本日の勝負度B以上は、札幌8、11、新潟11、中京12レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日8月30日(土)09時20分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

8月30日(土)

札幌の予想

≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならノアールビーナス。前走は格上挑戦で函館2歳ステークスに出走し、新馬勝ちを果たしていた馬にも先着して8着。ここは組み合わせに恵まれた印象が強く、能力最上位と見ていいだろう。全兄・カワキタレブリーは芝1600mで3勝をマーク。マイルまでなら対抗可能なはず。

≪札幌2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならノチェセラーダ。函館芝1800mで行われた新馬は、スローペースで前が止まらない展開の中、ラスト3ハロンを11.5-11.6-11.3でまとめており、脚を余した印象が強かった。ここは組み合わせに恵まれており、アッカンとの一騎打ちになりそう。

≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならホウオウサムレット。馬券圏外に敗れた2走前は前が止まらない展開の中、外々を回って差し届かずで言い訳の利く敗戦だった。前走は勝ち馬ドゥマーヴェリックが強過ぎただけで、3着以下を突き放しての2着。このメンバーなら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。

≪札幌4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならハクサンミラクル。前走は4コーナー4番手以内の馬が1、3、4、5着に入る前残り決着の中、1頭だけ抜けた上りをマークして2着と上積みが大きそうな走りだった。血統的に地味でそこまで人気を集めないかもしれないが、このメンバーなら好勝負に持ち込めるはず。

≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならリュウカルネ。グランド牧場の生産馬で、きょうだい7頭のうち5頭はJRAダートで1勝以上をマーク。調教で軽快な動きを見せており、本馬も1勝以上はできそう。きょうだいは総じて短距離志向が強いものの、ドレフォン産駒なら距離の融通が利いていいだろう。

≪札幌6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならストレートブラック。近走は高いレベルで安定したパフォーマンスを披露。ここは近2走以上に組み合わせに恵まれており、初勝利のチャンスなのでは。

≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならミニョンマルーン。近2走ともに自分の形に持ち込めており、本馬自身の上積みはないものの、このメンバーなら勝ち負け必至と見ていい。

≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑥プチブール
〇⑦ファイヤーウィップ
▲⑤コスモフレディ
△⑨ヴェラグエリエロ

ここはプチブールがアタマひとつ抜けた存在のはず。今回はコース替わりがカギも、2走前の中山ダート1800m戦は展開が向かなかっただけで、コーナー4回のコースが合わないわけではなさそう。ここは前走同様に紅一点も、牡馬勢のレベルが総じて低く、勝ち負け必至と見ていいだろう。

相手にはファイヤーウィップを狙いたい。前走は4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入る中、後方追走から追い上げる競馬。500キロ超の大型馬らしく決して器用なタイプではないので、頭数が少しでも減るのは歓迎と捉えていいだろう。早め早めに動ければ、もっと走れていい。

馬券はプチブール、ファイヤーウィップのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪札幌9レース すずらん賞 勝負度なし≫

買うならショウナンカリス。札幌芝1200mで行われた前走未勝利は着差以上に強い競馬で、まだまだ上積みがありそうだった。このメンバーなら上位争いに加わっていいはず。

≪札幌10レース 千歳特別 勝負度なし≫

買うならポテンシャル最上位と見ているベンヌ。2走前のオキザリス賞は2番ゲートから致命的な出遅れがあり、完全なノーカウント。事実上、2戦2勝と考えていいだろう。全兄のフレイムウィングスはダート1800mで2勝を挙げており、本馬もダート1800mまでなら対応可能と見ていい。

≪札幌11レース 札幌日刊スポーツ杯 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑩ミラージュナイト
〇⑭ナグルファル
▲②ハートメテオ
△⑦ショウナンサムデイ

本命はミラージュナイト。前走1勝クラスは相手に恵まれた面があったものの、ラスト3ハロンを12.0-11.5-11.4と加速し続けており、まだ上積みがありそうな走りだった。2、3走前で戦った相手を考えても、2勝クラスは通過点に過ぎないだろう。

