おはようございます。本日の勝負度B以上は、京都9レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日5月31日(土)9時30分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

5月31日(土)

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑥フルグライト
〇⑫ガストフロント
▲⑤ロアリングフレイム
△⑨アルマヴィーナス
△⑩キタノショウリュウ
△③シュガーハイ

ここはフルグライトを狙いたい。前走は勝ち馬ハーモニーソングが同日の古馬1勝クラスでも2着に値する時計で走っており、負けた相手が悪かった印象。また4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入っており、展開も不向きだった。今回は相手関係が緩和されており、前走並みのパフォーマンスでも十分に上位争いが期待できるのではないか。100mの距離延長も問題ない。

相手はガストロフロント。前走ではロアリングフレイムに先着を許したものの、追い出しが遅れた分、先着を許した感じで、能力はほぼ互角に見えた。今回は枠順の並びから本馬の方が前で早めに動けそうで、着順が入れ替わっても不思議ではないだろう。

馬券はフルグライト、ガストロフロントのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を押さえたい。あとは保険的に単勝も押さえる。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

3連単:◎→〇→▲△△△(4点)

単勝:◎(1点)

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならバルデラマ。前走は淀みのないラップで飛ばしたサイモンベローチェを追いかけながら、勝ち馬からタイム差なしの3着。今回は関東圏の低レベルな未勝利で、能力最上位と捉えていいだろう。

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のメイリー。前走は内、前有利の馬場の中、13番ゲートから終始内から3、4頭分ほど外を回っており、負けるべくして負けた一戦だった。東京芝1400mは3、4走前に高いパフォーマンスを見せており、コース替わりは歓迎なのでは。

≪東京4レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならホウオウエクレール。前走は勝ち馬サルサロッサが次走障害オープンで2着に好走し、3着サクセスバラードが次走障害未勝利を完勝しており、メンバーレベルの高い一戦だった。このメンバーなら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。

≪東京5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならヴィラスターリ。前走は前半1000m通過62.0秒のスローペースで、極端な上り勝負に対応し切れず。今回は前走時よりも時計がかかりそうなので(お昼ごろには重近くまで悪化してそう)、前進があってもいいのでは。

≪東京6レース 3歳1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑨タガノバビロン
〇⑥マテンロウブレイブ
▲⑧ルグランヴァン
△①ローズマイスター

本命はタガノバビロン。前走は3番ゲートからポジションを下げて外を回るロスの多い競馬。大型馬らしく器用さに欠ける面があるので、10頭立ての少頭数の9番ゲートなら確実に前走以上の走りを見せてくれるのではないか。ここは組み合わせにも恵まれた。

相手はマテンロウブレイブを見直したい。前走は4番ゲートで馬群の中で揉まれてしまい、直線で追い出しがやや遅れての敗戦。4着馬から5馬身ほど離されての5着も、鞍上があまり無理しなかった印象もあった。今回は前走よりもレース運びのしやすい枠に入ったので、前走以上の走りを期待していいのではないか。やや追わせるタイプな印象なので、親父よりも横山武史騎手の方が手は合うはず。

馬券はタガノバビロン、マテンロウブレイブのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△(2点)

3連単:◎→〇→▲△(2点)

≪東京7レース 1勝クラス 3歳1勝クラス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑪チムグクル
〇③ダイシンラー
▲①カザンラク
△⑩チギリ
△⑤パワースナッチ

本命はチムグクル。2走前のファルコンステークスは中団後方追走から直線で馬群を割って伸びてくるも差し届かず。速い上がりを繰り出せるタイプではないので、ポジションを落としたのが痛かった。前走は終始外々を回っており、脚が溜まらずの敗戦に見えた。今回は関東圏の遠征で相手関係が近2走と比べて緩和しており、ここは馬券圏内が期待できるのではないか。

相手は距離短縮組のダイシンラー。近走で戦ってきた相手は一枚上で、このメンバーなら能力上位と見ていいはず。昨年の朝日杯フューチュリティステークスでは逃げて4着に入った実績もあり、芝1400m替わりにも対応できるだろう。ここは同型が手薄な組み合わせでもあり、マイペースの逃げを打てそうなのも魅力。

馬券はチムグクル、ダイシンラーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪東京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならチザルピーノ。なかなか勝ち上がれないが、前走は差し、追い込み勢が上位に入る中、2番手追走から2着に入っており、数字以上に中身の濃い競馬だった。現在の1勝クラスなら力が一枚抜けているのでは。

≪東京9レース 富嶽賞 勝負度なし≫

買うならジェネラーレ。前走中ノ岳特別は結果的に距離が長く、度外視可能。スピードが生きる道悪の東京ダート1400mは合いそうで、同型手薄なことを考えても粘り込みが期待できそう。

