おはようございます。本日の勝負度C以上のレースは、中山8、小倉3レース。◎チュウワジョーダン、◎サルフトピッチともにマイナー騎手で不安がないと言えば嘘になりますが、枠順の並びからスムーズな先行策が打てる可能性が高いと見ているので、馬の能力、適性に賭けます。3場開催初日ですが、買いたいレースはやや少なめ。土曜日はスロースタートで行きたいと思います。それでは本日の勝負レースをご覧ください。
※最終更新日1月14日(土)09時00分
※馬番だけ見てのご購入はご控えください。基本的に馬番は間違っても馬名は間違いません(濁点や勘違いで文字の一部を間違えることはあっても馬名を丸々間違えて書くことはありません)。
※参考買い目はあくまでも「参考」買い目であり、私自身すべてそのまま買っているわけではありません。買い方は各々の予算、直前のオッズ、馬体重、馬場などで変えたほうがいいと思うので、あくまでも参考だと思っておいてください。
1月14日(土)
中山の予想
≪中山1レース 未勝利 勝負度なし≫
パルフェメは次走注目馬も、芝→ダート替わり、中山ダート1200mで一般的に不利な1枠1番では不安の方が大きい。1番人気に推されそうなシュヴァルツリーベは馬場が渋れば、前走の好時計をそのまま信頼して良さそうだが、馬格がないので含水率の低いダートで全幅の信頼を置くのは危険だろう。
≪中山2レース 未勝利 勝負度なし≫
中心はレイズカイザー。前走は時計の速い馬場での前残り決着ではあったが、馬格があるパワータイプなので、含水率の低いタフな馬場でも力を発揮できるのでは。
≪中山3レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならタリエシン。前走はスタート後に外の馬が前に入ってきたことで位置を落としたのが痛かった。大外枠ならもう1、2列前で運べるはずで、前走以上のパフォーマンスを見せてくれるのでは。
≪中山4レース 新馬 勝負度なし≫
注目はマンディブラリス。マインドユアビスケッツ産駒はダート1700m以上で【8.6.2.23】(勝率20.5%、連対率35.9%、複勝率41.0%、単回収率292%、複回収率132%)とベタ買いでもプラスになる成績を収めている。
≪中山5レース 新馬 勝負度なし≫
注目はポルカリズム。きょうだい3頭のうち2頭はJRAで1勝以上をマーク。近親には中山芝重賞で3勝を挙げたコントラチェックがいて、本馬も中山芝で走ってきそう。
≪中山6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならゴールドバランサー。前走は淀みのないラップで逃げて、3着馬に2馬差をつけての2着。ここは本馬より内に前に行きそうな馬が見当たらず、前走同様に単騎逃げの形を作れるのでは。ただ馬券的には前走が狙い目だったか。
≪中山7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
中心は人気でもアジアノジュンシン。スタートに課題は少しあるものの、この組み合わせならアタマひとつ抜けた存在。逃げ、先行勢が手薄でもあるので、スタート五分なら堅実に走ってくるだろう。
≪中山8レース 1勝クラス 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑮チュウワジョーダン
○⑥イエローウィン
▲⑬アシェットデセール
△⑫サイモンソーラン
△⑨ビーマイセルフ
△⑩トリグラフ
×⑦ヴォーグマチネ
ここはチュウワジョーダンが面白そうだ。近走成績は冴えないものの、実績のないダート1700m【0.0.0.5】や内枠で包まれて力を発揮できずのレースが続いているだけ。今回は【0.0.3.1】と実績のある中山ダート1800m。同コースで馬券圏外に敗れた時は馬場差-3.6という極端な高速馬場で、良~稍重の同条件では【0.0.3.0】と崩れていない。トーセンジョーダン産駒らしくバテずに長くいい脚を使えるタイプ。現状の含水率が低く、パワーが要求されるダートは大歓迎だろう。これまでダートで4コーナー3番手以内なら【0.3.3.1】とほとんど馬券に絡んでいるので、早め早めに動いて欲しいところ。