相手も3歳牡馬のナグルファル。前走京都新聞杯は京都外回りコースらしい追い比べの展開になってしまい、本馬の良さが生きず。今回は相手弱化、コース替わりともに魅力で、ここは上位争いに加わってくるのではないか。メンバーを見渡しても同型が手薄なので、外目からスムーズな先行策が叶いそう。

馬券はミラージュナイト、ナグルファルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならウィンストン。2走前の1勝クラスは勝ち馬フリッカージャブが次走2勝クラス、3着ブルーサンセットが次走1勝クラスを勝利しているハイレベル戦。本馬も1勝クラスなら勝ち上がる力はあるだろう。速い脚が使えないタイプなので、開催終盤の札幌開催はプラスに捉えていい。

新潟の予想

≪新潟1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならルドヴィクス。初障害の前走は今年の新潟障害未勝利で2番目に速い勝ち時計だった。引き続き新潟コースで、メンバーレベルの低い一戦なら即通用していいのでは。

≪新潟2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならマッドゲイル。能力比較が難しい組み合わせも、中京ダート1800mで行われた新馬は直線で内からしぶとく脚を使って2着。上積みがありそうな走りに見えたので、ここは前走以上の走りを期待しても良さそう。

≪新潟3レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならキリミツ。新潟芝1600mで行われた新馬は、勝ち馬モンローウォークに逃げ切りを許すも、3着馬に0.6秒差をつけての2着。距離が伸びても全く問題なさそうで、ここは勝ち負けに持ち込めるはず。

≪新潟4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならルクスエクレール。前走は極端な高速馬場に泣かされての敗戦。現在の未勝利なら能力上位なのは間違いなく、捌きやすい12番ゲートなら堅実に走ってくるのでは。

≪新潟5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならマスティカーレ。コマノスクアーロの仔はJRAで6頭がデビューして4頭が勝ち上がり。調教でしっかりと時計が出ており、本馬も1勝以上はできそう。

≪新潟6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のチェンジオブハート。前走は4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入る中、1番ゲートから出遅れて流れに乗れずの敗戦だった。もう一度、芝1200m戦で見たかったが、芝1800m戦も悪くないはず。

≪新潟7レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならアーラグラシア。馬券圏外に敗れた2走前は鞍上のレーン騎手が上手く誘導できずの敗戦だった。ルメール騎手とのコンビでは【0.2.2.0】。ここも大崩れなく走ってきそう。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤シャドウキャッスル
〇②カゼノタカトシ
▲⑨サンカルミア

ここはシャドウキャッスルを狙ってみたい。中京ダート1400mで行われた前走は13番ゲートから気合をつけて出していき、前半600m通過34.0秒のハイペースを演出。今回は一気の距離延長で未知数な面はあるものの、メンバー的に楽に主導権を奪えそうで、距離にさえ対応できれば、粘り込みがあってもいいだろう。

相手はカゼノタカトシが堅実駆けのはず。2走前は前崩れ決着の中、向正面から外目を回って進出しており、負けて強しの競馬だった。前走は3着馬に4馬身差をつけての2着。このメンバーなら勝ち上がるチャンスと見ていい。

馬券はシャドウキャッスル、カゼノタカトシのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪新潟9レース 新発田城特別 勝負度なし≫

買うならレッドレナート。2走前の中京芝1600m戦は外差し優勢の展開と馬場で、前々で早めに抜け出した本馬には不運なレースだった。その2走前を除けば、1勝クラスで2、3、3着と安定しており、ここも堅実に走ってくるのでは。

≪新潟10レース 赤倉特別 勝負度なし≫

買うならフォルラニーニ。前走は前半1000m59.1秒のハイペースの中、前々で流れに乗り、直線入口では早めに勝ち馬ニシノティアモに交わされる厳しい競馬だった。決して器用なタイプではないので、大箱コースの方が合っているだろう。

≪新潟11レース 日本海ステークス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎④ゲルチュタール
〇⑤オールセインツ
▲⑭ロジシルバー
△⑪ナイトインロンドン

本命はまだまだ良くなりそうな気配があるゲルチュタール。鞍上の坂井瑠星騎手とのコンビでは3戦3勝。血統の字面通りに長く良い脚を使えるタイプなので、同騎手とは手が合うのだろう。ここは同型が手薄な組み合わせに見えるので、正攻法の競馬に徹すれば、自ずと結果がついてくるのではないか。

