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アルゼンチン共和国杯2016の予想です。
アルゼンチン共和国杯2016の予想です。出走馬は、クリールカイザー、シュヴァルグラン、クリールカイザー、モンドインテロ、ヴォルシェーブなど15頭。東京競馬場芝2500mで行われるハンデ・G2戦です。
土曜日はメインレースまでいまひとつも東西の最終レースがダブル的中でした!
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≪東京12レース 1000万下 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑨フレンドミラクル(8番人気3着)
○⑪オーサムレジェンド
▲①ウインユニファイド(2番人気1着)
△⑭テイエムコンドル
△⑤エターナルヒーロー
△⑩グランセブルス
×⑥アバオアクー(5番人気2着)
×③ドラゴンズタイム
×②ケイツートール
フレンドミラクルが面白いだろう。近2走は差す形になっているが、3走前が正攻法の競馬で強い内容。ここはやや外目の枠を引けたことに加え、減量騎手が騎乗するので、そこそこの位置を取れるのではないか。500万下の勝ちっぷりなら1000万下でも通用するはずだ。
相手はオーサムレジェンド。前走は同条件の1600万下で4着に健闘。さすがに降級すれば、能力は抜けているだろう。ただ戸崎騎手が騎乗するので、休み明けが全く考慮されずに、人気を集めそう。安易に信頼し過ぎるのは良くないかもしれない。
ウインユニファイドは最内枠が微妙だが、スタミナ豊富でこの条件は合っている。今回は前走と似たようなメンバー構成で、引き続き有力だろう。
馬券は3連複で1列目にフレンドミラクル、2列目にオーサムレジェンド、ウインユニファイド、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。あとは馬連、馬単を抑える。
【参考買い目】
3連複:9-1、11-1、2、3、5、6、10、11、14(13点) 136.1倍的中
馬連:9-1、11(2点)
馬単:9→1、11(2点)
≪京都12レース 1000万下 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑩アレット(2番人気3着)
○⑮ゴルゴバローズ(1番人気1着)
▲⑭テーオーソルジャー(9番人気2着)
△④メイショウユメゴゼ
△⑫ティップトップ
△⑪サーティグランド
×①エンドレスシャイン
×⑤タガノヴィッター
本命はアレット。前走は差し、追い込みが利く馬場の中、早めに先頭に立ち過ぎた分の負け。今回は叩き2走目で鞍上も強化されて、さすがに粘り込めるのではないか。
相手はゴルゴバローズが強いはず。ノド手術明けなので走ってみないと分からない面はあるものの、2走前に下したコウエイエンブレムは先週の1000万下で2着。戦ってきた相手関係を考えれば、1000万下で足踏みする器ではないだろう。
馬券は3連複でアレット、ゴルゴバローズから印を打った馬に流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:10-15ー1、4、5、11、12、14(6点)58.8倍的中
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特に京都最終の◎アレット▲テーオーソルジャーは前走のレース回顧で狙おうと決めていた馬。
アレットは「差し、追い込みが利く馬場の中、早目に先頭に立ち過ぎた。上位とは展開、馬場の差だけ。(10/10)」、テーオーソルジャーは「ハイペースに飲まれた。現級でも通用する。(9/18)」とメモを残していました。
こういう地道な努力が報われるのが競馬。特に重賞よりも平場はレースを見返している人が少ないので、努力がより生きてきます。ということで明日もメモを残している馬が何頭かいるので平場でたくさん当てられるように頑張ります!
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予想と見解です
東京芝2500mは週半ばの考察記事に書いた通り、持久力戦になりやすいのが特徴。ただ今年のメンバーを見渡すと、逃げ馬はクリールカイザーのみ。先行馬もヴォルシェーブ、フェスティヴイェルくらいで、スローペースはほぼ間違いなさそう。昨年の同レースは実質ラスト3ハロンの勝負になったが、今年も似たようなレースになるのではないか。
本命はシュヴァルグラン
今年は前述の通り、持久戦ではなく加速力勝負になりそうで、そうなれば有利なのは年齢の若い馬(これは何度か書いてますが、加速力勝負は年齢の若い馬のほうが有利)。出走馬の中で4歳馬はシュヴァルグラン、モンドインテロのみ。ハンデ差があるとはいえ実績を考えれば、前者のほうが有力だろう。道中の馬群はほぼ一団になりそうなので、スムーズに外に持ち出せそうな枠順もプラスに働きそうだ。
相手はクリールカイザー
本馬に関しては年齢が若いわけではないが、単騎の楽逃げが濃厚。近走はピークを過ぎたというより、厳しい競馬を強いられているので、展開にさえ恵まれれば、まだまだ重賞でも活躍できるだろう。
3番手はヴォルシェーブ
人気的にあまり買いたくないが、好位外目の2、3番手で楽に運べるはず。展開重視の予想で考えると、軽視することはできないので3番手に留める。
モンドインテロは持久力戦にならいのがプラスに働きそう。最内枠からどう捌くかがカギも、前が空けば、ディープインパクト産駒らしい加速力が生きてくるか。
アルバートは特別に強調できる材料がないものの、このメンバーなら能力上位。天皇賞(春)は位置取りを考えれば、悪くない内容だった。シュヴァルグランと斤量1キロ差なら逆転まであってもいいか。
最後にレコンダイト。東京芝2500mは目黒記念で15年2着、16年4着があるように得意条件。蛯名騎手ならある程度の位置を取りにいきそうで、早め早めに動いて粘り込むシーンがあるかもしれない。
印はコチラ
◎⑪シュヴァルグラン
○⑥クリールカイザー
▲⑬ヴォルシェーブ
△①モンドインテロ
△⑤アルバート
△⑫レコンダイト
以上、アルゼンチン共和国杯2016の予想でした。