おはようございます。本日の勝負度Ｂ以上のレースは、小倉６レース。◎ジョーメッドヴィンは前走でも本命に推しましたが、前走のレースを見た時によく３着に届いたなというレース内容だったので、枠が好転する今回はもう一段上の走りを期待します。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日２月４日（日）09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません（濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません）。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
２月４日（日）
東京の予想
≪東京１レース 未勝利 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）≫
◎⑫イーサンハンター
〇⑤イサチルカゼニタツ
▲⑦エイブラムス＜次走注目＞
△⑩アルニラム
本命はイーサンハンター。デビュー２戦目の東京ダート1600mこそ大差勝ちした勝ち馬を追いかけて失速したが、そのほかの３戦は安定した走り。今回も前走同様に外目からスムーズな先行策が叶いそうで、頼もしい鞍上を考えても、上位争いに加わってくるのではないか。
相手はイサチルカゼニタツが有力。初ダートの前走中京ダート1400mは直線で３頭併せの追い比べの末、３着。今回は関東圏の低レベルな未勝利戦なので、勝ち負けまで期待していいだろう。
馬券はワイドでイーサンハンター、イサチルカゼニタツを押さえつつ、３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△（２点）
≪東京２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うなら次走注目馬のセイウンパイオニア。中山ダート1800mの新馬は２コーナーを回ったところで、内のヴァイザーブリックと馬体を併せながら逃げるミツカネジェミニに並びかけ、３頭で併走し、息の入らない展開になってしまった。未勝利なら通用する能力を秘めているが、近親に短距離馬のレッドルゼル、ニシノライトニングらがいる血統で、東京ダート2100mへの適性に疑問が残る。
≪東京３レース 新馬 勝負度なし≫
注目はハヤブサキンチャン。近親にダートグレードで好走歴のあるベストマッチョがいる血統。冠名・ハヤブサで知られる武田氏の所有馬はダートでよく走る。
≪東京４レース １勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑨アフトクラーティラ
〇⑥メロウヴォイス
▲⑤ファミリークレスト
△⑦ロフティーイデアル
△③パイリヴレ
ここはアフトクラーティラを見直したい。前走は新潟ダート1800mで大敗したが、後続勢のプレッシャーが厳しく、自分からレースを止めてしまった印象。東京ダート1600mでは５、３着と安定した走りを見せており、同コースなら再び高いパフォーマンスを見せてくれるのではないか。新馬から一戦毎に好走→凡走を繰り返しており、今回は走ってくる番だろう。
相手はメロウヴォイスが面白そう。前走オソルノ組は１、２、３、５、６着馬が次走で馬券に絡んでいるハイレベル戦。東京ダート1600mは合っており、牝馬限定の１勝クラスなら馬券圏内に届いていい。
馬券はアフトクラーティラの単勝を押さえつつ、メロウヴォイスとのワイド、ボーナス的に３連複を押さえたい。
【参考買い目】
単勝：◎（１点）
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△（３点）
≪東京５レース 新馬 勝負度なし≫
注目はパンドジェーヌ。近親にアーモンドアイ、フサイチパンドラらがいる血統。エピファネイア産駒で、パワータイプに見えるので、道悪、追える鞍上ともにプラスに働くのでは。
≪東京６レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならテウメッサ。前走は内をロスなく立ち回った馬が上位を占める中、本馬だけが外々を回っての追い上げで、着順以上に評価できる内容だった。そろそろ勝ち上がる順番だろう。
≪東京７レース ２勝クラス 勝負度なし≫
買うならアスコルティアーモ。前走アーモンドアイメモリアルは牡馬混合戦で３着。今回は牝馬限定戦でメンバーレベルが落ちるので、勝ち負けまで期待できるだろう。母系から道悪は歓迎のはず。
≪東京８レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならスナイチゴールド。ここはメンバーを見渡す限り、逃げ、先行勢が多く、追って味のある本馬に展開が向きそう。
≪東京９レース ゆりかもめ賞 勝負度なし≫
買うならアドミラルシップ。半姉に重馬場のエリザベス女王杯で２着に好走したライラックがいる血統。本馬もタフな条件が良さそうで、雨予報は歓迎だろう。
≪東京10レース 白嶺ステークス 勝負度なし≫
買うならサトノアポロン。近走は自分からレースをやめている印象で、ブリンカー着用で真面目に走ってくれれば、通用していい。被されると戦意喪失するので、10番ゲートは悪くないだろう。
