おはようございます。本日の勝負度Ｂ以上は、東京７、９、11、12、阪神11レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日６月14日（土）09時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません（濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません）。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
６月14日（土）
函館の予想
≪函館１レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑥エスペシャリー＜次走注目＞
〇⑫アンビシャスヨシノ＜次走注目＞
▲①ペイシャアーサー
△⑨セゾンデフィーユ
△⑩サニーネイチャー
△⑮アセンディア
本命は次走注目馬のエスペシャリー。前走は人気を大きく裏切る結果に終わったが、前半600m通過33.5秒のハイペースで飛ばしたブラックティンカー（12着）と競い合って共倒れ。参考外の一戦と割り切っていいだろう。開幕週の馬場はプラスで、内から先手を奪えば、簡単には止まらないはずだ。
相手も次走注目馬のアンビシャスヨシノを挙げたい。前走は差しが決まりやすい展開ではなかったが、大外を回って追い込んで２着。ゴール版があと10m長ければ、本馬が差し切っていたレースだった。未勝利勝ち上がり目前の馬で、開幕週の馬場は決して歓迎ではないものの、このメンバーなら能力で馬券圏内に加わってくると判断したい。
馬券はエスペシャリー、アンビシャスヨシノのワイドを本線に、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）
３連単：◎→〇→▲△△△（４点）
≪函館２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならキタノホウセキ。初出走の前走は直線だけの競馬でよく差を詰めており、現在の未勝利なら通用する力を示した。叩き２走前、距離延長で上積みがあれば、上位争いに加わってもいい。
≪函館３レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑩ストラテージュ
〇⑪イチトゼロノアイダ
▲③ニッシンゲッポ
△⑦ラピルスイメル
△⑥ミヤマイルス
△⑤ゴッドテソロ
×④クロスレート
×①メイショウハボマイ
本命はストラテージュ。前走は15番ゲートから押して押して前に行き、圧勝した勝ち馬バッハアルプゼーを早めに追いかける厳しい展開だった。ここはポジションを取れるかがカギも、リカバリーが利きやすい外枠を引けたのはプラスで、馬券圏内に加わってきても不思議ではない。
相手には前々で流れに乗れそうなイチトゼロノアイダ、ニッシンゲッポを挙げたい。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△△××（11点）
≪函館４レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑮キントラダンサー
〇⑫アイルブリーヴ
▲⑨ベールドインパクト
△②サクラアドリア
△⑬セリオヴェローチェ
本命は次走注目馬のキントラダンサー。前走は内からやや掛かり気味にハナへ。前半600m通過34.1秒と明らかなオーバーペースだった。大外枠は割り引きも、コーナー４回のコースに変わるのは悪くないはず。横山和生騎手ならマクリを打つ可能性もある。
相手には単騎逃げが叶えば怖いアイルビリーヴ、コーナー４回の中距離戦がベストのベールドインパクトを挙げたい。
馬券はワイドでキントラダンサーからアイルビリーヴ、ベールドインパクトに流しつつ、ボーナス的に３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇▲（２点）
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△（５点）
≪函館５レース 新馬 勝負度なし≫
買うならムーンリットアイル。ムーングロウの仔はＪＲＡで５頭がデビューしてすべて勝ち上がり。ミッキーアイル産駒なら短い距離が合っているのでは。
≪函館６レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならテーオーノーベル。２走前の阪神ダート1400mで行われた一戦は、同日の同条件の牝馬限定戦の勝ち時計（１分26秒９）を上回る１分26秒７で走っており、負けた相手が悪かっただけだろう。このメンバーなら距離にさえ対応できれば、能力的に通用するはず。
≪函館７レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならラパンチュール。前走ファルコンステークスはスタートひと息で後方からになるも、直線で大外からグングンと伸びて５着を確保。開幕週の函館芝1200mで流れに乗れるかがカギも、ポテンシャルは最上位のはず。
≪函館８レース １勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）≫
◎⑤タッカージーティー
〇①ナンヨークリスタル
▲⑫キャンドルマス
△④エコロレオナ
△⑧ミッキースピナッチ