≪東京10レース 葉山特別 勝負度なし≫

買うならメタルスピード。前走は前後半の800mが45.3-47.8と明らかな前傾ラップの中、3番手追走から2着と着順以上に評価できる内容だった。東京コースの戦績はいまひとつも、この組み合わせなら馬券圏内に加わっていいはず。

≪東京11レース アハルテケステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎②ウェイワードアクト
〇⑪ハビレ
▲⑬サルヴァトーレ

本命はウェイワードアクト。前走バレンタインステークスはロードエクレールが逃げ切る中、本馬は中団追走から外目を回っての追い上げ。わずかに差し届かずも、勝ちに等しいパフォーマンスだった。3走前は勝ち馬が根岸ステークス3着のアルファマム、2走前は勝ち馬が根岸ステークス1番人気のフリームファクシと単純に相手が強かっただけ。ここは組み合わせに恵まれており、オープン特別初勝利のチャンスだろう。東京ダート1600mは【3.0.2.0】と相性が良く、コース替わりもプラスに働くのではないか。

相手はハビレが堅実に走ってきそう。前走オアシスステークスでは終いにやや甘くなったものの、2着馬とは斤量差もあり、決して悲観する内容ではないか。今回はバトゥーキと同斤量で臨めるので、着順が入れ替わっても不思議ではないだろう。

馬券はウェイワードアクト、ハビレのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎〇▲(1点)

3連単:◎→〇▲→〇▲(2点)

≪東京12レース 2勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎⑬タイセイアディクト
〇⑭インペリアルライン
▲⑨タナサンブラック
△⑪ロードブレイズ
△③レッドリベルタ
△②ポルポラジール<次走注目>

本命はタイセイアディクト。前走日吉特別は3着馬に5馬身差をつけての2着。勝ち馬カズタンジャーは次走で3勝クラスの丹沢ステークスで圧勝しており、負けた相手が悪かっただけだろう。ここは組み合わせに恵まれており、外からスムーズな追走が叶えば、自ずと勝ち負けに加わってくるはずだ。

相手にはインペリアルラインを狙いたい。追い込み一辺倒なので戦績が安定しないものの、現級で何度も馬券に絡んでいる実力馬。ここはタイセイアディクトが外目から早めに動く展開になると見ており、後方で脚を溜める本馬が漁夫の利的に追い込んできてもいいだろう。この手のタイプといかにも手が合う原騎手への乗り替わりは魅力。5走前の同条件では原騎手騎乗で3着に好走している。

タナサンブラックは近2走の走りを見る限り、ダートの長丁場は合うイメージ。前走印西特別は4コーナー1~3番手の馬が1~3着に入っており、展開不向きだった。大型でエンジンのかかりがやや遅いので、東京ダート2100m替わりでさらなる前進があってもいいのではないか。

馬券はワイドでタイセイアディクトからインペリアルライン、タナサンブラックに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△(7点)

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③クイーンハピ
〇⑩ゴーオンパーパス
▲⑨スルーザナイト
△④ベルシエル
△⑬ルージュキャルト

本命は初ダートでもクイーンハピから入りたい。クイーンパイレーツの仔は、ハピ(24年平安ステークス2着など)、アウトレンジ(25年平安ステークス1着など)、リトルハピ(デビュー3連勝で負けなし)とすべてダートで勝ち上がり。3頭のうち2頭がオープンクラスまで上り、リトルハピも順調ならオープンクラスまで出世する素材で、クイーンパイレーツの仔はハズレがないと考えていいだろう。本馬はまだキャリア1戦も調教の動きからポテンシャルが高そうで、ダート替わりの今回は能力全開と見ていいのではないか。

相手はゴーオンパーパス。前走は4コーナーで内から4頭分ほど外を回っており、距離ロスが痛かった。距離延長で追走が楽になる今回は見直し可能だろう。前走のレースぶりならクイーンハピを先に行かせての番手でもレースを組み立てられるはず。

馬券はクイーンハピ、ゴーオンパーパスのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならモズケイスター。前走は馬場差があるとは言え、翌日の3歳1勝クラスの勝ち時計(1分24秒0)より速い1分23秒7で走っており、負けた相手が悪かったと判断していいだろう。ここは組み合わせ的に勝ち上がる番と見ていいのでは。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならパドロック。前走は3着馬に3馬身差をつけての2着。エンジンのかかりがやや遅いタイプなので、前走同様に自分から動きやすい外枠を引けたのはプラスだろう。