≪東京11レース 東京新聞杯 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）≫
◎⑥マスクトディーヴァ
〇⑦ジャスティンカフェ
▲⑯アヴェラーレ＜次走注目＞
△⑤ウインカーネリアン
△⑫コナコースト
△⑪マテンロウスカイ
ここは人気ですが、マスクトディーヴァ、ジャスティンカフェともに同脚質でセットで飛んでくるイメージなので、その２頭のワイドと印を打った馬への３連複を買います。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）
≪東京12レース ２勝クラス 勝負度なし≫
買うならアーサーテソーロ。ここは１番ゲートからハナ主張が叶いそうな組み合わせ。２走前は展開を考えると負けて強しの競馬で、道悪で脚抜きのいい馬場になれば、簡単には止まらないのでは。
京都の予想
≪京都１レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならウィンターガーデン。前走は直線に入ってエンジンがかかり、１、２着馬を追い詰めたところがゴールだった。リッチダンサーの仔らしく器用さに欠ける面があるので、７頭立ての６番ゲートならより力を発揮しやすいだろう。
≪京都２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならプロミシングスター。ダートに変わって２、４、３着と安定した走り。今回は近走と比べてメンバーレベルが明らかに低下しており、勝ち負け必至と見ていいのでは。
≪京都３レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならフェヴリエ。初ダートの京都ダート1900mの前走は前崩れの展開だったとは言え、３着馬に４馬身差をつけての２着。大型馬らしく器用さに欠ける面があるので、少頭数競馬は歓迎だろう。
≪京都４レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならメイショウカシワデ。京都ダート1800mの新馬は勝ち馬が強過ぎた。この組み合わせなら勝ち負け必至と見ていいのでは。
≪京都５レース 新馬 勝負度なし≫
注目はサウンドイヴォーク。きょうだいにアイビスサマーダッシュ３着プリンセスムーン、阪神牝馬ステークス勝ち馬サウンドビバーチェら。血統的にタフな馬場は歓迎だろう。
≪京都６レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならヴェローチュエラ。新潟芝2000mの新馬ではキャントウェイト（次走芙蓉ステークス２着）と互角の競馬。間隔が空いての一戦になるが、現在の未勝利なら能力上位と見ていいのでは。
≪京都７レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならヒロノオオゾラ。京都ダート1800mの前走は早めに動いた分、勝ち馬に差されただけ。引き続き同条件なら勝ち負け必至と見ていいだろう。
≪京都８レース ２勝クラス 勝負度なし≫
買うならセブンマジシャン。前走玄海特別は完全な前残り決着になってしまい、本馬の持ち味が生かせず。現在のタフな京都芝で川田騎手騎乗なら能力をフルに出し切れそう。相手もマキシで堅いのでは。
≪京都９レース 山城ステークス 勝負度なし≫
買うならチュウワノキセキ。速い上がりが使えないタイプなので、現在の時計がかかる京都芝は合っているだろう。鞍上も荒れ馬場巧者。
≪京都10レース 令月ステークス 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎③ヴァガボンド
〇⑬スマートフォルス
▲⑯クロジシジョー
△⑥デュアリスト
△⑤メイショウミツヤス
△⑩サトノテンペスト
×⑭メイショウカズサ
ここはヴァガボンドの逃走劇に期待したい。前走室町ステークスは最内枠を引くも、外のテイエムトッキュウ、チェイスザドリームらが速く、内に押し込められる形に。これまでも揉まれた時はサッパリ走っておらず、前走に関してはノーカウントの一戦と割り切っていいだろう。今回は同型が手薄で、行き切れそうな組み合わせ。ハナ主張さえ叶えば、２走前の藤森ステークスのように粘り込みが期待できるのではないか。
相手はスマートフォルスが有力。これまで右回りコースでは【2.4.0.0】と一度も崩れ知らず。コーナーリング力が非常に高いので、中団付近に収まれば、前走すばるステークスのように３～４コーナーでポジションを押し上げていけるだろう。
馬券はワイドでヴァガボンド、スマートフォルスを押さえつつ、３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△×（５点）
≪京都11レース きさらぎ賞 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）≫
◎⑫ビザンチンドリーム＜次走注目＞
〇⑨ジャスティンアース
▲⑧ファーヴェント
△⑥ナムラエイハブ
ここはシンプルにポテンシャル最上位と見ているビザンチンドリームのアタマ固定で、単勝と馬単を買います。
【参考買い目】
単勝：◎（１点）
馬単：◎→〇▲△（３点）
≪京都12レース ２勝クラス 勝負度なし≫
買うならコンクエスト。近３走は京都ダートで２、３、２着と安定した走り。以前は揉まれ弱さがあったものの、ブリンカーを外してから自在性が増しており、この条件なら引き続き堅実駆けなのでは。