△⑨スノーホルンロード
本命は次走注目馬のタッカージーティー。前走は前半600m通過33.4秒のハイペースで飛ばしたルシードを外目３番手で追いかけており、展開が明らかに厳しかった。函館ダート1000mなら簡単には止まらないだろう。
相手はまずナンヨークリスタル。前走は４コーナー１～３番手の馬が１～４着に入る中、後方から外々を回っての追い上げで、負けるべくして負けた一戦だった。２走前は１番ゲートからイン強襲して２着。砂被り自体は問題ないタイプなので、直線で内を上手く捌けるなら面白い。
キャンドルマスは流れに乗りやすい大外枠を引けたのがプラス。近走はややごちゃつく展開になっているので、外からスムーズな立ち回りができれば、パフォーマンスを上げてくるだろう。
馬券はワイドでタッカージーティーからナンヨークリスタル、キャンドルマスに流しつつ、ボーナス的に３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇▲（２点）
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△△（７点）
≪函館９レース 奥尻特別 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑥タルタロス
〇⑫スモーキーゴッド
▲⑦シュバルツマサムネ
△①マイネルモメンタム
△⑧マリブオレンジ
△②マイネルゼウス
ここは人気がないならタルタロスが面白そう。前走は３、４コーナーで前が詰まってしまい、追い出しが遅れるロス。それでも５着を確保しており、スムーズなら馬券圏内が狙えたレースだった。コーナー４回の中距離戦は合っており、３歳勢に人気が集中するなら狙い目と言えるだろう。
相手はまずスモーキーゴッド。前走は４コーナーで外に大きく膨れるアクシデントがあり、参考外の一戦だろう。現在の１勝クラスなら能力最上位と見ていい。
シュバルツマサムネは近走で戦ってきた相手が一枚上。自己条件に戻れば、馬券圏内に加わる資格はあるだろう。切れるタイプではないので、函館芝2000mは合いそう。
馬券はワイドでタルタロスからスモーキーゴッド、シュバルツマサムネに流しつつ、ボーナス的に３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇▲（２点）
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△△（７点）
≪函館10レース 松前特別 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑭カテリーナ
〇⑪テリオスサラ
▲⑮アラタマフェーヴル
△①オメガインペリアル
△⑫リラボニート
ここはカテリーナを狙いたい。前走はダートで参考外、２走前のチバテレ杯は差し、追い込み決着の中、早めに動いており、負けるべくして負けた一戦だった。昨年は同開催で２勝を挙げており、実績のあるコースに変わってガラリ一変があってもいいだろう。前が速くなりそうな組み合わせなので、展開も向くのではないか。
相手はまずテリオスサラ。前走野島崎特別は２～４着馬が後方待機勢で、逃げた本馬には厳しい展開だったか。函館芝1800m替わりはプラスで、パフォーマンスを上げてきてもいい。
アラタマフェーヴルは前走の出走馬が次走で頻繁に馬券に絡んでおり、地味にハイレベル戦だったか。未勝利勝ちのパフォーマンスを見ても、ローカルの芝中距離戦は合う。
オメガインペリアルは１勝クラス勝ちが好内容。このメンバーなら通用するポテンシャルを秘めており、最内枠からロスなく立ち回れば、馬券圏内が狙えるだろう。
馬券はワイドでカテリーナからテリオスサラ、アラタマフェーヴル、オメガインペリアルに流しつつ、ボーナス的に３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇▲△（オメガインペリアル）（３点）
３連複：◎ー〇▲△△ー〇▲△△（６点）
≪函館11レース 函館スプリントステークス 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑯ゾンニッヒ
〇⑦ナムラクレア
▲④カピリナ
△⑥ウイングレイテスト
△⑮モリノドリーム
ここはワイドでゾンニッヒからナムラクレア、カピリナに流しつつ、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇▲（２点）
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△（５点）
３連単：〇→◎▲→◎▲（２点）
≪函館12レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならサンダーロード。前走カナルビーグル組は勝ち馬が次走ユニコーンステークスを制し、３、４、６着馬が次走１勝クラスで馬券に絡んでおり、ハイレベルな一戦だったと捉えていいだろう。このメンバーなら巻き返しがあってもいい。
東京の予想
≪東京１レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならサンタアニタ。母ワンスインナムーンは芝のスプリント路線で活躍したものの、父ナダルはダート＞芝。この低レベルな組み合わせなら、多少のダート適性があれば、上位争いに加わってきそう。
