おはようございます。本日の勝負度B以上のレースは、新潟3、8、京都11レース。◎ブリッツアロング、◎キーウィル、◎ロードエクレールともに外目からスムーズな先行策を打って欲しいですね。それでは本日の勝負レースをご覧ください。

※最終更新日10月19日(土)09時00分

※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。

※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。

10月19日(土)

新潟の予想

≪新潟1レース 障害未勝利 勝負度なし≫

買うならバラードインミラノ。前走は飛越にやや危うさが見られる場面はあったものの、障害2戦目で前進が感じられる内容だった。障害経験組の中では一歩リードしているのでは。

≪新潟2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならグランカッサ。札幌芝2000mの新馬は向正面で一気に交わされた上、直線では2着馬に進路をカットされる場面があり、やや不運な競馬だった。母ティンバレスはダートで3勝をマークし、半兄パーカッションもダートで2勝を挙げている。新馬で498キロをマークした大型な牝馬でもあり、ダート替わりは楽しみの方が大きい。

≪新潟3レース 未勝利 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑧ブリッツアロング
〇②アスコットアイ<次走注目>
▲④ラピルスイメル
△⑪ロッカバイベイビー
△⑥ソイジャガー
△⑩ミユンガー

本命はブリッツアロング。ダート替わりの前走は大外枠から外目3番手で流れに乗り、3着馬に4馬身差をつけての2着。このメンバーなら前走のパフォーマンスはアタマひとつ抜けており、勝ち負け必至と見ていいだろう。

相手は次走注目馬のアスコットアイ。京都ダート1400mの新馬はスタート良く飛び出すも、圧勝した勝ち馬にピッタリとマークされる厳しい展開だった。今回は前走と比べると、相手関係が大幅に緩和。先手を奪えば、そう簡単には止まらないのではないか。1ハロンの距離短縮もプラスに働きそう。

馬券は3連複でブリッツアロング、アスコットアイから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。

【参考買い目】

3連複:◎ー〇ー▲△△△(4点)

≪新潟4レース 障害オープン 勝負度なし≫

買うならリレーションシップ。前走は直線の最終障害を飛越して先頭に立つも、1、2着馬に内から差し返されて3着。詰めの甘さはあるものの、このメンバーなら引き続き馬券圏内には加わってきそう。

≪新潟5レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならワイルドゴーア。前走は2番ゲートながらスタートよく飛び出して外ラチ沿いを確保し、千直適性を感じさせる走りだった。今回は11番ゲートに入ったので、前走以上にスッと先手を奪えるのではないか。

≪新潟6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならゼンダンスカイ。前走は終始、フラッシングと競い合い、展開が明らかに厳しかった。このメンバーなら勝ち負け必至だろう。相手はヤマニンクイッカー、メイショウジェンマで堅そう。

≪新潟7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならヴァイザーブリック。昇級初戦の前走中郷特別は、勝ち馬がアーリントンカップ3着のチャンネルトンネルでは相手が悪かった。このメンバーなら勝ち負け必至だろう。

≪新潟8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならキーウィル。前走は単勝万馬券の大穴だったが、逃げるライジンを追いかけて2着。今回も外目からスムーズな先行策が叶いそうで、前走のパフォーマンスを素直に信頼していいのでは。

≪新潟9レース 岩船特別 勝負度なし≫

買うならイゾレエオリア。3走前に現級勝ちを果たしている実力馬。新潟芝では安定した走りを見せており、ここも勝ち負けに加わってくるはず。

≪新潟10レース 村上特別 勝負度なし≫

買うならヴィレム。前走神戸新聞杯では結果が出なかったものの、2走前の1勝クラスではスティンガーグラスを下して勝利している馬。血統的に現在のタフな新潟芝コースは合っているだろう。