小倉の予想
≪小倉１レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならべレニーチェ。ダート替わりの近２走が優秀。この枠順の並びなら内、前で流れに乗れるだろう。
≪小倉２レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならクリノアドバンス。前走は４コーナー１～３番手の馬が１、２、４着に入っており、同７番手の本馬には厳しい展開だった。現在の時計を要する馬場は合っている。
≪小倉３レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うなら前走で本命に推したフェイマスドクター。今回も外目の枠を引き当てたので、スムーズな先行策が叶いそう。
≪小倉４レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならワールドスケール。なかなか勝ち上がれないが、ここは障害組の中では能力最上位と見ていい。
≪小倉５レース 新馬 勝負度なし≫
注目はジャスティンガルフ。きょうだい７頭のうち５頭がＪＲＡで勝利。エピファネイア産駒でいかにもパワータイプなので、荒れた小倉芝は合っているだろう。
≪小倉６レース 未勝利 勝負度Ｂ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑫ジョーメッドヴィン
〇⑯トラペジスト
▲③ロードトレイル
△⑤レオナルドスター
△⑦マサノカナリア
△⑪ウインラグラス
△⑦マサノカナリア
×⑥オレンジサファイア
×⑨セブンセコンズ
×⑰ビッグアンサー
×①リルフロスト
×②ハヤブサソンタクン
×④ルクスルイナール
ここは前走に続いてジョーメッドヴィンを狙いたい。その前走は直線で馬群の後ろにいたため、まともに追えたのはラスト１ハロン過ぎ。それでも１頭だけ上り34秒台をマークしており、直線でスムーズに加速できていれば、楽々と２着には上がれたレースだった。引き続きの川端騎手で不安ではあるが、前走よりレース運びのしやすい枠に入ったので、前走以上のパフォーマンスを期待していいのではないか。
相手は難解だが、トラペジスト、ロードトレイル、レオナルドスター、マサノカナリアを上位に挙げたい。
馬券は３連複で１列目にジョーメッドヴィン、２列目にトラペジスト、ロードトレイル、レオナルドスター、マサノカナリア、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド４点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△△（レオナルドスター、マサノカナリア）ー〇▲△△△××××××（34点）
≪小倉７レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならペンナヴェローチェ。なかなか勝ち上がれないが、さすがにそろそろ順番が来るのでは。
≪小倉８レース １勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑨セットリスト
〇⑥プレッジ
▲⑩ナックダンス
△⑦ニシノパプルブリリ
△⑧リヤンドメテオール
△③チャプリ
×①トラストベル
×⑪エールミネルヴァ
×⑤リノアラ
×②ファルシオン
×④アルタビスタ
本命はセットリスト。前走は前半1000m通過60.8秒で飛ばした上、完勝した勝ち馬に早めに交わされてしまい、明らかに厳しい展開だった。番手で我慢した２走前のレース内容が優秀で、外目をリズム良く走れれば、ガラリ一変が期待できるだろう。
相手で狙いたいのはプレッジ。３走前の小倉ダート1700mの未勝利で圧勝している馬。ブリンカーを着用した前走は直線で馬群の間からしぶとく伸びており、現級２戦目で前進を感じさせる内容だった。今回は１キロ減の佐々木騎手が騎乗。未勝利勝ちの時のように前々で流れに乗れれば、もう一段上の走りが期待できるのではないか。
馬券はセットリスト、プレッジのワイドを押さえつつ、３連複を買いたい。
【参考買い目】
ワイド：◎ー〇（１点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△×××××（９点）
≪小倉９レース 合馬特別 勝負度なしあ≫
買うならドラゴンヘッド。控える競馬に転じた前走高湯温泉特別が収穫の多い走り。今回も似たような競馬ができれば、上位争いに加わってくるのでは。
≪小倉10レース 湯布院特別 勝負度なし≫
買うならライツフォル。前走の勝ちっぷりなら２勝クラスは即通用の器のはず。２走前のレースぶりも決して悪くなく、コース替わりでも力を発揮できるだろう。
≪小倉11レース 小倉日経オープン 勝負度なし≫
買うならダンディズム。スローペース濃厚で、動き出しのタイミングがカギも、この頭数ならさすがに積極的に動いていくのでは。
≪小倉12レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならコスモグングニール。再転入の前走は人気がなかったものの、未勝利自体には２着２回があり、１勝クラスでも通用する力を秘めていたのだろう。パワータイプなので、現在の荒れた馬場は合っている。