≪東京２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならイフルジャンス。最内枠で乗り難しさがあるものの、このメンバーなら能力上位と見ていいはず。レーン騎手の継続騎乗で不発に終わる可能性は低そう。
≪東京３レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑤セラトーン＜次走注目＞
〇⑪アルテボーイ
▲⑩キタノライブリー
△⑯ガストフロント
△⑫タッカーバリアント
△⑥トラストパイロ
本命は次走注目馬のセラトーン。前走はスタートひと息で後方から。直線はこの馬なりに脚を使っていたが、前が止まらない馬場だった。乾燥した力のいる馬場の方が合っており、前走以上のパフォーマンスを期待していいだろう。
相手はアルテボーイ。前走は前後半の800mが47.6-50.6の前傾ラップを前々で立ち回っており、着順以上に評価できる内容。ダート1400m替わりはプラスに働きそうで、同距離ならもうひと踏ん張りが利いてもいい。
馬券はセラトーン、アルテボーイのワイドを本線に、ボーナス的に３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）
≪東京４レース 東京ジャンプステークス 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎④サイード
〇⑦ジューンベロシティ
▲⑤ロスコフ
△①ホッコーメヴィウス
△⑩ウインチェレステ
本命はサイード。ここに来て本格化の兆しを見せており、前走小倉ジャンプステークスではスマイルスルーと差のない走り。このレースにスマイルスルーが出走していれば、ジューンベロシティと人気を分け合っていたはずで、前走のパフォーマンスを素直に評価すれば、ここでも勝機があるのではないか。
相手はジューンベロシティが堅実駆けだろう。東京ジャンプステークス連覇中。戦ってきた相手、コース実績を考えると、崩れるイメージはあまり浮かばない。
馬券は３連複でサイード、ジューンベロシティから印を打った馬に流したい。あとはボーナス的に３連単を買いたい。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇ー▲△△（３点）
３連単：◎→〇→▲△△（３点）
≪東京５レース 新馬 勝負度なし≫
買うならドリームコア。母系に活躍馬が多数いるラスティックベルの系統。半兄・シルバーレインは２歳夏に初勝利を挙げ、現時点で２勝をマーク。本馬も早いうちに勝ち上がれるだろう。
≪東京６レース 新馬 勝負度なし≫
買うならフクチャンショウ。半兄・モンシュマンは現時点で２勝をマーク。仕上がり良さそうなので、初戦から走れる体勢にあるのでは。
≪東京７レース 未勝利 勝負度Ｂ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑯ヴィジブルライト＜次走注目＞
〇⑫デュピュイドローム
▲⑨フェアゴー
本命は次走注目馬のヴィジブルライトが巻き返すはず。前走は向正面では内から６頭分ほど外を回り、３～４コーナーにかけては内から３、４頭分ほど外を回るロスのある競馬だった。半兄に川崎記念勝ち馬ライトウォーリアがいるようにスタミナ豊富なタイプで、不良でスピードが要求される馬場も合わなかったのだろう。土曜日は雨の影響がやや心配も、前走よりは力が要求される馬場になるのではないか。
相手はデュピュイドロームが有力。叩き２走前の前走はスタートから出していくと、最後までしぶとく粘り込んで３着。まだまだ良化の余地を残しており、叩き３走目でさらなる上積みがあってもいいだろう。
馬券はヴィジブルライト、デュピュイドロームのワイドを本線に、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎〇▲（１点）
３連単：◎〇→◎〇→▲（２点）
≪東京８レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならボンヌソワレ。前走桜花賞は差し、追い込み決着の中、前々で流れに乗っており、負けるべくして負けた一戦。自己条件に戻れば、さすがに地力上位だろう。
≪東京９レース 日野特別 勝負度Ｂ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎①タイセイアディクト
〇⑬キャネル
▲⑭レッドリベルタ
△⑩ノットイナフ
△④シャパリュ
△⑮クールブロン
本命はタイセイアディクトを信頼したい。馬券圏外に敗れた前走は前が止まりにくい馬場の中、外々を回って追い上げており、負けるべくして負けた一戦。今回は極端な枠に入ってしまったが、砂被りを苦にするタイプではないので、直線でスペースさえ見つければ、確実に伸びてくるのではないか。
相手はキャネルが面白そう。３走前は極端なスローペースの中、馬群の中で我慢を強いられた上、直線では前が塞がって追い出せず。２走前もブリンカーが逆効果で競馬にならず。前走は馬群の後ろで追い出しが遅れており、消化不良の競馬だった。近走は不運が続いており、外からリズムよく運べそうな今回はガラリ一変があってもいいだろう。
馬券はタイセイアディクト、キャネルのワイドを本線に、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）