相手はオールセインツの巻き返しがあるはず。昨年の神戸新聞杯では上り最速で4着に入った実力馬。前走小倉記念は本馬にとって忙しい小回り戦も、中団からしぶとく脚を使って5着。今回は自己条件かつコース形態もプラスに捉えてよく、ここは好勝負に持ち込めるだろう。

馬券はゲルチュタール、オールセインツのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪新潟12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑧ミスエル
〇⑪アツキヤマト
▲⑫エコロヴァイス
△④トモジャシーマ

ここはミスエルを見直したい。ワンパンチ足りない走りが続いているものの、3走前と前走は勝ち馬から0.2秒差以内に留まっており、いつ馬券圏内に加わってきても不思議ではない馬。ここは前が速くなりそうな組み合わせに見えるので、本馬の末脚が生きてくるのではないか。

相手はアツキヤマト。前走サンダーアリュール組では4着ミスエルからタイム差なしの5着。自分でレースを作れないのはネックも、ミスエルが勝ち負けに加わる展開なら本馬にも好走のチャンスがあるだろう。

3番手はエコロヴァイス。近2走は人気を裏切る結果に終わっているが、内目の枠で力を発揮できなかった可能性が高い。新潟ダート1200mは合っており、12番ゲートからスムーズな先行策が叶えば、ガラリ一変があってもいい。

馬券はミスエル、アツキヤマトのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

中京の予想

≪中京1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならワンダフルデイズ。新馬のモノポリオ組は、2着ブラックハヤテ、3着シーズザスローンが次走未勝利で1、2着。ここは組み合わせに恵まれており、馬券圏内が狙えるのでは。

≪中京2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫

買うならサマーマッドネス。新潟ダート1800mで行われた新馬は4着馬に4馬身差をつけており、上位2頭が強かったか。血統的に揉まれたくないタイプなので、外枠を引けたのはプラスだろう。

≪中京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならティプタラ。近2走ともに追走に苦労している印象で、距離延長は楽しみの方が大きい。ポテンシャル自体はありそうなので、ブリンカー効果にも期待。

≪中京4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならバルミラクル。前走は4番ゲートから内の窮屈なところを通らされており、着順以上に評価できる走りだった。今回は流れに乗りやすい枠順に入り、前走以上の走りを期待していいのでは。

≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならオンザノアール。コーンドリーの仔はJRAで7頭がデビューして4頭が勝ち上がり。インディチャンプ産駒はここまで単勝50倍未満なら【2.5.0.8】(勝率13.3%、連対率46.7%、複勝率46.7%、単回収率53%、複回収率102%)とコンスタントに走っている。

≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならホルンフェルス。芝2戦目の前走はパフォーマンスを大幅に上げて2着。走破時計1分19秒9は、前週の1勝クラスの勝ち時計(1分20秒2)を上回っていた。自分でレースを作れないのはネックも、上位争いには加わってくるのでは。

≪中京7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑩オーケアニス
〇⑧ハイウェイスター
▲⑤マハナ

本命はオーケアニス。昇級初戦の前走は牡馬混合の1勝クラスに紅一点で挑んで2着。3着馬には1.9秒差をつけており、水準の1勝クラスなら本馬が大差勝ちしていたレースだったか。ここは組み合わせに恵まれており、前走同様に外目からスムーズな先行策が叶えば、順当に勝利を収めるのではないか。

相手にはハイウェイスターを挙げたい。前走は牝馬限定戦も、勝ち馬レイナデアルシーラは次走2勝クラス・熊本城特別を制し、6着マキシマムビスタが次走1勝クラスを制しており、水準以上のレベルだったと判断していいか。鞍上の川田騎手とは【1.2.0.1】と相性が良く、ここも大崩れなく走ってくるのではないか。前に行きたい馬が少ないので自分で主導権を奪うのが理想だろう。

馬券はミスエル、アツキヤマトのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならニュークレド。前走香嵐渓特別では上り最速タイの脚を繰り出すも、行った行った決着で展開に泣かされての敗戦。ここは少頭数戦にしては前に行きたい馬が揃っており、本馬の末脚が生きてくるのでは。