≪京都4レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならダノンブランニュー。前走は直線でラチ沿いの狭いスペースに入って満足に追えず。今回は実績のある芝替わり。2歳の未勝利でも勝ち上がり寸前だった程で、現在の未勝利なら力が一枚抜けているのでは。近2走の大敗で人気が抑制気味になりそうなのも魅力。

≪京都5レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑰ワイドリューレント
〇⑤テーオーシュタイン
▲⑱ドゥラエテルノ
△③アルディスティーノ

本命はワイドリューレント。前走は4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入っており、高速馬場もあって前が全く止まらず。追って味のあるタイプなので、現在の京都芝1800mの外枠なら本馬の良さが生きるのではないか。高杉騎手への乗り替わりも魅力だ。

相手には大崩れなく走っているテーオーシュタイン、枠魅力で控える競馬もできるドゥラエテルノを挙げたい。

馬券はワイドでワイドリューレントからテーオーシュタイン、ドゥラエテルノに流しつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲△ー〇▲△(3点)

≪京都6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならブーヤカ。2走前は掛かりながら外目3番手を追走し、前半600mを通過したところで先頭へ。序盤にハナを奪ったミッションルースが最下位に、2番手追走のタイセイマンボがブービーに沈んでおり、相当タフな展開だった。実績のある京都ダート1400m替わりで前進があってもいいか。

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならステラクラウン。前走鴨川特別は牡馬混合戦の中、紅一点で出走して2着。今回は低レベルな牝馬限定戦に変わるので、勝ち負け必至と見ていいだろう。タフな馬場も合っている。

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならスカイサーベイ。芝1600mは初めてになるが、2~4走前で戦った相手を考えれば、ここは能力上位のはず。ダート→芝替わり、距離短縮が嫌われて人気が抑制気味になるなら狙い目と言えるだろう。

≪京都9レース 鳳雛ステークス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑨エコロスパーダ<次走注目>
〇①シドニーホバート
▲⑤シャルクハフト
△③ハグ
△⑥ルヴァンユニベール

本命は次走注目馬のエコロスパーダ。前走は前崩れの展開だったとは言え、上り3ハロンは12.6-12.2-12.0の加速ラップを踏み、ダントツの36.8秒をマーク。脚を余した感が強く、1、2着馬にもヒケを取らないパフォーマンスだった。今回は捌きやすい9頭立ての少頭数の9番ゲート。川田騎手への鞍上強化も魅力で、ここは前走以上の走りを期待していいだろう。

相手はシドニーホバートが有力のはず。前走は向正面に入ったところで勝ち馬を交わしてハナへ。ペースが決して速かったわけではないものの、直線では勝ち馬に早めに交わされてしまい、展開が厳しかったのは確かだろう。スピード優位のタイプなので、道悪の京都ダート1800mならそう簡単に止まらないのではないか。松山騎手なら最内枠から行き切ってくれるはず。

馬券はエコロスパーダ、シドニーホバートのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪京都10レース 桃山ステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧ソーニーイシュー
〇⑤ルシュヴァルドール
▲⑭アオイイーグル
△⑫レッドプロフェシー
△⑦リューデスハイム
△⑯サノノエスポ

ここはソーニーイシューを見直したい。前走韓国馬事会杯はまさかの敗戦も、鞍上がパドックから別馬だったと述べていた通り、休み明けで快勝しての2走ボケだった可能性が高そう。デビュー3戦目には現オープン馬のモンブランミノルと激しいデッドヒートを演じており、3勝クラスなら楽に突破していい素材のはず。今回はひと息入れて状態が良さそうなので、ガラリ一変があっても不思議ではないだろう。京都ダートは2戦2勝と相性もいい。

相手はルシュヴァルドールが強いはず。前走上賀茂ステークスは内有利の馬場の中、内から4頭分ほど外を回っており、負けるべくして負けた一戦。大型馬らしく器用さに欠ける面があるので、今回も差し届くか不安な面はややあるものの、スタミナが生きるダート1900m替わりはプラスに捉えていいだろう。

馬券はソーニーイシュー、ルシュヴァルドールのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

3連単:◎→〇→▲△△(3点)

≪京都11レース 葵ステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫

◎③ニタモノドウシ
〇⑬ムイ
▲②ウイントワイライト
△⑪カンシン
△①カワキタマナレア

ここはワイドでニタモノドウシからムイ、ウイントワイライトに流しつつ、ボーナス的に馬連、3連単を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇▲(2点)

馬連:◎ー〇▲(2点)

3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△(5点)

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならアンビバレント。速い脚はなくてもしぶとく脚を使うタイプで、現状のタフな京都芝はいかにも合いそう。高杉騎手が騎乗できるのも魅力。