≪新潟11レース 北陸ステークス 勝負度なし≫

買うならブルースピリット。タフな洋芝や急坂コースで結果を残しているようにタフな条件でこそ。現在の新潟芝なら本馬の良さが生きるのではないか。

≪新潟12レース  1勝クラス 勝負度なし≫

買うならスマートオリーブ。淡白な走りが続いているものの、このメンバーに入れば、能力上位の存在と言えそう。ここは外の馬の出方がカギも、前々では流れに乗れるだろう。

東京の予想

≪東京1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のテルユアワールド。中山ダート1200mの新馬はスタートで出遅れて流れに乗れずも、直線では大外を回りながら上り最速をマーク。前走のレースぶりなら東京ダート1400m替わりでパフォーマンスを上げてくるだろう。ただここは相手が難しい。

≪東京2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならフクシマコウヨウ。新馬がハイレベルなアルテヴェローチェ組で5着に健闘。休み明けの前走も地味に相手が強かった。今回は相手関係が大幅に弱化しているので、馬券圏内が狙えるのでは。東京芝1400mは合いそう。

≪東京3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならニヴルヘイム。前走は内、前が圧倒的に有利な中、外々を回っての追い上げで、負けるべくして負けた一戦だった。器用さにやや欠ける面があるので、7頭立ての少頭数、東京芝2000m替わりはプラスに捉えていい。

≪東京4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならロミヒ。母はダートグレード2勝のクイーンマンボ。ヘニーヒューズ産駒なら東京ダート1600mへの適性は高いだろう。

≪東京5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならキングノジョー。半兄に天皇賞(春)勝ち馬ジャスティンパレス、ステイヤーズステークス勝ち馬アイアンバローズらがいる血統。本質的に奥手のタイプかもしれないが、現時点でも調教で好時計が出ており、素質でカバーできるのでは。

≪東京6レース 新馬 勝負度なし≫

買うならベルジュロネット。母はスプリント重賞で活躍したベルカント。栗東の坂路で好時計をマークしており、本馬もスプリント路線で活躍しそう。

≪東京7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならセイウンマカロン。未勝利を勝ち上がるまでに時間を要したものの、近2走は高いレベルで安定したパフォーマンスを披露。低レベルな牝馬限定戦なら前走だけ走れば、上位争いが狙えるのでは。

≪東京8レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならメイショウミシガン。昇級初戦の前走は4コーナー1~3番手の馬がそのまま1~3着に入る前残り決着の中、中団追走から上り最速の脚をマークして4着。再度、最内枠で乗り難しさはあるものの、このメンバーなら能力上位と見ていい。

≪東京9レース アイビーステークス 勝負度なし≫

買うならピコチャンブラック。福島芝2000mの新馬は相手が弱かったとは言え、直線は鞍上が後続を振り返る余裕を見せての押し切り勝ち。キタサンブラック産駒らしい大飛びで、東京芝1800m替わりはプラスに捉えていいだろう。

≪東京10レース  神無月ステークス 勝負度なし≫

買うならネッケツシャチョウ。前走エアグルーヴカップは内で包まれる厳しい展開だったが、最後までしぶとく食い下がって3着。530キロ前後の大型馬なので、内で窮屈に走らせるよりも外を伸び伸びと走らせた方がいいのでは。

≪東京11レース 富士ステークス 勝負度C(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫

◎⑪ソウルラッシュ
〇⑦セリフォス
▲④ゴンバデカーブース
△⑯ジュンブロッサム
△⑨レッドモンレーヴ
△⑤エアロロノア
×⑥ジェイパームス

ここはワイドでソウルラッシュ、セリフォスを押さえつつ、3連複でソウルラッシュ、セリフォスから印を打った馬へ流したい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)

≪東京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならフォルラニーニ。前走中郷特別はやや物足りない走りに見えたが、休み明けの影響もあったか。今回は叩き2走前、2走前に高いパフォーマンスを見せている東京芝1800mに変わり、前進が期待できそう。

京都の予想

≪京都1レース 未勝利 勝負度なし≫

買うなら次走注目馬のアメリカンステージ。前走は前半600m通過34.7秒のハイペースを外目3番手で追走し、直線で早めに抜け出す展開。最後は勝ち馬の末脚に屈したものの、中身の濃い競馬だった。このメンバーなら勝ち負けに持ち込めるだろう。相手も同じマル外のタヴァネスタン、マジカルシャインが強そう。

