おはようございます。本日の勝負度B以上は、中山1、3、4、5、中京3レースです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日3月22日(土)09時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
3月22日(土)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑥パラサイコロジー<次走注目>
〇⑬アサクサグレース
▲⑮レトロブーム
△⑪サトミノマリア
△⑯ミートザターゲット
本命は人気を集めそうだが、次走注目馬のパラサイコロジーから入りたい。中山ダート1200m替わりの前走はスタートひと息で出していくも、前半600m付近まで馬が首を上げてコントロールが利かず。3コーナー手前から外に持ち出し、スルスルとポジションを押し上げるも、序盤の暴走が堪えての敗戦だった。引き続き折り合いはカギになるが、メンバーレベルは前走よりも低下しており、前走並みのパフォーマンスでも勝ち負けに加われるだろう。外に速い馬がいないので、このメンバーならハナに立てるのではないか。
相手はアサクサグレースが堅実駆けのはず。ダート1400m以下では【0.3.1.0】と一度も崩れていない馬。中山ダート1200mでも高いパフォーマンスを見せており、この組み合わせならパラサイコロジー以外には先着を許さないのではないか。
馬券は3連複でパラサイコロジー、アサクサグレースから印を打った馬に流し、ボーナス的に3連単を買いたい。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならトレインザマインド。新馬、2戦目のパフォーマンスを考えると、このメンバーなら能力上位の存在。前走は気の悪さを見せたようなので、去勢効果で真面目に走れば、ガラリ一変があってもいいだろう。500キロ超の大型馬らしく器用さに欠ける面があるので、12頭立ての少頭数戦はプラス。
≪中山3レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑧エテオクロス
〇④ポッドベル
▲②キープサインオン
△⑥マテンロウバディ
△⑯アイビーガオー
△⑤ダイヤモンドピラー
×⑫オロパタジン
本命はエテオクロス。距離短縮で挑んだ前走は逃げたブルーフラットを追いかけた上、4コーナーで外からタッカーバリアントにプレッシャーをかけられる厳しい展開。それでも2着ポッドベルから0.1秒差の4着に粘り込んでおり、負けて強しの競馬だった。今回は前走で競い合った馬が不在で、外目からスムーズな先行策が叶いそう。ペースひとつで前走で先着を許したポッドベルとは着順が入れ替わるだろう。
相手はポッドベルが最有力。ダート替わりの前走は脚をやや余しながらの3着。4番ゲートなので前走に続いて追走は課題も、まだ上昇の余地を残しており、前走以上のパフォーマンスを見せる可能性はある。
馬券は3連複でエテオクロス、ポッドベルから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪中山4レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎③ヤマニンエイドロン
〇⑦ウインスティーガ
本命はヤマニンエイドロン。中山芝1800mで行われた前走は4コーナー1、2番手の馬が1、2着に入る中、中団から鋭く脚を伸ばして3着に入っており、負けて強しの競馬だった。ここは組み合わせに恵まれており、前走だけ走れば、自ずと勝ち負けに加わってくるのではないか。
相手はウインスティーガが堅実駆けのはず。前走はスタートで出遅れてしまい、後手後手に回っての敗戦。シェーンシュティア組は2着トレサフィール、3着アロンズロッドが次走未勝利を勝ち上がっており、ハイレベル戦でもあった。ここは組み合わせに恵まれており、最低でも馬券圏内には加わってくるだろう。
馬券は初出走組を除けば、印2頭が抜けているように見えるので、ヤマニンエイドロン、ウインスティーガのワイドを買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
≪中山5レース 3歳1勝クラス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑨アルレッキーノ
〇⑦デリュージョン
ここは人気でもアルレッキーノを見直したい。新馬ではクロワデュノールの2着に好走している馬。重賞挑戦の近2走は案外の走りも、控えたのが裏目に出たと考えて良さそう。今回は相手関係が大幅に弱化。ここは外枠でもポジションを取りに行くはずで、積極策からの押し切りが期待できるのではないか。