≪中京9レース 清洲特別 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬アメリカンビキニ
〇⑫アスタールフナ
▲⑨ストリンジェンド
△⑦エコロネオ
△⑭メイショウヤーキス
△③ホウショウマリス

ここはアメリカンビキニの巻き返しに期待したい。2走前のバイオレットステークスは前半600m通過33.9秒のハイペースで飛ばし、負けるべくして負けた一戦。当時、4コーナー5番手以内で回っていた馬は、

4着ポールセン(青竜ステークス1着)
6着ドンパッショーネ(不出走)
9着ベルギューン(WASJ第3戦1着)
11着アスタールフナ(浜松特別2着)

とその後にすべて結果を残しており、特に本馬より着順が下だったベルギューン、アスタールフナの活躍を見る限り、2勝クラスなら勝ち負け濃厚だろう。今回は相性の良さそうな中京ダート1200mで、流れに乗りやすい外枠をゲット。条件的にもここは走り頃なのではないか。

相手はアスタールフナを挙げたい。前述のバイオレットステークスではハイペースで飛ばしたアメリカンビキニを追いかけての失速。前走浜松特別では3着以下をやや引き離しており、着順通りに評価できる内容だった。ここは被されないポジションを取れるかがカギも、外のアメリカンビキニを追いかける形を取れれば、一緒に粘り込んでも不思議ではないだろう。

馬券はアメリカンビキニ、アスタールフナのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

≪中京10レース 桑名特別 勝負度なし≫

買うならクイックバイオ。 前走は鞍上が大事に乗り過ぎており、悲観する必要はないはず。近走は着順ほど負けておらず、この組み合わせなら立ち回りひとつで馬券圏内が狙えていい。人気が落ちそうな今回は狙い頃だろう。

≪中京11レース 名古屋城ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑮リチュアル
〇①ハピ
▲⑧ヴァンヤール
△⑤リアレスト
△⑩コトホドサヨウニ
△④テーオーパスワード
×⑫ザイツィンガー

ここはリチュアルを狙いたい。2走前の平城京ステークスは前残り決着の中、後方で揉まれて競馬にならず。前走スレイプニルステークスはスムーズな先行策が叶ったものの、逆に差し、追い込み決着になってしまい、展開に泣かされての敗戦だった。近2走は不運が重なっているだけで、決して力を出し切っての敗戦ではないだろう。500キロ超の大型馬らしく揉まれたくないタイプ。外枠を引けたのは歓迎だろう。中京ダート1800mは昨年の名鉄杯で2着に好走しており、コース替わりも歓迎と言える。

相手はダート替わりでハピが侮れない。これまで中京ダート1800mでは22年チャンピオンズカップ3着含む【2.0.2.0】と複勝率100%。1番ゲートを引いてしまったのは微妙だが、このメンバー、条件なら馬券圏内に加わってくる可能性が高いのではないか。

3番手はヴァンヤール。前走三宮ステークスは3着タイセイドレフォンに5馬身差をつけての2着。勝ち馬ダブルハートボンドは次走ブリーダーズゴールドカップで勝ちに等しい2着に好走しており、負けた相手も悪かった。23年名古屋城ステークスでは2着に好走。舞台適性はあるはずで、引き続き勝ち負けに加わってきていい。

馬券はワイドでリチュアルからハピ、ヴァンヤールに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)

≪中京12レース 1勝クラス 勝負度B(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑤ゴメンネジロー
〇⑩モズタチアガレ
▲⑧サマーナイト
△⑦メイケイレイン
△②モレポブラーノ

ここはゴメンネジローが堅実駆けだろう。休み明けで挑んだ前走は馬体重を戻し、外からしぶとく伸びて2着。引き続き馬体の維持はカギも、このメンバーなら能力最上位と見ていいだろう。

相手はモズタチアガレ。 前走は直線で馬群の後ろに入る厳しい体勢からしぶとく伸びて4着。今回は流れに乗りやすい10番ゲートを引けたので、前走以上の走りを期待していいのではないか。

馬券はゴメンネジロー、モズタチアガレのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)