースに関係なく安定した走りを見せており、今回もこのメンバーなら上位争い必至だろう。

3番手はマイネルフィエスタ

前走小倉サマージャンプでは1着ソロルから0.2秒差の3着に好走。やや地味な存在のため、人気はソロル、アップトゥデイトに譲りそうだが、前走のレース内容を見る限り、能力差はほとんどなさそう。先行力が生きる阪神コースならソロルとの逆転まであってもいいのではないか。

ソロルは能力上位も、エンジンのかかりが遅いのがネック。7頭立ての少頭数なら差し損ねのリスクは少ないが、阪神の障害コースは前有利なので、積極的に買うべきではないか。買い時を考えても6番人気だった前走小倉サマージャンプで買いたかった。

最後にハギノパトリオット。本馬もソロル同様、レースセンスのなさがネック。ただ終いの脚はしっかりしており、4コーナーで先頭を射程圏に入れていれば、上位進出のチャンスも出てくるか。

阪神ジャンプステークス2017の印です

◎②ルペールノエル
○⑤アップトゥデイト
▲⑦マイネルフィエスタ
△④ソロル
△③ハギノパトリオット

以上、阪神ジャンプステークス2017の予想でした。