相手はデリュージョンが有力。ジュニアカップは後方ポツンから大外ぶん回しで脚を余しての敗戦。今回は外からアルレッキーノが力勝負に持ち込みそうで、その後ろで運べる本馬に展開利があるのではないか。10頭立ての少頭数で行われるのも本馬にとってプラス。
馬券はアルレッキーノ、デリュージョンの馬連を買いたい。
【参考買い目】
馬連:◎ー〇(1点)
≪中山6レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎③オオゾラヒバリ
〇⑭トモジャシーマ
▲⑬ペッパーミル
△⑥マーゴットレーヴ
△⑤エスペラード
△⑪オセアエクスプレス
×⑧ショウナンハクウン
ここはオオゾラヒバリを狙ってみたい。中山ダート1200m替わりの前走は直線で外に進路変更するロスが大きく、脚を余しての敗戦。今回は乗り慣れた長浜騎手に戻り、スムーズな追走が叶えば、パフォーマンスを上げてくるのではないか。中山ダート1200m【1.1.1.1】、稍重以上【1.1.1.1】なので、道悪の同コースは合うはず。
相手はトモジャシーマ。近走は芝中心に使われているが、ダート戦では【1.1.1.1】とまだ底を見せていない印象。唯一、馬券圏外に敗れた2歳1勝クラスは完全な前残り決着の中、スタートから加速がつかずの敗戦だった。このメンバーで流れに乗りやすい外枠なら勝ち負けに加われるのでは。
ペッパーミルはコパノリッキー産駒らしく揉まれ弱いイメージなので、外目の13番ゲートを引けたのはプラス。減量の上里騎手騎乗でポジションを取れれば、前走以上の走りが期待できるかもしれない。
馬券はオオゾラヒバリの複勝を本線に、ボーナス的に3連複でオオゾラヒバリ、トモジャシーマから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
複勝:◎(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪中山7レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎④スペイドアン
〇⑯フリッパー
▲⑤ネオシルバー
△⑫ファルコンミノル
△⑧ロジプラヤ
本命はスペイドアン。前走は前半1000m通過62.3秒のハイペースの中、4コーナーで早くも先頭に立つ厳しい競馬だった。ここは同型手薄な組み合わせで、前々で流れに乗れれば、引き続き勝ち負けに加わってくるのではないか。上里騎手にとっては初勝利のチャンス。
相手にはフリッパーを狙いたい。前走アースイオス組では、2着フリッパーから0.4秒差の5着。ゴール前の映像を見ると、脚をやや余しており、スペイドアンとの着差はもっと詰まりそうな印象を受けた。ここは外からスムーズな追走が叶いそうで、スペイドアンを目標に早めに動けるなら前走以上のパフォーマンスが期待できるだろう。
馬券はスペイドアン、フリッパーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単(ロジプラヤが馬券に絡むなら逃げて押し切るケースと見ているので、同馬絡みの3連単は同馬のアタマ固定に置き換え)を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
3連単:△(ロジプラヤ)→◎→〇(1点)
≪中山8レース ペガサスジャンプステークス 勝負度なし≫
買うならロードトゥフェイム。中山の障害コースは23年清秋ジャンプステークス3着、24年中山新春ジャンプ3着と実績のある条件。近2走の敗戦で人気が落ちるなら狙い目なのでは。
≪中山9レース 館山特別 勝負度なし≫
買うならエセルフリーダ。前走箱根特別は勝ち馬がシャイニングソードで負けた相手が悪かった。今回はコース替わりになるが、中山芝2000mで行われたミモザ賞で勝利実績があり、コース替わりでも問題ないだろう。
≪中山10レース 韓国馬事会杯 勝負度なし≫
買うならソーニーイシュー。一戦毎にパフォーマンスを上げており、休み明けの前走も余力を残しての完勝。まだまだ上昇の余地を残しており、ここは骨っぽい相手が揃ったものの、連勝を伸ばす可能性が高そう。
≪中山11レース フラワーカップ 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④パラディレーヌ
〇⑫ゴーソーファー
▲⑦ジョスラン
△⑧ホウオウガイア
△③レーヴドロペラ
△①ミッキーマドンナ
×⑪レーゼドラマ
ここはパラディレーヌがアタマひとつ抜けた存在に見えるので、シンプルに同馬の単勝で勝負したい。
【参考買い目】
単勝:◎(1点)
