クラウンカップ2022(川崎)の予想です。

クラウンカップ2022の出走馬は、ノブレスノア、ライアン、エミーブレイズ、ミゲル、リヴィフェイスら11頭。川崎競馬場1600mで行われるSIII戦です。このレースは勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)を予定しています。

※メルマガ読者の方は「先週の重賞回顧」内にパスワードが掲載されています。

クラウンカップ2022の予想と見解です

クラウンカップは羽田盃、東京ダービーと全く異なる条件だが、意外とクラシック好走馬を輩出するレース。

16年には同レースで2着だったプレイザゲームが東京ダービーで14番人気ながら2着に激走し、大波乱を演出。20年には同レースで4着だったエメリミット、2着だったマンガンが東京ダービーでワンツーフィニッシュを果たした。

今年は11頭立ての少頭数だが、ノブレスノア、ライアン、リゲルの重賞勝ち馬に加え、上り馬も参戦しており、なかなか層が厚いメンバー構成。今年もここからクラシック好走馬が誕生しても不思議ではないだろう。

レースのカギを握るのはペースになりそう。

十中八九、内からノブレスノアが先手を主張すると見ているが、外からアイウォール、ミゲル、リヴィフェイスが追いかければ、ペースが緩むことはないはず。トリッキーな川崎1600mでも地力がしっかりと問われる、小細工の利かないレースになるのではないか。ここは紙面を見る限り、まだその強さがバレてなさそうな、伏兵の一撃に賭けてみたい。それでは予想にいきましょう。本命はクラシックの隠し玉と見ている…

ここより下は有料記事です(200円です)。

noteよりユーザー名、パスワードをご購入して頂ければ、閲覧できます(新規の方はnoteへの登録が必要です)。

レースが終わったので無料公開しています。

紅一点・エミーブレイズが躍動する

桜花賞で本命を打ち、今でも幻の桜花賞馬だったと信じているほど。前走ユングフラウ賞は◎スティールルージュ〇ジョーストーリーのほぼ行った行ったで決まる中、後方追走から猛然と追い込んで2着に好走(ジョーストーリーと同着)。ラスト1ハロンからの脚色は際立っており、あと距離が1ハロンあれば、楽々と差し切っていたレースだった。南関東に移籍してからの活躍は素晴らしいの一言で、いかにも距離不足だったユングフラウ賞を除けば、まだ一度も負けたことがない。

今回は牡馬相手になるが、2走前の尉鶲特別では2着フレッシュグリーンに1.2秒差をつけて圧勝。そのフレッシュグリーンは椿賞で勝ち馬フレールフィーユから1.2秒差の4着に健闘しており、フレッシュグリーンを物差しに考えれば、椿賞1、2着馬のフレールフィーユ、リヴィフェイスとそん色ないパフォーマンスを発揮できると判断していいだろう。クラウンカップを制して、東京プリンセス賞で桜花賞馬スピーディキックの二冠に待ったをかけると見た。

相手はリヴィフェイスが堅実に走ってきそう

前走椿賞ではフレールフィーユに敗れたものの、内枠で人気を背負っていたため、行き切る選択肢しかなく、大阪杯のジャックドールではないが、後続のマークを受けて厳しい立ち回りを強いられてしまった。今回は大外枠に入り、自分のリズムで走れそう。スムーズな先行策さえ叶えば、フレールフィーユとは立場が逆転するのではないか。ニューイヤーカップを見ても、重賞級のポテンシャルを秘めている馬。ノブレスノア、ライアン、ミゲルが斤量57キロを背負う中、斤量55キロで出走できるのは大きい。

3番手はフレールフィーユが侮れない

前走椿賞は前に目標を作れたとは言え、ニューイヤーカップ2着リヴィフェイスを競い落としての勝利。3着以下が大きく離れていたことを考えても、ニューイヤーカップが決して力負けではないことを証明する走りだった。ここは前述の通り、前がかなり速くなると見ているので、追って味のある本馬が引き続き好走してくるのではないか。

ライアンは3連勝で平和賞を制して以降、全日本2歳優駿7着→雲取賞6着と苦戦が続いているが、一級線相手にぶつかっての結果。今回は近2走よりも戦いやすい相手で、重賞勝ちのある左回りのマイル戦。展開を考えても、巻き返してくる可能性が高いはずだ。

ミゲルは前走ニューイヤーカップで重賞初制覇。5番ゲートからスムーズな先行策を打てたのが大きかったが、自在に立ち回れるタイプなので、ここも大崩れなく走ってくるのではないか。唯一、馬券圏外に敗れた平和賞は直線で不利を受けていた。

ノブレスノアはこの枠なら自分の競馬に持ち込めそうだが、外からアイウォール、ミゲル、リヴィフェイスが追いかけてくる展開は決して楽ではないはず。2走前のニューイヤーカップは絶好の1番ゲートからハナ主張が叶っても4着に敗れており、3歳になってからいまひとつ成長力に欠けるイメージがある。

フィリオデルソルは前走クラシックトライアルが案外の走りも、あまり距離が伸びて良さそうなタイプではないので、マイルへの距離短縮がプラスに出そう。門別時代の実績を考えても、もっと走っていいはずで、条件がガラッと変わっての巻き返しがあるかもしれない。

最後にアイウォール。南関東に移籍してからJRA交流戦を含めて2連勝。今回は相手がグッと強化されるので、どこまで走れるか未知数も、まだ底を見せていないので、押さえておいて損はないだろう。

クラウンカップ2022の印

◎⑤エミーブレイズ
〇⑪リヴィフェイス
▲⑥フレールフィーユ
△④ライアン
△⑩ミゲル
△②ノブレスノア
×③フィリオデルソル
×⑨アイウォール

1番タツノエクスプレス…椿賞でフレールフィーユ、リヴィフェイスに完敗。重賞では荷が重いだろう。

7番フウト…デビュー以来、大崩れなく走っているが、2走前はメンタイマヨ、フレッシュグリーンに敗戦。重賞ではまだ力不足なのでは。

8番フレッシュグリーン…3走前の尉鶲特別ではエミーブレイズ、2走前の椿賞ではフレールフィーユ、リヴィフェイスに完敗。このメンバーでは荷が重いだろう。

クラウンカップ2022の買い目

ここは◎エミーブレイズが人気薄なので、2列目には〇リヴィフェイス▲フレールフィーユ△ライアンの3頭を置きたいと思います。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇▲△(ライアン)ー〇▲△△△××(15点)

馬連:◎ー〇▲△(ライアン)(3点)

馬単:◎→〇▲△(ライアン)(3点)

馬券は3連複で1列目にエミーブレイズ、2列目にリヴィフェイス、フレールフィーユ、ライアン、3列目に印を打った馬へ(ワイド3点でもOK)。あとは馬連、馬単を押さえる。

クラウンカップ2022の予想でした。