おはようございます。本日の勝負度B以上は、中山3レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

最終更新日9月20日(土)09時30分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

9月20日(土)

中山の予想

≪中山1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならブルーミーティア。新潟ダート1800mで行われた新馬はスローペースの逃げだったとは言え、4着馬には5馬身差をつけており、着順通りに評価していいか。今回は組み合わせに恵まれており、最内枠から行き切れるなら粘り込みが期待できそう。

≪中山2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならクールフィデル。新潟芝1800mで行われた新馬は前半1000m通過62.5秒のスローペースで前が止まらず。血統的に長く良い脚を使えるイメージで、コーナー4回の中距離戦は合っているのでは。オルネーロ組の2着ギャラボーグは次走未勝利を勝ち上がっており、ハイレベル戦だった可能性もある。

≪中山3レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑪ニシノクードクール
〇⑤ハヌル
▲⑧オオゾラヒバリ
△④アルーリングタイム
△②セリオーソ

本命はニシノクードクール。初ダートの前走は5番ゲートから終始砂被りを受けるタフな展開に。それでも直線で前が空いてからしぶとく脚を使っており、ダート適性を感じさせる走りだった。今回はダート2戦目、前走時より流れに乗りやすい11番ゲートに入り、前走以上の走りを期待していいだろう。

相手は難解だが、戦績の割に地味で人気になりにくいハヌル、2走前は勝ちに等しい競馬のオオゾラヒバリ、内枠から行き切れば怖いアルーリングタイム、距離短縮がプラスに出そうなセリオーソを挙げたい。

馬券はワイドでニシノクードクールから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲△△(4点)

3連複:◎ー〇▲△△ー〇▲△△(6点)

≪中山4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならラヴノー。フィールザレースの仔はJRAで4頭がデビューして3頭が勝ち上がり。1週前には1勝馬、3勝馬と併せて先着を果たしており、すぐに勝ち上がる素材だろう。

≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならスイープセレニティ。近親にスイープトウショウ、トウショウフリーク、ピンクカメハメハらがいる血統。このメンバーなら調教の動きはアタマひとつ抜けている。

≪中山6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③プレシャスデイ
〇⑦マウントバーノン
▲①ステイアンビシャス
△⑤ユイノレクター
△⑥ジーティーアグリム
△⑧ロードインフェルノ

ここはプレシャスデイを買いたい。初ダートの2走前は前が残りやすい馬場の中、上り最速で2着に好走。前走は大型で器用さに欠ける本馬にとってコースが合わなかったのだろう。スタミナ勝負になってこそのタイプで、少頭数の中山ダート2400mはいかにも合いそう。ここは組み合わせ的にも勝ち負け必至だろう。

相手にはマウントバーノンを見直したい。1勝クラスに上がってから苦戦が続いているものの、前走は上りの速い決着で本馬の良さが生きず。ルヴァンスレーヴ×クロフネの血統の字面通り、スタミナ勝負でこそのイメージなので、中山ダート2400m替わりでパフォーマンスを上げてくるのではないか。

馬券は3連複でプレシャスデイ、マウントバーノンから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連単を買いたい。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならマイネルモメンタム。夏の札幌開催では函館2戦、札幌2戦と走って馬券に加われずも、すべてのレースで勝ち馬から0.6秒差以内に留まっており、悲観する必要はないだろう。ほぼ関東馬同士の1勝クラスなら馬券圏内まで狙えるはず。

≪中山8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑫サヨノジャンボリー
〇④ルイステソーロ
▲③ダノンリュラ
△①サブアトミック

本命はサヨノジャンボリー。前走は道中で一気に動く形になってしまい、自滅した印象が強かった。3、4走前には中山ダート1200mで強敵相手に健闘しており、現在の1勝クラスなら能力的に見劣りすることはないはず。外からフワッと乗れば、ガラリ一変があってもいいだろう。

相手には前走関西圏で見せ場を作ったルイステソーロ、初ダートだった4走前の走りが悪くないダノンリュラ、小林美駒騎手騎乗で逃げに拘れば怖いサブアトミックを挙げたい。

馬券はワイドでサヨノジャンボリーから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲△(3点)

3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)

≪中山9レース カンナステークス 勝負度なし≫

買うならランドスター。前走ダリア賞では2着タイセイボーグが次走新潟2歳ステークス2着、9着ユウファラオが次走すずらん賞3着に好走しており、地味にメンバーレベルが高かったか。スピードの持続力に長けた印象で、中山芝1200m替わりはプラスに働きそう。

≪中山10レース 九十九里特別 勝負度なし≫

買うならマイユニバース。前走白百合ステークスは直線で馬場の真ん中を通って伸びてくるも、本馬より外を回った馬の伸びが良かった。立ち回り上手で持続力に長けたタイプなので、中山芝2500mは合っているだろう。

≪中山11レース  バーレーン王国イサ・ビン・サルマン・アルカリファ殿下来場記念 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑭ブレイクフォース
〇⑦ゼットリアン
▲⑩ハビレ
△⑮アピーリングルック
△⑪ムルソー

ここはブレイクフォースを狙いたい。近走はなかなか結果が出ないものの、2走前のアンタレスステークスでは3着馬から0.2秒差の5着に健闘。前走BSN賞は逃げたジャスパーロブストが押し切り、2番手追走のレヴォントゥレットが3着に粘り込む展開では差し届かなかったのも仕方ないか。今回は最も舞台適性が高い中山ダート1800m。ここは決して楽な組み合わせではないものの、ジャスパーロブスト、ムルソーが前々で飛ばせば、本馬に展開利があるかもしれない。