相手は難解だが、実績のある中山ダート1800mに変わるイエローウィン、長期休養明けでも地力上位のアシェットデセール、未勝利を勝ち上がった時のように積極策を打てれば、ガラリ一変可能なサイモンソーランと差はない。
1番人気に推されそうなタイセイマーベルは1、2枠時に【0.0.0.3】が示す通り、被されずに運んでこそのタイプ。ここは外から前目の位置を狙いに行きそうな馬がいるので、難しい立ち回りを強いられるかもしれない。
馬券はワイド&馬連でチュウワジョーダンから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー○▲△△△×(6点)
馬連:◎ー○▲△△△×(6点)
≪中山9レース 菜の花賞 勝負度なし≫
本命を打つならアリスヴェリテ。前走つわぶき賞では1番人気に推されながら4着に終わったものの、距離短縮で追走に苦労し、脚を使い切れずの敗戦だった。キズナ産駒で現状のパワーが要求される中山芝1600mはいかにも本馬に合いそうで、小細工なしの競馬をすれば、自ずと結果はついてくるだろう。
≪中山10レース 迎春ステークス 勝負度なし≫
買うならカシノブレンド。単調な逃げ、先行タイプが多く、追ってしっかりと脚を使えるのは強み。前走北総ステークスは直線で前がやや捌きづらい体勢でもあったので、スムーズなら前走以上の走りを見せてくれるはず。
≪中山11レース カーバンクルステークス 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑩エレナアヴァンティ
○⑭フレッチア
▲⑧コムストックロード
△④ミニオンペール
△⑪ジュビリーヘッド
△⑫スマートリアン
本命はエレナアヴァンティが再度粘り込む。3走前のオパールステークス、前走タンザナイトステークスと時計のかかるタフな馬場で粘り込んでおり、現在の中山芝にも適性がありそう。実際、2年前のカーバンクルステークスでは3着に粘り込んでおり、冬の中山芝は得意と見ていいだろう。ここはメンバーを見渡す限り、是が非でもハナを奪いたい馬が不在。そこまで苦労せずに単騎逃げの形が叶うのではないか。
相手は外からエレナアヴァンティを追いかけそうなフレッチア、現在の中山芝で確変中のシルバーステート産駒・コムストックロード、前走同様に内をロスなく立ち回れそうなミニオンペールらを上位に挙げたい。
馬券はワイド&馬単でエレナアヴァンティから印を打った馬へ流したい。
【参考買い目】
ワイド:◎ー○▲△△△(5点)
馬連:◎ー○▲△△△(5点)
≪中山12レース 2勝クラス 勝負度なし≫
買うならヒューマンコメディ。差し、追い込み勢ばかりの組み合わせなので、内目の枠からハナ主張が叶いそうな本馬の粘り込みがありそう。前走は鞍上の消極的な騎乗で脚を余しての敗戦だったので、三浦騎手も今度はしっかりと積極策を打つだろう。
中京の予想
≪中京1レース 未勝利 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑧ジャスパーロイヤル
○②イミュータブル
▲⑬フォーウィンド
△⑥ブルースワット
△⑤フォルティーナ
△③レッドカフラー
×④アナザーエース
×⑫ホビイスト
×①ハイクライテリア
×⑯メイショウカジキ
×⑮ニシノスイセイ
ここはジャスパーロイヤルで仕方ないだろう。先週のタフな差し馬場なら真っ先に嫌いたいタイプも、土曜日の中京ダートは道悪が濃厚。先週とは一転して内、前有利の競馬になる可能性が高く、能力上位かつ前々で立ち回れる本馬にとって理想的なレースになるのではないか。何よりもここは相手が弱過ぎる。
相手は何が突っ込んできても驚けないが、人気的にイミュータブルが面白そう。初ダートの前走は直線で前がやや狭くなる場面がありながらも、4着馬から0.6秒差とそこまで離されておらず、未勝利ダートで通用するメドの立った一戦だった。半兄・テーオーエルサは新潟ダート1200mで初勝利。本馬も前走のレースぶりなら1ハロンの距離短縮は悪くないだろう。内が伸びる馬場になりそうなので、内目の枠を引けたのはプラスに出そうだ。
