浦和記念2024の予想です。

浦和記念2024の出走馬は、ＪＲＡからメイショウフンジン、アウトレンジ、ディクテオン、ダイシンピスケスが出走。地方勢は、ナニハサテオキ（浦和）、ライトウォーリア（川崎）が迎え撃ちます。浦和競馬場ダート2000mで行われるJpnII戦。このレースは勝負度Ｂ（自信度★★★★☆　妙味度★★★☆☆）を予定しています。

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浦和記念2024の予想です

浦和記念は４コーナーで大勢がほぼ決するレース。

過去５年の４コーナー通過順別成績を見ると、

１番手【4.0.1.0】
２番手【1.2.1.1】
３番手【0.3.0.2】
４番手以下【0.0.3.38】

で４コーナー１、２番手の馬は【5.2.2.1】と圧倒的な成績を残している。

昨年の勝ち馬ディクテオンのように必ずしも「スタート後の位置取り＝４コーナーの位置取り」にはならないが、４コーナーでどの位置にいるかが重要な要素と言えるだろう。ここは早速、予想に移りたい。本命は…

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ディクテオンの連覇に期待したい

マクリ気味に動いた昨年の浦和記念、名古屋グランプリ、今年の白山大賞典が後続を突き放しての完勝劇。これまでを振り返っても４コーナーを先頭で回ってきた時は５戦５勝と一度も負けておらず、早めに動いてこそのタイプなのだろう。自ら動きやすい８番ゲート、横山和生騎手の継続騎乗ならロングスパートを打つ可能性が高く、今年も４コーナー先頭からの押し切りが見られるのではないか。

相手はナニハサテオキが有力だろう

２走前の日本テレビ盃では今回のメンバーより強力なＪＲＡ勢相手に馬券圏内まであと一歩の４着に健闘。今回は前々で立ち回りたいメイショウフンジン、アウトレンジ、ダイシンピスケス、ライトウォーリアをディクテオンが早めに捕まえにいくはずで、後ろで虎視眈々と運べる本馬に展開が向きそう。森騎手にとっては引退前最後のダートグレード騎乗。ここは渾身の騎乗で魅せて欲しいところ。

３番手はアウトレンジ

前走みやこステークスでは11番人気の伏兵だったものの、勝ち馬サンライズジパングから0.1秒差の２着。ひと夏を越してパワーアップしたように感じられる走りだった。ここは同型が揃っているものの、ハナか外目２番手を取れれば、前走同様の粘り込みがあるかもしれない。

ライトウォーリアは今年の川崎記念勝ち馬。このメンバーに入っても決して見劣らないが、同型が揃っており、また斤量58キロを背負うことを考えても、決して楽な戦いにはならないだろう。ハナを奪うには序盤に多少無理をする必要がありあそう。

ダイシンピスケスは前走南部杯で９着に大敗したが、単純にコースが合わなかっただけだろう。２走前の白山大賞典では勝ち馬ディクテオンに完敗も２着を確保。ここも外目をスムーズに立ち回れれば、馬券圏内ならチャンスはあるのではないか。

メイショウフンジンは近２走がやや物足りないものの、自分の競馬に持ち込めれば、しぶといタイプ。今回は２番ゲートに入ったので、内枠を味方にハナを叩くことができれば、粘り込みがあるかもしれない。

浦和記念2024の印です

◎⑧ディクテオン
〇④ナニハサテオキ
▲⑦アウトレンジ
△⑩ライトウォーリア
△⑨ダイシンピスケス
△②メイショウフンジン

１番ディアセオリー…近２走は南関東のオープン特別で二ケタ着順に敗退。ここは参加するだけだろう。

３番スリーヘリオス…金沢のＡ２で壁にぶつかっている現状。佐賀のオウケンムーンとの最下位争いになりそう。

５番サヨノグローリー…今年のさきたま杯で５着に健闘するも、当時は展開等ハマった面があったか。浦和2000mで好走歴はあるものの、このメンバーで通用するイメージが湧かない。

６番アイブランコ…前走埼玉新聞栄冠賞では勝ち馬ナニハサテオキから0.8秒差の５着に敗退。このメンバーでは苦戦必至だろう。

11番オウケンムーン…佐賀のＢ級で大敗が続いている現状。そもそものダート適性に疑問が残る。

浦和記念2024の買い目です

ここは◎ディクテオンが４コーナーで先頭に立てば、その後ろから動ける〇ナニハサテオキに展開が向くと見て、その２頭から印を打った馬に流します。

【参考買い目】

３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）

３連単：◎→〇→▲△△△（４点）

馬券は３連複でディクテオン〇ナニハサテオキから印を打った馬へ（ワイド１点でもＯＫ）。あとはボーナス的に３連単でディクテオンが勝利し、ナニハサテオキが２着に走り、印を打った馬が３着に入る組み合わせを買います。

以上、浦和記念2024の予想でした。