おはようございます。本日の勝負度Ｃ以上のレースは、東京６、10、12、京都６、10レース。買いたいレースが多めの一日なので、土曜日に続きたいですね。◎ツインクルトーズ、◎サトノアポロンは外からスムーズな先行策を打って欲しいです。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日10月８日（日）09時30分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません（濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません）。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
10月８日（日）
東京の予想
≪東京１レース ２歳未勝利 勝負度なし≫
買うならセイウンダキシメテ。ここはメンバーレベルが低く、新馬の走破時計だけ走れば、十分に足りる計算。新馬はやや忙しいように見えたので、１ハロンの距離延長はプラスに働くのでは。
≪東京２レース ２歳未勝利 勝負度なし≫
買うならスパークリシャール。新馬、２戦目の未勝利で札幌２歳ステークス１、４着馬と差のない走りを見せてきた馬。決め手がないので取りこぼす可能性はゼロではないものの、ここはいかにも相手に恵まれた。勝ち負け必至だろう。
≪東京３レース ２歳未勝利 勝負度Ｄ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆）≫
◎③マイネルフランツ＜次走注目＞
〇④クラッチプレイヤー
▲⑧カエルム
△②フイノマジワリ
△①ユイノチョウシンキ
ここはマイネルフランツが走ってくるだろう。中山芝2000mの新馬は直線で前が塞がって外に進路を切り返すロスがあった分、３着に敗れたレース。本質的に中山＞東京の可能性はあるものの、ここは相手関係に恵まれており、能力で上位争いに加わってくるのではないか。
馬券は３連複でマイネルフランツから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△△ー〇▲△△（６点）
≪東京４レース 新馬 勝負度なし≫
注目はモアザンワンス。マジェスティックウォリアー×ネオユニヴァースというダート血統。１週前に坂路で好時計をマークしており、いかにもパワーがありそうなダート馬の印象。
≪東京５レース 新馬 勝負度なし≫
注目はマイネルレグルス。マイネテレジアの仔はＪＲＡで７頭がデビューして６頭（そのうち２頭は重賞勝ち馬のユーバーレーベン、マイネルファンロン）が勝ち上がり。堅実な走りを見せる血統で、父スクリーンヒーローの本馬も走ってきそう。
≪東京６レース １勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑭ツインクルトーズ
〇①スペキオサレジーナ
▲⑥キャロライナリーパ
△④メリオルヴィータ
△⑨フミバレンタイン
△②マーブルマカロン
×⑦レディアス
×⑫エスパダアスール
ここはツインクルトーズの変わり身に期待したい。近親にサウンドトゥルー、アナザートゥルース、ルールソヴァールらがいるダートの良血馬。ちょうど１年前に東京ダート1600mの未勝利を逃げ切って以降、勝ち星に見放されているが、その後のダート３戦は、
09/16 １勝クラス→１番ゲートからハナに立つも、外から強引に逃げを打つ馬がいて共倒れ。
01/28 １勝クラス→東京ダート1600mの最内枠で揉まれて力を発揮できず。
10/15 プラタナス賞→ハイペースで飛ばした上、圧勝した勝ち馬に早めに交わされる厳しい競馬。
と言い訳の利く敗戦ばかり。
今回は初のダート1400mでギャンブルではあるものの、母ツインクルスターは芝1200mで活躍した馬で、本馬もこの距離が適性条件の可能性はあるのではないか。
土曜日の東京ダートの馬場を見ると、〇メイショウカゲカツ◎ベルウッドグラスの前残り決着を見ても、前が止まらない傾向だったので、現在の馬場も味方するだろう。
相手には牡馬混合の１勝クラスでも勝ち負けできる力を持っているスペキオサレジーナ、近２走の敗戦で過小評価されているキャロライナリーパ、ダート１戦１勝でまだ底を見せていないメリオルヴィータを挙げたい。
馬券は３連複で１列目にツインクルトーズ、２列目にスペキオサレジーナ、キャロライナリーパ、メリオルヴィータ、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド３点でもＯＫ）。本線はスペキオサレジーナ絡み。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△（メリオルヴィータ）ー〇▲△△△××（15点）…本線はスペキオサレジーナ絡み
≪東京７レース １勝クラス 勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑪ブライテストドーン
〇④スペンサーバローズ
▲⑤ブライトファントム
△⑫ホワイトクロウ
△⑧サルヴァトーレ
△①ショウナンカブト
×②トゥルース
×③マイショウチャン
×⑬トニトゥルス