相手は大崩れなく走っているゼットリアン、中山ダート1800m替わりはプラスのハビレが有力だろう。

馬券はワイドでブレイクフォースからゼットリアン、ハビレに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)

≪中山12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならシュヴァルボヌール。これまでダートでは2戦2勝と負けなし。ここも外目からスムーズな先行策が叶えば、連勝が期待できるのでは。

阪神の予想

≪阪神1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならカレイジャスビート。ダート替わりの前走は直線でサマーマッドネスを競い落すも、外から伸びてきた勝ち馬の脚色が一枚上だった。この組み合わせならエコロレーヴとの一騎打ちになりそう。

≪阪神2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならタイセイパルス。中京芝2000mで行われた新馬は、勝ち馬が前半1000m通過67.2秒の超スローペースで運んでおり、差し届かなくて当然だった。まだ上積みがありそうで、このメンバーなら上位争いが期待できるだろう。

≪阪神3レース 新馬 勝負度なし≫

買うならタカスタカスタカス。栗東の坂路で好時計を叩き出しており、いかにも仕上がり早の米国産馬のイメージ。ここはテンから飛ばしてそのまま押し切るのでは。

≪阪神4レース 阪神ジャンプステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤ジューンベロシティ
〇⑥ネビーイーム
▲④ナリノモンターニュ

本命はジューンベロシティ。大障害コースを除けば、ほとんど崩れていない馬。23年阪神ジャンプステークス、25年阪神スプリングジャンプともにネビーイームに先着を果たしており、このメンバーなら能力最上位と見ていいだろう。

相手はネビーイームが有力。今年の阪神スプリングジャンプでは2着ジューンベロシティから0.8秒差の3着。対ジューンベロシティでは分がやや悪いかもしれないが、そのほかの馬との比較では優位と言えるだろう。このメンバーで斤量60キロなら崩れるイメージがあまり湧かない。

ここは印を絞って3連複1点を買いたい。

【参考買い目】

3連複:◎〇▲(1点)

≪阪神5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならグッドピース。Fiduciaの仔はJRAで3頭がデビューして2頭が勝ち上がり。勝ち上がり率の高いKingman産駒で調教でも動いているので、初戦から走ってくるのでは。

≪阪神6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならギュルヴィ。前走は器用さが問われる小倉ダート1700mで流れに乗れ切れずの敗戦。阪神ダート1800mの方が本馬に合っているはず。

≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならマイエレメント。前走1勝クラスは勝ち馬グローリーリンクがレコード勝ちを果たしており、負けた相手が悪かった。この組み合わせなら勝ち負けまで期待できるのでは。

≪阪神8レース 野路菊ステークス 勝負度なし≫

買うならアランカール。福島芝1800mで行われた新馬は相手に恵まれた印象が強かったものの、余力を残しながら後続を突き放しており、まだまだパフォーマンスを上げられそうだった。ここもメンバーレベルは決して高くないので、能力最上位と見て良さそう。

≪阪神9レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならハクサンアイリス。前走は前半600m通過34.0秒のハイペースを2番手追走からの粘り込み。勝ち馬とは位置取りの差と考えていいだろう。2走前のレース内容も濃く、1勝クラスを勝ち上がるのは時間の問題のはず。

≪阪神10レース 夕月特別 勝負度なし≫

買うならグローリーリンク。前走は2着馬に5馬身差をつけてのレコード勝ち。ひと夏を越してパワーアップを感じさせる走りだった。牝馬限定の2勝クラスなら連勝濃厚だろう。

≪阪神11レース 大阪スポーツ杯 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑨フェルヴェンテ
〇⑩ジャーヴィス
▲⑦ブルートマスター
△⑧セミマル
△①プロミシングスター
△⑥ランスオブザサターン

本命はフェルヴェンテ。前走 伊賀ステークスは、前が残りやすい展開の中、トップハンデを背負って中団から差しており、勝ちに等しい競馬だった。地味で人気になりにくいタイプも、現級では能力上位の存在で、ここも上位争いに加わってくるのではないか。

相手はジャーヴィスが面白そう。前走桶狭間ステークスは直線で馬群の後ろに入ってしまい、厳しい体勢。それでもスペースを見つけてからはグングンと伸びており、まだパフォーマンスを上げられそうな走りだった。今回は枠順の並びからスムーズな追走が叶いそうで、前走以上の走りを期待していいだろう。

馬券はフェルヴェンテ、ジャーヴィスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪阪神12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎③テーオールビー
〇⑭オーシンハーフ<次走注目>
▲②ゴッドエスパーダ
△⑯シンコーナホチャン

ここはテーオールビーを狙いたい。前走與杼特別は4コーナーで前をカットされる不利があった上、直線でも窮屈な競馬になっており、言い訳の利く敗戦。2走前のあ五泉特別ではハイペースを前受けして4着に粘り込んでおり、着順以上に評価できる走りだった。今回は本馬とコンビを組んで【0.2.1.1】と相性のいい秋山騎手が騎乗。スムーズな追走が叶えば、上位争いに加わっていいだろう。

相手は前走がハイペースを前受けして負けて強しの競馬だったオーシンハーフ、ハイレベルなユニコーンステークス組のゴッドエスパーダ、休み明けでもまだ底を見せていない感があるシンコーナホチャンを挙げたい。

馬券はワイドでテーオールビーから印を打った馬に流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲△(3点)

3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)