３連単：◎→〇→▲△△△（４点）
≪東京10レース 夏至ステークス 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑯ガンウルフ
〇⑥ナイトアクアリウム
▲⑩レッドラパルマ
△②ヴァンドーム
△①フルオール＜次走注目＞
ここはガンウルフを追いかけたい。２走前の上総ステークスは淀みのないラップで飛ばしたスノーグレースを追いかけての４着と中身の濃い内容。勝ち馬ロードクロンヌは次走マーチステークス３着、２着ストライクは次走韓国馬事会杯１着と上位勢は手強かった。これまで東京コース替わりでは７番人気２着、５番人気１着と好走しており、東京コース替わりで再び巻き返しがあるのではないか。同型手薄な上、流れに乗りやすい外枠を引けたので、ここはガラリ一変があっていいはず。
相手にはナイトアクアリウムを挙げたい。３勝クラスに上がってから常に上位争いに加わっており、勝ち上がり目前。決して乗りやすい枠ではないが、このメンバーなら能力上位と見ていいだろう。東京ダート1600mでは【0.1.2.1】で、馬券圏外に敗れたのは格上挑戦の青竜ステークスのみ。
馬券はガンウルフ、ナイトアクアリウムのワイドを本線に、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△（３点）
３連単：◎→〇→▲△△（３点）
≪東京11レース ジューンステークス 勝負度Ｂ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑥クルゼイロドスル
〇⑤ダノンエアズロック
▲⑨トーセンリョウ
△③シュバルツクーゲル
△①グランドカリナン
△⑧シルトホルン
本命はもう一度、クルゼイロドスルを狙いたい。前走エプソムカップはスタートを五分に決めて、道中は逃げ、先行勢を見ながらの追走。直線入り口では逃げるシュトラウスから３馬身圏内、ラスト１ハロンを切ってからは２番手まで押し上げたが、１～３着馬より前で運んだ分、ゴール前に甘くなってしまった。２、３着馬とは完全に位置取り、コース取りの差が出た一戦だった。相手関係が楽になる今回は勝ち負けまで狙えるだろう。
相手もエプソムカップ組のダノンエアズロック。本馬も前走エプソムカップはクルゼイロドスル同様に展開に泣かされての敗戦。今回は叩き２走目で、クルゼイロドスルと逆転があっても何ら不思議ではない。
馬券はクルゼイロドスル、ダノンエアズロックのワイドを本線に、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）
３連単：◎→〇→▲△△△（４点）
≪東京12レース １勝クラス 勝負度Ｂ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑭ルージュナリッシュ
〇⑫パラサイコロジー
▲①ビーコ
△⑥サブアトミック
△②アトリウムチャペル
本命は次走注目馬のルージュナリッシュ。前走は前後半の800mが46.2-48.5のハイペースの中、内目の２番手を追走。ラスト２ハロン手前で逃げ馬を交わして先頭に立つも、展開が明らかに厳しかった。前走時に「距離は1400mまでがベスト」と書いた通り、１ハロンの距離短縮は大歓迎だろう。流れに乗りやすい枠順を引き当て、ここは勝ち負け必至のはずだ。
相手はパラサイコロジー。前走の走破時計１分11秒４は、同日の古馬１勝クラスの勝ち時計（１分12秒１）を楽々と上回っており、昇級即通用のパフォーマンスだった。ここは同型が揃っており、位置取りがカギになるが、外目の12番ゲートなら無理して前に行く必要はないだろう。
馬券はルージュナリッシュ、パラサイコロジーのワイドを本線に、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△（３点）
３連単：◎→〇→▲△△（３点）
阪神の予想
≪阪神１レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエーデルワイス。前走は４コーナー４番手以内の馬が１～４着に入る中、最後方追走からの追い上げ。ラスト３ハロンは12.7-12.6-12.5と伸び続けており、上積みが大きそうな走りだった。叩き２戦目で前進があってもいいはず。
≪阪神２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならバルミラクル。前走は１番ゲートからスタートひと息で後手に回っての敗戦。流れに乗りやすい外枠なら前走以上の走りを期待していいだろう。
≪阪神３レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑧オリジナルファイン
〇⑨ハイアップグレード
▲⑥ロックウイズユー
△⑫スピントロニクス
△⑬サンライズフーガ
△⑯ショウリュウアサヒ
本命は次走注目馬のオリジナルファイン。前走は終始内から４頭分ほど外を回らされており、距離ロスが痛かった。スタミナ豊富なタイプで、阪神ダート2000mは合うだろう。
相手は人気でもハイアップグレード、ロックウイズユーが有力。
馬券は３連複で１列目にオリジナルファイン、２列目にハイアップグレード、ロックウイズユー、３列目に印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△△（７点）