ここはブライテストドーンの狙いたい。２走前の東京ダート1600mの未勝利が外目からスムーズな先行策を打ち、２着馬に５馬身差をつける完勝劇。走破時計１分37秒９は、前日の１勝クラスでも３着に値するほどで、昇級即通用レベルのパフォーマンスだった。前走１勝クラスはスタートで後手を踏んだ上、コースロスが大きく、鞍上が上手く誘導できなかった印象が強い。今回は２走前に積極策を打って勝利に導いた横山武史騎手に乗り替わり。メンバー的にも逃げ、先行勢が手薄に見えるので、スムーズな先行策が叶えば、巻き返してくるのではないか。
相手はまずスペンサーバローズ。デビュー２戦目の東京ダート1600mで初勝利を挙げている馬。その後は戦績だけ見ると散々だが、２走前の東京ダート1400mでは直線でスムーズを欠きながらも終いに差を詰めており、現級通用のメドが立った一戦だった。今回は初勝利以来の東京ダート1600m。馬群を苦にしないタイプなので、スタートを決めて内、前で流れに乗れれば、ガラリ一変があってもいい。
ブライトファントムは前走で狙ったが、完全な追い込み競馬になってしまい、展開が厳し過ぎた。３歳１勝クラスのくすのき賞で２着があるように、スムーズなら現級通用の能力はあるはずで、前走の敗戦だけで見限らない方がいいだろう。
ここは人気を集めそうなサルヴァトーレが初ダート、ショウナンカブトが最内枠、ホロニックパスは精神面に問題があり、波乱の可能性を秘めた一戦だろう。
馬券は単勝でブライテストドーンを押さえつつ、ワイド＆馬連で印上位３頭のボックス、ボーナス的に３連複でブライテストドーン、スペンサーバローズから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
単勝：◎（１点）
ワイド：◎〇▲（３点）
馬連：◎〇▲（３点）
３連複：◎ー〇ー▲△△△×××（７点）
≪東京８レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならナヴォーナ。休み明けの前走は３番ゲートでやや乗り難しさがあった。今回は実績のある東京芝1600m、相手弱化、捌きやすい枠順に入ったので、勝ち負け必至と見ていいのでは。
≪東京９レース 三鷹特別 勝負度なし≫
買うならレフトゥバーズ。自分でレースを作れないのはネックも、ここはいかにも相手に恵まれた。勝ち切り濃厚とは言えないが、馬券圏内には加わってくるだろう。
≪東京10レース ＪＲＡアプリリリース記念 勝負度Ｃ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑭サトノアポロン
〇⑨ヴァーンフリート
▲⑫ジョディーズマロン
△⑧サトノルフィアン
△④ニシノカシミヤ
△⑮クリーンスレイト
×⑩バハルダール
×①メンアットワーク
×③パレレルヴィジョン
ここはサトノアポロンの巻き返しに期待したい。前走薫風ステークスの敗戦が不可解も、２走前には東京ダート1600mの立夏ステークスで２着に好走しており、現級で勝ち負けできる力を秘めた馬。マル外らしくピンかパーかの戦績だが、これまでＪＲＡで１秒以上負けた後の次走成績が【1.2.0.2】と巻き返し率が高く、ここは前走の敗戦に目を瞑って狙っていいタイミングだろう。
相手はまずヴァーンフリート。前走甲州街道ステークスでは６着に終わったものの、勝ち馬ワールドタキオンは次走エルムステークス２着、２着フルヴォートと４着ライラボンドは次走３勝クラスを勝ち上がっており、明らかにハイレベル戦だった。ここは相手関係に恵まれたので、スムーズなら上位争いに加わってくるのではないか。
ジョディーズマロンは人気になりにくいタイプも、現級で好走歴のある実力馬。これまで東京ダート1600mで５～８枠に入った時は【2.1.1.1】とほとんど崩れておらず、６枠12番に入った今回は巻き返しの番だろう。
サトノルフィアンはワンターンのダートで被されずに走れた時は２戦２勝。前走甲州街道ステークスはハイレベル戦だった上、内で揉まれる厳しい展開だった。内から先手を主張しそうなニシノカシミヤの外目２番手を取れれば、パフォーマンスを上げてくるかもしれない。
馬券は３連複で１列目にサトノアポロン、２列目にヴァーンフリート、ジョディーズマロン、サトノルフィアン、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド３点でもＯＫ）。本線はヴァーンフリート絡み。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△（サトノルフィアン）ー〇▲△△△×××（18点）…本線はヴァーンフリート絡み
≪東京11レース 毎日王冠 勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎⑦ウインカーネリアン
〇①シュネルマイスター
▲⑩ソングライン
△⑧ジャスティンカフェ
△⑤バビット
ここは人気上位３頭（シュネルマイスター、ソングライン、ジャスティンカフェ）のうち、崩れても１頭くらいのイメージなので、３連複でウインカーネリアンから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△△ー▲△△△（６点）