≪京都2レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならミンストレルソング。新馬のショウナンマクベス組は、3着シルバーレイン、4着オーケースマイルが次走未勝利を勝利。その2頭と差のない走りを見せた本馬も未勝利ならすぐに勝ち上がれるのでは。

≪京都3レース 未勝利 勝負度なし≫

買うならタイセイリコルド。前走は3着馬に5馬身差をつけており、負けた相手が悪かった。ここはいかにもペースが落ち着きそうな組み合わせなので、前々で立ち回れるのがアドバンテージになりそう。坂井瑠星騎手とは手が合うだろう。

≪京都4レース 新馬 勝負度なし≫

買うならランスオブコメット。母マイティティーはブリーダーズゴールドカップ勝ち馬で、半姉のランスオブサターンはダート中距離で2勝をマーク。本馬もダート中距離が主戦場なのでは。

≪京都5レース 新馬 勝負度なし≫

買うならビーム。父はコンスタントに活躍馬を送り出しているグレーターロンドン。調教でしっかりと動いており、初戦から走れる体勢にありそう。

≪京都6レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならベトルス。休み明けの前走は直線で内からしぶとく伸びて3着。今回のメンバーなら勝ち負け必至だろう。

≪京都7レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならパシアンジャン。前走の敗因が不可解も、2走前の京都ダート1800mで行われた1勝クラスでは逃げ、先行勢が崩れる中、2番手追走から2着と中身の濃い内容だった。実績のあるコースに戻り、再びパフォーマンスを上げてきてもいい。

≪京都8レース 1勝クラス 勝負度なし≫

買うならエフエイト。休み明け後の2戦が好内容。ここも外目からスムーズな先行策が叶いそうで、上位争いに加わってくるのでは。

≪京都9レース 北國新聞杯 勝負度なし≫

買うならタイトニット。昇級初戦の前走はゴール版があと50m長ければ、差し切っていたレースだった。追えば追うだけ伸びるイメージで、距離延長、坂井瑠星騎手への乗り替わりはプラスに出そう。

≪京都10レース 宝ケ池特別 勝負度なし≫

買うならチャンネルトンネル。前走中郷特別は着差以上に余力を感じさせる走り。春にはアーリントンカップで3着に入った実力馬。2勝クラスは通過点に過ぎないはず。

≪京都11レース オータムリーフステークス 勝負度B(自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫

◎⑭ロードエクレール
〇⑪ライツフォル
▲⑨リプレーザ
△⑩サトノテンペスト
△⑫ジュンウィンダム

ここは人気でもロードエクレールが走ってきそう。前走エニフステークスでは根岸ステークス勝ち馬エンペラーワケアにこそ敗れたが、サンライズフレイムらを下して2着。ダート1400mでスタートからハナを奪った時は【0.2.0.0】と崩れておらず、同型不在の今回も高いパフォーマンスを期待していいのではないか。

相手はライツフォル。前走エニフステークスでは2着ロードエクレールから0.5秒差の4着に敗れたものの、休み明けだったことを考えれば、まだ勝負付けが済んだとは言えないだろう。今回は叩き2走目かつ2戦2勝の京都ダート1400mに変わるので、前走以上の走りを期待していいのではないか。ここはロードエクレールが逃げ、ライツフォルが2番手を追走し、そのままの行った行ったがあると見た。

馬券はワイドでロードエクレール、ライツフォルを押さえつつ、ボーナス的に3連複を買いたい。

【参考買い目】

ワイド:◎ー〇(1点)

3連複:◎ー〇ー▲△△(3点)

≪京都12レース 2勝クラス 勝負度なし≫

買うならルクスメテオール。前走は追いかけたインビンシブルパパが強過ぎた。当時の3着ショウナンアビアスは次走西湖特別2着、7着ドンレパルスは次走2勝クラス1着と巻き返しており、本馬もここは勝ち負けに持ち込んでもいいだろう。