おはようございます。本日の勝負度C以上のレースはなし。正直、積極的に買いたいレースがあまりない一日ですね。トントンくらいで終えて日曜日に繋げたいのが本音でしょうか。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日7月22日(土)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
7月22日(土)
函館の予想
≪札幌1レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
中心はサトミノキラリ。函館芝1200mの持ち時計ではアタマひとつ抜けた存在。ここは開幕週の馬場を味方につけて先手必勝で押し切るだろう。
≪札幌2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならクリーデンス。前走メイショウピース組は勝ち馬メイショウピースが次走1勝クラス1着、3着ゼットカレンが次走未勝利を勝ち上がっており、ハイレベルな一戦だった。休養中に未勝利のレベルは落ちており、休み明けでも初戦から期待できるのでは。
≪札幌3レース 未勝利 勝負度なし≫
中心はホウオウプレシャス。函館開催では2、3、3着と安定した走り。さすがに上積みはないものの、この組み合わせなら引き続き馬券圏内には加わってきそう。
≪札幌4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならヒラリ。函館芝1800mの新馬では逃げてキングズレイン(ホープフルステークス3着)、シルトホルン(ラジオNIKKEI賞2着)に先着して2着に好走した馬。札幌芝1500mの最内枠なら持ち前のレースセンスの良さを生かせるだろう。
≪札幌5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はカリフォルニア。母は2~3歳時にダートグレードで3勝を挙げたタイニーダンサーで、半姉・ダンスウィズジョイは函館ダート1000mの新馬で圧勝。早い時期から走ってくる血統なので、本馬も新馬から期待できるのでは。
≪札幌6レース 未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎⑦ルヴェルリドー
〇③ガットネロ
▲⑧アイヲヨブテーラー
△⑬モズマーカッシン
△⑥ライジングホープ
ここは人気がいくらか落ちそうなルヴェルリドーを狙いたい。中山芝2000mの新馬で2着に好走して以降、3戦連続で1番人気に推されている馬。結果は4、4、6着と奮わないが、3走前は直線で前がドン詰まりになってしまい、2走前は特殊な不良馬場、前走はダート戦と言い訳の利く敗戦が続いている。これまでのレースぶりから立ち回りを生かして粘り込むタイプなので、開幕週の札幌芝1800mなら本馬の良さが生きてくるのではないか。
馬券は馬連&馬単でルヴェルリドーから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
馬連:◎ー〇▲△△(4点)
馬単:◎→〇▲△△(4点)
≪札幌7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならラヴォルタ。前走は新潟千直の3番ゲートで力を発揮できずの敗戦。昨年の札幌開催では札幌芝1200mを2回走って2、3着と好走。得意舞台に変わって巻き返しが期待できるのでは。
≪札幌8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならオルノア。前走は牡馬混合戦で4着に健闘。今回は低レベルな牝馬限定戦に変わるので、前走並みのパフォーマンスを発揮すれば、自ずと上位争いに加われそう。
≪札幌9レース 北辰特別 勝負度なし≫
買うなら休み明けでも素質最上位のレイべリング。前走共同通信杯は相手が強かった上、極端な加速力勝負で展開が向かず。血統的に長くいい脚を使えるイメージなので、洋芝の札幌芝1800mは合っているのでは。
≪札幌10レース ライラック賞 勝負度なし≫
中心はアヴニールドブリエ。近2走は少頭数の低レベル戦だったとは言え、リステッド競走で3、2着。自己条件に戻れば、勝ち負け必至と見ていいだろう。
≪札幌11レース TVh賞 勝負度なし≫
買うなら前走で本命に推したエイシンエイト。その前走HTB杯はメイショウエニシアの勝ちパターンを同着に持ち込んで勝利。ニュージーランドトロフィーの走りを考えても、3勝クラスでも通用していいはず。
≪札幌12レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎②ブライトファントム
〇⑩オウギノカナメ
▲⑨サムハンター
△⑤ウェザーコック
△⑬フォーワンセルフ
△⑪サクラソーレ
×⑫ウッドショック
×⑧フォーサイドナイン
ここはブライトファントムを狙ってみたい。近走は大敗が続いていたが、前走はハイペースで飛ばしたディアサクセサー(11着)を追いかけながら勝ち馬から0.7秒差に留まっており、ブリンカー着用の効果が感じられた一戦だった。今回は枠順の並び的にハナ主張までありそうで、前々で気分よく運べれば、このメンバーなら上位争いに加わってもいいだろう。
相手は外目から先行策を打ちそうなオウギノカナメ、サムハンター、ウェザーコックが有力。