≪東京12レース １勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑦ナイトアクアリウム
〇③メイデンタワー
▲⑪ラックスアットゼア
△⑧フィフティシェビー
△⑬バグラダス
△④フィールザワールド
×⑮カイカノキセキ
×②アドバンスドリーム
ここは昇級初戦でもナイトアクアリウムを狙いたい。４走前にブリンカーを着用してから明らかに馬が変わっており、近２走はお世辞にも鞍上が上手く乗れなかったにも関わらず、３、１着と好走。引き続き長岡騎手で不安ではあるが、３走前の青竜ステークス４着の走りから２勝クラスならまだ格上の存在と見ていいだろう。枠順的に前走よりはレース運びがしやすい。
相手は休み明けでも前走が強かったメイデンタワー、１勝クラスを勝ち上がった東京ダート1400mに戻るラックスアットゼアが有力。
馬券は３連複で１列目にナイトアクアリウム、２列目にメイデンタワー、ラックスアットゼア、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド２点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲ー〇▲△△△××（11点）
京都の予想
≪京都１レース ２歳未勝利 勝負度なし≫
買うならミッキージャスミン。福島芝1200mの新馬は開催最終週の馬場で逃げた本馬には苦しい展開だった。今回は開幕週の馬場、最内枠と条件好転で押し切ってもいい。
≪京都２レース ２歳未勝利 勝負度Ｄ（自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑪ラガークイン＜次走注目＞
〇⑧エマロア
▲④ウインディオーネ
△⑥エヴァンスウィート
△②ニエキヤ
△⑦カンティーク
×⑤ギルティプレジャー
×⑩スウィープフィート
ここは次走注目馬のラガークインを狙いたい。阪神芝1600mの新馬は内、前有利の馬場の中、中団追走から直線で大外を回って追い上げており、いかにも負けて強しの競馬だった。今回も外目の枠に入り、コースロスを抑えられるかがカギも、11頭立ての少頭数かつ前がやや流れそうな雰囲気があるので、外からの差しが届くと判断したい。
相手は甲乙つけ難いが、エマロア、ウインディオーネ、エヴァンスウィート、エニキヤを上位に挙げる。
馬券は３連複で１列目にラガークイン、２列目にエマロア、ウインディオーネ、エヴァンスウィート、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド３点でもＯＫ）。
馬券は３連複で１列目にラガークイン、２列目にエマロア、ウインディオーネ、エヴァンスウィート、エニキヤ、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド４点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△△（エヴァンスウィート、エニキヤ）ー〇▲△△△××（18点）
≪京都３レース 新馬 勝負度なし≫
買うならルクスアドラー。きょうだいはルクスランページ、ルクスドヌーヴとどちらもＪＲＡで勝利を挙げており、血統的に不発が少なそう。オルフェーヴル産駒は阪神ダート1400mが得意でもある。
≪京都４レース 障害オープン 勝負度なし≫
ここはフィロロッソが連勝を決めるはず。初障害の前走は馬なりのままコースレコード（リバーシブルレーンが障害オープンでマークした時計）タイという破格の時計を出して大差勝ち。飛越センス、どこまでもバテないスタミナを兼ね備えており、重賞級の器だろう。仮に単勝２倍台なら勝負度Ｄでアタマ固定で買いたいが、当日朝現在のオッズだと１倍台になりそう。
≪京都５レース 新馬 勝負度なし≫
注目はホウオウドルーリー。近親にトゥラヴェスーラ、アストンマーチャンらがいる血統。調教で軽快な動きを見せており、ポテンシャルが高いのでは。
≪京都６レース １勝クラス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑮エメラルドビーチ
〇⑩エミサキホコル
▲⑨ダノンアーリー
△⑯バレル
△③メリタテス
△⑬ソウルユニバンス
×①シンゼンハット
×⑤ペプチドハドソン
×⑦アコルダール
×⑪シンエン
ここはエメラルドビーチが巻き返す。距離短縮で挑んだ前走は前が止まらない展開に泣かされて４着。大型馬でやや鈍くさい面があり、1200mは距離が短い面もあった。今回は初勝利を挙げた京都ダート1400m。スタートにやや難はあるものの、枠順的にリカバリーが利きやすく、相手関係、信頼できる鞍上を加味すると、不発に終わることはないはずだ。
相手は人気でもエミサキホコルが有力。前走は初めてのコーナー４回かつ逃げる競馬になってしまい、結果が出なかったのは仕方ないか。今回は実績のあるダート1400m。２～４走前はハイレベルな面々相手に善戦しており、この低レベルなメンバーなら馬券圏内必至だろう。
馬券は３連複でエメラルドビーチ、エミサキホコルから印を打った馬へ流したい（ワイド１点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇ー▲△△△××××（８点）