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならルーラルハピネス。近2走は逃げる形になっているが、前に馬を置いても競馬を組み立てられるタイプ。ここは本馬より内に先行タイプが揃っており、外から先行争いに巻き込まれずに運べそうな本馬に展開利がありそう。
中京の予想
≪中京1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならフェアリーブルー。2走前は牝馬限定戦でも明らかなハイペースで負けて強しの競馬。今回は再び牝馬限定戦で、上位争いには加わってくるだろう。
≪中京2レース 未勝利 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑯トラヴェリンバンド
〇⑬ブライトイメル
▲③ドゥドゥ
△⑨ヴィオレンツァ
△⑧ローレルゼロ
△⑥キチロクキャップ
×⑭タイキクリエイター
本命はトラヴェリンバンド。デビュー戦から勝ち切れないレースが続いているものの、今回はいかにも相手に恵まれた印象。スタート後の加速がやや付きづらいので、大外枠ならポジションを押し上げやすいだろう。このメンバーなら多少のコースロスがあっても能力でカバーできるのではないか。
相手にはブライトイメルを狙いたい。ワンターンコース替わりの前走は馬群の後ろで揉まれる競馬も、直線で外に進路を確保してからはじわじわと伸びており、パフォーマンスをもっと上げられそうな走りに見えた。今回は外からスムーズな追走が叶いそうで、前走以上の走りを期待していいだろう。中京ダート1800mで行われた新馬ではクァンタムウェーブ、メイショウハチローに次ぐ3着に好走しており、決して弱い馬ではないはず。
馬券はトラヴェリンバンド、ブライトイメルのワイドを本線に、ボーナス的に馬連、3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
馬連:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪中京3レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑤ジェントルバローズ
〇④ピエナアイル
▲⑩グティ
△③クレスコドルフィン
△②マイネルラカイユ
本命はジェントルバローズ。前走は馬群の後ろで動くに動けず、4コーナーを回ってからの追い上げ。直線はラチ沿いから鋭く伸び、前で粘るアースグレーザーに並びかけたところがゴールで、脚を余しての敗戦だった。スタミナが問われる中京ダート1900mはいかにも合いそうで、叩き2走目の上積みを考えても、ここは上位争いが狙えるだろう。
相手にはピエナアイルを挙げたい。前走は直線に向いて追い出されてから加速するも、勝ち馬が12.9-12.4-12.4と全く止まらず、物理的に届かないレースだった。スタミナ豊富な差し馬のイメージで、似たタイプのジェントルバローズが勝ち負けに加わるなら本馬も上位争いに加わっているのではないか。
3番手はグティ。前走は終始、外から2着馬にプレッシャーをかけられる厳しい競馬。今回は相手弱化で外目からスムーズな追走が叶いそうで、粘りも増してくるだろう。
馬券はジェントルバローズ、ピエナアイルのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪中京4レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③ミュークチェルシー
〇⑪デルマアポロニア
▲⑫リュウジンオー
△⑥アジュマン
△⑮エイシンキャロッツ
△⑬トーセンペネロペ
本命はミュークチェルシー。初ダートだった3走前の東京ダート1600mで行われた未勝利が好内容。近2走を見ると、ダート1800mは結果的に長かったのだろう。半兄・ロードレイラインはダート1200mで2勝をマーク。本馬もワンターンの短距離戦が合っているのではないか。内枠で揉まれると危険だが、このメンバーなら行き切れると判断したい。
相手はデルマアポロニア。本馬もスピード優位で、距離は短い方が良さそうなタイプ。外から逃げるミュークチェルシーを追いかければ、そのまま2頭で行った行ったが決まってもいいのではないか。
馬券はミュークチェルシー、デルマアポロニアのワイドを本線に、ボーナス的に3連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならテーオーシュタイン。近2走がマイルで高いパフォーマンスを披露。バテずに長くいい脚を使えるタイプで、タフな中京コースは合う。
≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならポッドフォルク。2着続きも、ここは組み合わせに恵まれており、近走通りのパフォーマンスを発揮すれば、初勝利濃厚だろう。同型も手薄で、すんなりとハナ主張が叶うのでは。
≪中京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならマルカオペラ。前走は逃げ、先行勢が総崩れしており、展開に泣かされての敗戦だった。ここは同型が手薄で、マイペースの逃げが叶いそう。序盤をゆったりと入れれば、パフォーマンスを上げてきそうだ。
≪中京8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑧ラファミリア
〇⑤メイショウクーガー
▲⑫ホウオウベルクソン
△⑨アイファーキャップ
本命はラファミリア。ダート替わりの前走は正攻法の競馬で見せ場たっぷりの走り。今回は相手関係弱化、同型も手薄なので、勝ち負けまで期待できるのではないか。
相手はメイショウクーガーが堅実駆けだろう。休み明けの前走は展開が向かなかった上、11番ゲートから外々を回るロスもあり、負けるべくして負けた一戦。現級では能力上位の存在で、叩き2走目、乗り慣れた中井騎手に戻ってパフォーマンスを上げてくるだろう。
馬券はラファミリア、メイショウクーガーのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△(2点)
3連単:◎→〇→▲△(2点)
≪中京9レース 金山特別 勝負度なし≫
買うならケイツークローン。人気になりにくいタイプも、常に安定したパフォーマンスを披露。このメンバーなら立ち回りひとつで馬券圏内が狙えるはず。
≪中京10レース 熱田特別 勝負度なし≫
買うならルージュスエルテ。前走テレビ山梨杯は展開的な前残り決着で展開が向かず。今回は枠順の並び的にある程度のポジションに収まるのでは。
≪中京11レース ファルコンステークス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎①タイセイカレント
〇⑧ニタモノドウシ
▲⑭リリーフィールド
△④パンジャタワー
△⑥ヤンキーバローズ
△⑦シルバーレイン
×⑪トータルクラリティ
×⑱モンドデラモーレ
ここはタイセイカレントの複勝を本線に、ボーナス的にニタモノドウシ、リリーフィールドとのワイド、馬連を買いたい。
【参考買い目】
複勝:◎(1点)
ワイド:◎ー〇▲(2点)
馬連:◎ー〇▲(2点)
≪中京12レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑩ナンヨークリスタル
〇⑯ヨシノヤッタルデー
▲③ローガンパス
△⑦テイエムタリスマ
△⑧キーウィル
△⑨トモジャアルマンド
×②アフトクラーティラ
×⑮ソーニャシュニク
本命はナンヨークリスタル。小倉ダート1000mで行われた前走は馬群の間から鋭く伸びて2着を確保。上りは1頭だけ抜けており、まだまだパフォーマンスを上げられそうな走りに見えた。長期休養明けだった2走前の走りも悪くなく、中京ダート1200m替わりでも力を発揮できるのではないか。
馬券は相手が非常に難解なので、シンプルに馬連でナンヨークリスタルから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
馬連:◎ー〇▲△△△××(7点)
阪神の予想
≪阪神1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならリンゲルブルーメ。阪神ダート1400m替わりの前走が好内容。引き続き15番ゲートを引けたので、前走の再現性が高そう。
≪阪神2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならドウジギリ。ここは明らかに組み合わせに恵まれており、近2走通りのパフォーマンスを発揮すれば、勝利濃厚だろう。
≪阪神3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならガビーズブラザー。前走ラフォン組は、勝ち馬が同日の1勝クラスでも3着に値する時計をマークしており、負けた相手が悪かった。このメンバーなら前走距離短縮で上積みがあったラファルとの争いになるのでは。ワイドで2倍以上つくなら買いたいが、おそらく1倍台だろう。
≪阪神4レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑨ケイアイワイラーパ
〇①ファルコンバローズ
▲⑥バッケンレコード
△⑤キングベル
△④クラウンセヘル
△⑧ペプチドモガミ