馬券はワイドでブライトファントムからオウギノカナメ、サムハンター、ウェザーコックに流しつつ、3連複で1列目にブライトファントム、2列目にオウギノカナメ、サムハンター、ウェザーコック、3列目に印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー〇▲△(ウェザーコック)(3点)
3連複:◎ー〇▲△(ウェザーコック)ー〇▲△△△××(15点)
福島の予想
≪福島1レース 2歳未勝利 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③マースフルガール<次走注目>
〇⑤ラブリエスト
▲⑪オンザヴィーナス
△⑬デアパーディタ
△⑥メイザーキック
△⑨アイファーバトル
×⑫スグラフィート
×⑭タリスマン
×①グレンノアラシ
本命は次走注目馬のマースフルガール。福島芝1200mで行われた新馬はスタート五分に飛び出すも、外から次々と交わされてしまい、ポジションを徐々に落とす競馬。4コーナーでは後方2番手まで下がるも、直線で外に持ち出してからじわじわと差を詰めており、スムーズに運べていれば、上位争いに加われたのでは?と思わせる走りだった。今回も内目の枠に入ってしまったのでレース運びがカギも、このメンバーなら能力的にヒケを取らないはず。
相手は福島芝1200m替わりで変わり身を見せたラブリエスト、新馬のパフォーマンスが良かったオンザヴィーナスが有力。
馬券は3連複で1列目にマースフルガール、2列目にラブリエスト、オンザヴィーナス、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×××(13点)
≪福島2レース 2歳未勝利 勝負度なし≫
中心はティンク。新馬のトレミニョン組の4着ゴードンテソーロは次走未勝利で勝利。本馬もこの組み合わせなら勝ち上がるチャンスだろう。
≪福島3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエルフレスアリー。初出走の前走はラスト1ハロンを切ってからの追い出しになったが、そこから鋭く伸びて3着に好走。今回は外目の枠に入ったので、前走より捌きやすいのでは。
≪福島4レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならエスジースパークル。前走はスタートで出遅れるも二の脚を利かして中団まで押し上げると、直線で外からしぶとく脚を伸ばして3着。前走で先着を許したレアジーニアスは最内枠で乗り難しさがありそうなので、本馬の方が信頼できるだろう。
≪福島5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はアーマルコライト。きょうだい4頭(京王杯2歳ステークス勝ち馬モントライゼなど)はすべてデビュー戦から3戦以内に勝ち上がり。本馬も早い時期から活躍できるのでは。
≪福島6レース 新馬 勝負度なし≫
低レベルな一戦で難解だが、注目はミッレマンドルリ。ビッグアーサー産駒は福島芝1200mでよく走るので、血統的に同コースとの相性は良さそう。
≪福島7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならオールアイズオン。前走は1番ゲートで外に持ち出すのに時間がかかった分、差し届かず。今回も最内枠に入ってしまい、前走の二の舞になる可能性はあるものの、相手関係は前走よりも楽になっているので、引き続き上位争いには加わってくるのではないか。
≪福島8レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑮ショウナンライシン
〇⑨ミラーオブマインド
▲⑬ペンティメント
△⑤レイズカイザー
△⑫レッドロスタム
△⑥リゼレインボー
×①マーブルマカロン
本命はショウナンライシン。長期休養明けの前走はゴールドバランサーを捕まえ切れずも、3着リゼレインボーに6馬身差をつけての2着。引き続き同条件で被されない外枠を引けたのであれば、勝ち負け必至と見ていいだろう。
相手はミラーオブマインドが有力。これまでのレースぶりから速い脚が使えないタイプなので、東京ダートではスピード負けしている印象。実際にコーナー4回のコースでは【1.0.1.0】と崩れておらず、福島ダート1700mなら本馬の良さが生きるのではないか。戦ってきた相手を考えれば、ここは即通用していい。
馬券は3連複でショウナンライシン、ミラーオブマインドから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はレッドロスタムまで。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)…本線はレッドロスタムまで
≪福島9レース 伊達特別 勝負度なし≫
買うならランプシー。ハーツクライ産駒らしく長くいい脚を使えるイメージなので、福島芝1800mへのコース替わりはプラスに働きそう。
≪福島10レース 郡山特別 勝負度なし≫
中心はブーケファロス。これまで右回りの芝1200mでは【2.3.0.1】(馬券圏外に敗れたのは葵ステークス4着)とほとんど崩れていない馬。開催最終週の福島芝1200mの外枠なら堅実に差してくるだろう。相手はヤマニンアンフィル、バグラダスで堅そう。
≪福島11レース TUF杯 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎④レッドラパルマ
〇②メンアットワーク
