白山大賞典2024の予想です。
白山大賞典2024の出走馬は、ＪＲＡからテンカハル、ディクテオン、ダイシンピスケス、メイショウフンジン、サンパルパトロールが出走。地方勢は、モズプラチナ、アンタンスルフレ、ファルコンウィング（以上、愛知）らが迎え撃ちます。金沢競馬場2100mで行われるJpnIII戦。このレースは勝負度Ｂ（自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆）を予定しています。
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白山大賞典2024の予想です
金沢の名物ダートグレード競走・白山大賞典。
前哨戦のイヌワシ賞で従来のレコードを1.7秒も詰める、破格のレコードで大差勝ちしたヒロイックテイル不在で行われる一戦。地方勢は明らかに手薄で、事実上、ＪＲＡ勢５頭の争いと言っていいだろう。
ここは能力＋コース適性重視で考えていきたい。それでは予想にいきましょう。本命は能力最上位と見ている…
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ディクテオンの地力を信頼する
昨年には浦和記念→名古屋グランプリとダートグレード連勝を飾った実力馬。今年に入ってからは歯がゆいレースが続いているものの、ダイオライト記念は不良馬場で前が止まらず、川崎記念と名古屋記念は典型的な前残り決着で差し届かず。地力が問われた前走帝王賞ではキングズソード、ウィルソンテソーロに次ぐ３着に入っており、決して能力が衰えたわけではないだろう。今回も仕掛けどころはカギになりそうだが、事実上の５頭立てなら自ら動きやすく、積極性のある横山和生騎手なら本馬の能力を上手く引き出してくれるのではないか。
相手はメイショウフンジンが巻き返すだろう
前走マーキュリーカップは１番ゲートで包まれる形になってしまい、力を発揮できず。マーキュリーカップは３年連続で出走し、７、３、８着なので、そもそも盛岡ダート2000mは合っていないのだろう。テンのダッシュ力がそこまで速くないので、相手関係や枠順の並びがカギになるが、今回は強力な逃げ、先行勢が手薄な上、流れに乗りやすい外枠に入ったことで、自分の形に持ち込める可能性大。ハナでもダイシンピスケスの外目２番でも自分の力を発揮できるだろう。
３番手はダイシンピスケス
長らく２勝クラスで足踏みが続いていたものの、３走前から突如覚醒して３連勝をマーク。前走仁川ステークスはハイペースを番手から押し切る強い競馬だった。このメンバーに入っても能力的にヒケを取らないが、今回は約７ヶ月ぶりの実戦。仕上がりは悪くなさそうだが、いきなり能力全開とはいかないか。
テンカハルは近走不振も、２走前のマーキュリーカップでは４着に健闘。レースセンスに欠ける面があるので、事実上の少頭数戦なら力を発揮しやすいだろう。
サンマルパトロールはここに来て２連勝。前走瀬戸ステークスは完全な差し、追い込み決着だったので、過大評価は禁物も、そのほかのＪＲＡ勢が強力なわけでもなく、前走並みのパフォーマンスでも馬券圏内に加われるのではないか。
白山大賞典2024の印です
◎⑦ディクテオン
〇⑨メイショウフンジン
▲⑧ダイシンピスケス
△②テンカハル
△⑫サンマルパトロール
１番ミストラルウインド…昨年の同レースでは勝ち馬ウィルソンテソーロから4.3秒差の８着。今年も苦戦必至だろう。
３番モズプラチナ…名古屋のＡ２、Ａ３で勝ち切れず。このメンバーでは荷が重い。
４番アンタンスルフレ…近走は地元の重賞でも苦戦しており、ピークを過ぎた可能性が高そう。
５番ヴェレノ…前走イヌワシ賞は勝ち馬ヒロイックテイルから6.0秒差の９着。このメンバーでは歯が立たないだろう。
６番ラバタンシン…ＪＲＡ未勝利の身で金沢に転入。地元ならまだまだ活躍できそうだが、さすがにダートグレードでは荷が重い。
10番ファルコンウィング…以前はマイル前後の距離を使われていたが、近走は中距離でゆったりと走れる距離が合っている印象。金沢2100mにも対応できそうだが、このメンバーではさすがに分が悪い。
11番オートヴィル…近走は金沢のＡ１で勝ち切れず。ダートグレードでは荷が重い。
白山大賞典2024の買い目です
ここは◎ディクテオン〇メイショウフンジンのワイドが当たる前提の馬券を買います。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）
馬券は３連複でディクテオン、メイショウフンジンから印を打った馬へ（ワイド１点でもＯＫ）。
以上、白山大賞典2024の予想でした。
