川崎記念2015で穴を開けるとすればこの馬しかいないハズ⇒B.人気ブログランキング(19位前後です)
明日は今年最初のG1(JpnI)の川崎記念2015が行われます。
出走馬は、ホッコータルマエ、サミットストーン、ハッピースプリント、カゼノコ、イッシンドウタイ、ムスカテールなど。ホッコータルマエの1強ムードですが、相手は意外と混戦ムード。今年は地方勢にも出番がありそうですね。さっそく予想をご覧ください。
川崎記念2015の予想
チャンピオンズカップ、東京大賞典とG1(JpnI)2連勝中のホッコータルマエ。東京大賞典では先週の東海ステークスで圧勝したコパノリッキーを寄せ付けず完勝。現ダート路線のトップホースに疑いの余地はなく、ここは素直に相手探しの一戦だろう。
ただ着差は意外とつかない予感。昨年の川崎記念では伏兵ムスカテールに迫られ、スローペースだった2走前のチャンピオンズカップでは伏兵ナムラビクターと0.1秒差。東京大賞典のような底力比べなら問答無用に強いが、緩急のあるペースはどちかというと苦手。今回は、序盤はスローペースで進んで、向上面から徐々に加速していくはず。おそらく得意の流れではなく、意外と辛勝になるかもしれない。アタマ鉄板とはいえないが、それでも連軸は鉄板級だ。
2番手には前走オープン特別勝ちだが、イッシンドウタイを挙げたい。横山典弘騎手とは【4.1.2.2】のコンビが示しているようにまさに一心同体。走りを見ていても息が合っており、このメンバーなら十分に戦えるはず。過去には東京ダート2100mで正攻法の競馬をしたこともあり、鞍上の性格を考えると思い切って逃げの手もあるはず。一発があるとすれば同馬の逃げ切りと見た。
地方勢ではサミットストーンが最有力。東京大賞典はアッと言わせたが、昨年の大井記念を好時計で制しており、当時帝王賞でも通用する手応えがあった。今回は前走同様、ホッコータルマエをマークするかたち。番手を確保できれば、簡単には崩れない。
ハッピースプリントも当然圏内。東京大賞典では3着サミットストーンよりロスのある競馬をしており、能力差はそれほどないはず。吉原騎手も今回はある程度のポジションを取りにくるだろう。
高配当があるとすればB.人気ブログランキング(19位前後です)の絡み。前走はロスなく立ち回ったとはいえ上々の内容。コース替わり、乗り替わりは魅力でさらなる前進があってもいい。過度な期待はできないが、うまく乗れば食い込む余地はある。
ムスカテールは昨年の2着馬も、その後のダートグレードが案外。岩田騎手は怖いが、昨年はややうまく行きすぎた感。今年はあえて軽視してみたい。カゼノコは前走チャンピオンズカップが負けて強しの競馬。能力的には2、3着争いの筆頭だが、ここはコース適性が微妙な気も。前売りでは単勝2番人気。人気になるなら差し損ねるほうに賭けたい。
川崎記念2015の印
◎⑤ホッコータルマエ
○②イッシンドウタイ
▲⑩サミットストーン
△①ハッピースプリント
大穴B.人気ブログランキング(19位前後です)
馬券はほぼ上位4頭で決まるイメージで。