馬券は3連複でジャスパーロイヤル、イミュータブルから印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー○ー▲△△△×××××(9点)
≪中京2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならオールアイウォント。初ダートの前走はハイペースを先行して逃げ、先行勢を競い落すも、後方待機組に差されて3着。時計以上に中身の濃い競馬で、前が止まりにくい馬場になれば、引き続き上位争いに加わってくるだろう。
≪中京3レース 未勝利 勝負度なし≫
ここは半数近くが初ダート組で難解。ダート替わりが良さそうなのは、近親にダートグレード勝ち馬のシャマルらがいるフォーチュンコード、半兄のプリヴィデンスがJRAでダート3勝を挙げているワイドカイゼリンの2頭。
≪中京4レース 新馬 勝負度なし≫
注目はカセノミオ。きょうだいはサダムスキャット、ダミアン、カセノダンサーですべてJRAで勝利を挙げ、2頭がオープンクラスまで出世。堅実に走る血統で、本馬も1勝以上はほぼ約束されているか。
≪中京5レース 未勝利 勝負度なし≫
中心はロッソジュリア。中京芝は馬場が読みづらいものの、前走のゴール前の止まり方なら1400mに戻るのは歓迎だろう。母マドモゼルも芝1400m巧者だった。地味な存在のためか、ルメール騎手騎乗でもグリグリの人気馬になっていないのも魅力。
≪中京6レース 3歳1勝クラス 勝負度なし≫
6頭立ての少頭数戦でも能力が拮抗しており、難解な一戦。それでも1頭、挙げるとすれば、エゾダイモン。前走京都2歳ステークスは内枠がアダになり、脚を余しての敗戦だった。6頭立ての6番ゲートならスムーズに末脚を伸ばせそう。血統的にタフな馬場は歓迎だろう。
≪中京7レース 1勝クラス 勝負度D(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★☆☆)≫
◎③テーオーサンドニ
○⑨デルマグレムリン
▲④マルブツプライド
△⑧キングロコマイカイ
△⑦デュアルレインボー
本命はテーオーサンドニ。先週の差し馬場なら危険な人気馬になりえたが、道悪なら能力とスピードで押し切れそう。外のランスオブウェイブ、ヒロシクンもハナを狙ってくるかもしれないが、鞍上・坂井瑠星騎手なら内枠を利用して自分の形に持ち込むだろう。人気を背負っての逃げで決して楽ではないが、このメンバーなら多少タフな展開になっても崩れないはず。
相手はデルマグレムリンの巻き返しがあると見た。前走は馬群の中に入った上、直線で進路を変更するロスが何度かあり、その分の敗戦。2走前の大須特別は直線だけの競馬になったとは言え、大外から上り最速タイの脚をマークしており、ダートの現級で通用する能力を秘めている。ここは捌きやすい9頭立ての大外枠。4コーナーで逃げるテーオーサンドニを射程圏に入れられれば、馬券圏内に加わってきていいだろう。馬格がそこまでないので、先週のような乾燥したパサパサのダートより脚抜きのいい湿ったダートの方が向くのではないか。
マルブツプライドは新馬で現3勝クラス在籍のバハルダールを下して勝利を収めている馬。。叩き2戦目で多少の上積みがあれば、上位争いに加わってくるかもしれない。
馬券は3連複で1列目にテーオーサンドニ、2列目にデルマグレムリン、マルブツプライド、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド2点でもOK)。
【参考買い目】
3連複:◎ー○▲ー○▲△△(5点)
≪中京8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
道悪で前が残りやすい馬場になれば、人気のナムラフランク、テイエムフェロー、フラップシグナスが有力に見える。
≪中京9レース 渥美特別 勝負度なし≫
中心はシェルビーズアイ。やや詰めの甘い印象があるものの、このメンバーなら能力上位。8頭立ての7番ゲートなら差し損ねのリスクはほぼないのでは。
≪中京10レース 遠江ステークス 勝負度なし≫