本命は前走に続いてケイアイワイラーパ。その前走は中団追走から差し届かずに4着に終わるも、結果的に上位3頭が強かったか。ここは相手関係が大幅に弱化しており、初ダート組や初出走組で何頭も走ってくる馬がいなければ、勝ち負けに加われるだろう。
相手はこちらも前走で本命に推したファルコンバローズ。その前走は前に行った馬が止まらず、後方から外々を回った本馬には不運なレースだった。大型馬らしく器用さに欠ける面があるので、最内枠は微妙だが、捌きやすい11頭立ての少頭数なら素直に能力を信頼していいだろう。長岡騎手への乗り替わりはプラス。
馬券は3連複でケイアイワイラーパ、ファルコンバローズから印を打った馬に流したい。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)
≪阪神5レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならメイショウアゴナス。阪神芝2400mで行われた前走が前有利の中、中団追走から上り最速をマークして3着。ここは前走ジーティーダーリン組の再戦ムードが色濃く、同組で最も高いパフォーマンスを見せた本馬が有力なのでは。
≪阪神6レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならフルレゾン。母は東京プリンセス賞などを制したカイカヨソウで、半兄・ペンティメント、半姉・カイカノキセキともにダートで好走歴あり。本馬も本質的にダート馬の可能性がありそう。
≪阪神7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のゼンカイパイロ。前走はスタート後に馬群に囲まれてポジションを押し上げられず、直線だけの競馬になってしまった。最後の伸び脚を見る限り、スムーズなら2、3着争いに加わっていた可能性が高いレースだった。前走から上積みはありそうだが、乗り難しい2番ゲートに入ってしまったのがネック。このメンバーなら上位人気にも推されそうで。
≪阪神8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならリッチブラック。前走淡路特別は1、2着馬が強過ぎただけで、決して悲観する内容ではない。今回は相手関係が楽になっており、勝ち負けまで期待できるはず。
≪阪神9レース 立雲峡特別 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のガロンヌ。前走トリトンステークスは、前半600m通過35.6秒のスローペースの中、後方から外々を回っての追い上げ。4コーナー2、4番手の馬がワンツーを決めており、物理的に届かないレースだった。展開ひとつで巻き返しの余地はあるものの、ここは逃げ、先行勢が明らかに手薄で、再び展開に泣かされないか少し心配。人気がないなら狙う価値はありそうだが…
≪阪神10レース レグルスステークス 勝負度C(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑥モンブランミノル
〇⑧ゼットリアン
▲⑪タマモロック
△⑤レッドファーロ
△③カンピオーネ
本命は人気でもモンブランミノルから入りたい。前走アルデバランステークスで連勝がストップしたものの、1番人気のジューンアヲニヨシを捕まえに行った分、勝ち馬に差されただけで決して悲観する内容ではなかった。ダートではまだ底を見せておらず、オープン特別なら引き続き勝ち負けに加わってくるだろう。
相手はゼットリアンが有力。前走仁川ステークスでは1頭だけ抜けた上りをマークして2着。スタミナ型の差し馬なので、展開に左右される面はあるものの、ここは地味に前に行きたい馬が揃っており、モンブランミノルも積極策を打つはずなので、前走同様に展開を味方につけての追い込みが期待できそうだ。
馬券はモンブランミノル、ゼットリアンのワイドを本線に、ボーナス的に3連複、3連単を買いたい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇(1点)
3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)
3連単:◎→〇→▲△△(3点)
≪阪神11レース 若葉ステークス 勝負度なし≫
買うならジョバンニ。前走ホープフルステークス2着は素直に評価していい。ここは勝ち切らないといけないメンバーだろう。
≪阪神12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならケイアイメキラ。前走和布刈特別は復調気配を感じさせる走り。近走で差す競馬が板についてきており、この低レベルな組み合わせなら展開ひとつで上位争いが狙えそう。