▲⑤カズプレスト
△①キャリックアリード
△⑫レイニーデイ
△⑬セイルオンセイラー
×⑮ラズルダズル
ここはレッドラパルマの巻き返しに期待したい。前走鶴ヶ城ステークスは案外の結果も、時計の速い馬場が合わなかった印象。今回は良馬場に変わり、前走時より前目の位置を取れそうな枠順と並びなので、前走以上のパフォーマンスを期待していいのではないか。ここは内にハナを取りたい馬がいないので、思い切って行き切る形が理想だろう。
相手はコーナー4回のコースでは安定しているメンアットワーク、隣のレッドラパルマを追いかけてきそうなカズプレストが有力。
3連複で1列目にレッドラパルマ、2列目にメンアットワーク、レッドラパルマ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇▲ー〇▲△△△×(9点)
≪福島12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならセキテイオー。一気の距離短縮で挑んだ前走が見せ場たっぷりの2着。今回は外枠に入ったので、前走よりレース運びがしやすいのでは。
中京の予想
≪中京1レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならスマートルミエール。前走は勝ち馬ロードトゥフェイムが次走障害オープンで3着に好走し、2着サイードが次走障害未勝利を勝利。前走のレースレベルは高く、障害のキャリアが浅いディアマンミノル、セブンデイズより信頼できるのでは。
≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならロングウッド。引き続き目標になる立場だが、ここは枠順の並び的に主導権を奪えるだろう。これまでハナ主張が叶った時は【0.2.1.0】と崩れていない。
≪中京3レース 未勝利 勝負度D(自信度★★★☆☆ 妙味度★★☆☆☆)≫
◎⑥ナゲットモンスター
〇②ボタニカルガーデン
▲⑯フォーサイティド
△⑦タノムデホンマ
△⑧ビナカントー
△⑮チリセラーノ
×⑫メイショウバラッド
本命はナゲットモンスター。前走は積極的に先行策を打つも、ゴール前で失速して3着。前進気勢が非常に強く、前の馬を必死に追いかける面があるので、ダート1400m→1200mの距離短縮はプラスに働くのではないか。ダート短距離戦にしては前に行ける馬が少ないので、前々で立ち回れるのは魅力。
相手はボタニカルガーデンが堅実駆けか。大崩れなく走れるのが強みで、近5戦中4戦で2着に好走。このメンバー、枠順なら逃げ、先行勢を見つつ、直線で内からスルスルと伸びてくるだろう。
馬券は3連複でナゲットモンスター、ボタニカルガーデンから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×(5点)
≪中京4レース 障害オープン 勝負度なし≫
買うならイベリア。大型馬らしく不器用なタイプなので、大箱の中京コースは合うのでは。
≪中京5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はマックスセレナーデ。きょうだいにノットゥルノ、ハーツラプソディ、ショウナンバビアナらがいる血統。バテずに長く良い脚を使えるのが特徴で、開催最終週の中京芝は合っていそう。
≪中京6レース 未勝利 勝負度なし≫
中心はエイシンレジューム。なかなか勝ち上がれないが、ここは組み合わせ的に能力最上位。このメンバーなら積極策からの押し切りを狙いたいところ。
≪中京7レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならバトルハーデン。前走は勝ち馬の末脚に屈するも、前々で粘り込んで2着に好走。大型馬らしく不器用な面があるので、ワンターンコースの方が合っているかもしれない。
≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならサンスノーフレーク。前走マカオジョッキークラブトロフィーは上り最速で追い込んで3着に好走。使える上りに限界がある印象なので、開催最終週の馬場はプラスだろう。
≪中京9レース 香嵐渓特別 勝負度なし≫
買うならヴェルテンベルク。長期休養明けだった前走マカオジョッキークラブトロフィーではフローラステークス3着のブライトジュエリーから0.1秒差の2着に好走。自己条件ならすぐに勝ち上がれる素材だろう。
≪中京10レース 清洲特別 勝負度なし≫
買うならレディフォース。今回は昇級初戦になるが、相手関係はむしろ前走より楽になっており、普通に回ってくれば、勝ち負け必至なのでは。ただ長岡騎手騎乗の1番人気馬を買うのは勇気がいる。アームズレインとの組み合わせでワイド4倍くらいつくなら買ってもいいが…
≪中京11レース 豊明ステークス 勝負度なし≫
買うならタイセイシェダル。上り33秒台の決め手を要求された2走前を除けば、安定した走り。パワータイプなので、開催最終週の馬場は合っているだろう。ここは前で飛ばすペースセッティング、ラクスバラディーを見ながらレースを優位に組み立てられそうな雰囲気もある。
≪中京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
ここは初ダートでもエアメテオラに注目。半兄・エアアルマスは芝で3勝を挙げるも、ダート路線に転じてから素質開花。本馬もこれまでのレースぶり、血統からダートで本領発揮しそう。