≪阪神４レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならジーティードレス。前走はゴール手前で前が詰まっており、やや消化不良の競馬。今回は大外枠でコースロスがやや心配も、このメンバーなら能力上位と見ていい。
≪阪神５レース 新馬 勝負度なし≫
買うならダイヤモンドノット。母系は活躍馬の多いウィキウィキの系統。エンドレスノットの仔は、ゾンニッヒ、ハッピーアズラリー、チムグクルと芝1400m以下のレースで勝ち上がっており、本馬も短い方がいいのでは。
≪阪神６レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならホースワン。２走前は前半1000m通過61.5秒のスローペースの中、後方追走から大外を回って差し届かず。前走はコーナー４回のコースの最内枠でやや窮屈な走りだった。ワンターンコースの外枠なら再びパフォーマンスを上げてくるはず。
≪阪神７レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならアーデルリーベ。 これまでダート1200m以下では【1.1.1.0】とまだ崩れていない。前走の走りを見ても、ダート1400mは１ハロン長い印象で、ダート1200m替わりで粘りが増すのでは。前走は休み明けで馬体重を大きく減らしていたので、今回は大幅増で出走して欲しいところ。
≪阪神８レース 三田特別 勝負度なし≫
買うならゲルチュタール。２走前に同条件のゆきやなぎ賞を勝利。ここは古馬勢のレベルが低く、ダノンシーマとの一騎打ちになるだろう。
≪阪神９レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならノクナレア。前走チューリップ賞は後方追走から大外を回って上り最速をマーク。レースセンスにやや欠けるタイプなので、少頭数の外枠はプラス。
≪阪神10レース 安芸特別 勝負度なし≫
買うならフェンダー。近２走ともに負けた相手がやや悪かった印象で、２勝クラス勝ち上がり目前。ここは３歳勢がエコロアゼルの１頭のみで組み合わせに恵まれており、勝機は十分にありそう。
≪阪神11レース 三宮ステークス 勝負度Ｂ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑦サンデーファンデー＜次走注目＞
〇⑬タッチウッド
▲⑪ヴァンヤール
△⑫ダブルハートボンド
本命は次走注目馬のサンデーファンデーを狙いたい。前走アンタレスステークスはハイペースで飛ばしたマーブルロックをピッタリとマークした上、外から格上のミッキーファイトにプレッシャーをかけられる展開。今回は相手関係が楽になっている上、メンバー、枠順の並びから主導権を奪えそうで、粘り込みが期待できるのではないか。
相手はタッチウッドが狙い目だろう。初ダートの前走平城京ステークスは１番ゲートで終始砂被りを受け、道中では動くに動けず、ポジションをズルズルと下げる不利。それでも直線に入ってからじわじわと差を詰めており、ダート適性を感じさせる走りだった。今回は大外枠に入り、スムーズな追走が叶いそう。前走以上のパフォーマンスを発揮する可能性が高く、このメンバーなら馬券圏内に加わってもいい。
3番手はヴァンヤールの巻き返しがありそう。前走マーチステークスは前が止まらない展開だった上、テン乗りの石川騎手が上手く誘導できておらず、言い訳の利く敗戦。２走前の総武ステークスはコースロスの多いレース運びだったが、最後まで脚色衰えず、着差以上に強い競馬だった。やや強引に乗った方がいいので、デムーロ騎手とは手が合いそうなタイプで、再びパフォーマンスを上げてくるのではないか。
ダブルハートボンドはまだ底を見せていないが、近走がスムーズに行き過ぎている上に相手関係は強化されており、今回は様子見でいいだろう。
馬券はワイドでサンデーファンデーからタッチウッド、ヴァンヤールに流しつつ、ボーナス的に３連複、３連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇▲（２点）
３連複：◎ー〇▲△ー〇▲△（３点）
３連単：◎→〇▲△→〇▲△（６点）
≪阪神12レース １勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑧スピリットライズ
〇①カフジアッキエレ＜次走注目＞
▲⑥ユーヴェリア
△⑪インターポーザー
△⑬セントキルダ
本命はスピリットライズ。前走はややスピード負けした印象で、小回りで上りがかかった方が良さそうなタイプ。グランド牧場生産馬らしくタフなレースになればなるほど良さそうで、当日の道悪予報は歓迎だろう。
相手はまず次走注目馬のカフジアッキエレ。前走はスタートひと息で最後方追走。４コーナーでは７頭分ほど外を回りながら終いによく伸びていた。最内枠で捌けるかはカギも、能力的には通用していい。
ユーヴェリアは今回が初芝になるが、血統的に芝＞ダートの可能性が高そう。時計のかかる芝なら通用しても全く不思議ではない。
馬券はワイドでスピリットライズからカフジアッキエレ、ユーヴェリアに流しつつ、ボーナス的に３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇▲（２点）
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△（５点）