≪京都７レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならメイショウコガシラ。前に行って良し、控えて良しで安定感のあるタイプ。ここはバンドワゴン、シゲルショウグンが飛ばしてくれそうなので、展開が向くのでは。
≪京都８レース １勝クラス 勝負度なし≫
買うならケイデンシーマーク。休み明けの前走は逃げた勝ち馬に上手く乗られてしまった。やや非力な面があるので、急坂のある阪神コースより平坦の京都コースの方がいいのでは。実際に初勝利が京都芝1400mだった。
≪京都９レース 清滝特別 勝負度なし≫
買うならブレイヴロッカー。前走兵庫特別は単調な前残り決着で脚を余しての敗戦。ここは逃げ、先行勢が手薄なので、内、前で流れに乗れそうなのが魅力。
≪京都10レース トルマリンステークス 勝負度Ｃ（自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆）≫
◎⑭サーマルソアリング
〇④シダー
▲⑦マナウス
△⑧フォレストキャット
△⑨コンスタンティン
△⑮クレメダンジュ
×⑫セレッソ
×⑬グラストンベリー
×⑩ドライゼ
×②タガノパッション
×⑤ルース
ここはサーマルソアリングが３連勝を決める。ダートに変わって１勝クラス→２勝クラスとほとんど追うことなく大楽勝。まだ揉まれたことがないのは課題も、14番ゲートなら被されることはなさそうで、引き続き能力全開と見てよさそう。後々はダートグレードでも活躍しそうな素材。３勝クラスは通過点に過ぎないだろう。
相手はシダーが巻き返す。前走報知杯大雪ハンデでは１番人気を裏切る結果に終わったが、実質的なトップハンデ（斤量56キロでセックスアローワンスを考慮すると58キロ）だったのに加え、勝負どころで外から被されて行き場を失くしてしまい、鞍上が上手く誘導できずの敗戦だった。今回は牝馬限定で定量戦。牡馬混合の３勝クラスでも勝ち負けできる力を持っており、このメンバーならサーマルソアリング以外には負けないのではないか。
馬券は３連複でサーマルソアリング、シダーから印を打った馬へ流したい（ワイド１点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇ー▲△△△×××××（９点）
≪京都11レース オパールステークス 勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎②ビッグシーザー
〇④ディヴィナシオン
▲⑤スリーパーダ
△③タマモブラックタイ
△⑥シングザットソング
△⑰ジャングロ
×⑭ボンボヤージ
×⑪ムーンプローブ
×⑦トキメキ
×⑧ジャスパージャック
×⑬メイショウゲンセン
×⑨スンリ
本命はビッグシーザー。前走セントウルステークスの敗因がいまひとつ掴めないものの、休み明けで動けなかったか。今回は叩き２走目で、相手弱化のオープン特別。１枠２番の絶好枠を引けたことを考えても、ここは見直しの余地ありだろう。
相手はまずディヴィナシオン。追い込み馬ながら内枠時に良績が集中しており、久しぶりに内枠を引いた今回は期待大。直線で捌けるかはカギも、今年のオーシャンステークスのような競馬ができれば、上位争いに加わってもいい。
スリーパーダは２走前の水無月ステークスが完勝と言える内容。前走福島テレビオープンの敗戦が不可解も、ぼこぼこした荒れ馬場が合わなかったか。今回は２走前に手綱を取った坂井瑠星騎手に戻り、１分７秒台の決着なら巻き返してくるのではないか。
タマモブラックタイは前走葵ステークスが不利な大外枠からの発走だったのに加え、本馬には時計が速過ぎたか。これまで芝1400m以下でひとケタ馬番を引いた時は【2.1.0.0】と崩れておらず、２枠３番は好材料。雨が多少降ってくれれば、より力を発揮しやすいだろう。
馬券は３連複で１列目にビッグシーザー、２列目にディヴィナシオン、スリーパーダ、タマモブラックタイ、３列目に印を打った馬へ流したい（ワイド３点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇▲△（タマモブラックタイ）ー〇▲△△△××××××（27点）
≪京都12レース ２勝クラス 勝負度Ｄ（自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆）≫
◎④メイショウピース
〇③アルムラトゥール
▲⑫ルアル
△⑥コンクエスト
△⑧プレイテシア
△⑨ミラクル
本命はメイショウピース。前走清州特別では２着に敗れるも、勝ち馬アームズレインは次走３勝クラスも完勝しており、さすがに相手が悪かった。ここはいかにも組み合わせに恵まれており、前に行くアルムラトゥール、ルアルを交わせば、勝利濃厚なのではないか。
相手はアルムラトゥールが引き続き有力。これまでハナ主張が叶った時は【2.2.0.0】と一度も崩れていない馬。今回は外の同型・ルアルとの兼ね合いがカギも、枠順的に再び本馬が行き切れるだろう。相手関係は前走よりも楽になっており、ペース次第では押し切りがあってもいい。
馬券は３連複でメイショウピース、アルムラトゥールから印を打った馬へ流したい（ワイド１点でもＯＫ）。
【参考買い目】
３連複：◎ー〇ー▲△△△（４点）