中心はドンフランキー。前走姫路ステークスは2番ゲートでハナに行くしかなく、結果的に勝ち馬の目標になってしまった。今回は内からハナを奪いたいウインアキレスの外目2番手で流れに乗れそう。ここは勝ち負け必至だろう。ただ相手が難しい。
≪中京11レース 愛知杯 勝負度D(自信度★☆☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎⑫フィオリキアリ
○⑮アブレイズ
▲⑩ルビーカサブランカ
△④ビジン
△⑤エリカヴィータ
△⑥ホウオウイクセル
×①サトノセシル
×⑨サンテローズ
×⑪ルージュエヴァイユ
ここは買い方に悩む一戦だが、フィオリキアリの複勝を押さえつつ、ワイド&馬連でフィオリキアリからホウオウイクセルまで流したい。
【参考買い目】
複勝:◎(1点)
ワイド:◎ー○▲△△△(5点)
馬連:◎ー○▲△△△(5点)
≪中京12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
中心はアスクコンナモンダ。前走ルージュスティリア組は1~4着馬が次走ですべて勝利している超ハイレベル戦。今回は間隔が空いての一戦も、仕上がり早のタイプなので、初戦から走ってくるのでは。
小倉の予想
≪小倉1レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならシゲルソロソロ。一気の距離延長だった前走はスローペースの中、最後方追走からよく伸びていた。鈍くさいイメージがあるので、小倉ダート1700mに対応できるかはカギも、揉まれない外枠を引けたのはプラスだろう。
≪小倉2レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならヴァルダリス。前走は2番ゲートから内をロスなく立ち回り、逃げていた勝ち馬を追い詰めてゴール。ここは本馬より内にいるジューンオレンジ、ウィルオブラガーが徹底先行してくれそうなので、その内に潜り込み、前走同様の競馬に持ち込めそう。
≪小倉3レース 未勝利 勝負度C(自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆)≫
◎①サルフトピッチ
○⑧フクノワカバ
▲⑦タノムデホンマ
△⑩バサラ
△⑪ビヴァアカプルコ
△⑤ディアドゴス
×②ピスティス
×⑥クリノビッグママ
×⑨アイファーシアトル
×⑬カシノビルボード
×⑭スナークメモリー
ここはサルフトピッチが巻き返す。前走はスタート後に隣の馬に体当たりされた上、内と外に挟まれる形になってしまい、息を入れられる場面がなかった。今回は1枠1番でハナ主張が濃厚。昨年、小倉ダート1000mで4コーナー先頭なら【18.10.5.6】(勝率46.2%、連対率71.8%、複勝率84.6%、単回収率307%、複回収率189%)と9割弱の馬券率を誇っており、各馬の出脚と枠順の並びから本馬のハナ主張の可能性が最も高く、ここは巻き返しの番と見た。鞍上は不安だが、この枠なら迷わずにゴーだろう。
相手は人気でもフクノワカバが走ってくる。なかなか勝ち上がれないが、新馬以降、安定したパフォーマンスを発揮している馬。この枠順の並びなら外目2、3番手で流れに乗れそうで、逃げるサルフトピッチを追いかけてくるとすれば、本馬しかいない。
タノムデホンマは新馬がハイレベルだったヨドノリリー組で、前走は3着馬から0.4秒差と着順から受ける印象ほど負けていなかった。先行策を打てる水口騎手に変わり、前々で流れに乗れるなら粘り込みがあってもいい。
馬券は3連複で1列目にサルフトピッチ、2列目にフクノワカバ、タノムデホンマ、3列目に印を打った馬へ流したい(ワイド1点でもOK)。本線はフクノワカバ絡み。あとは馬連、馬単を押さえる。
【参考買い目】
3連複:◎ー〇ー▲△△△×××××(10点)…本線はフクノワカバ絡み
馬連:◎ー○(1点)
馬単:◎→○(1点)
≪小倉4レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならザレストノーウェア。前走は勝ち馬ミッキーメテオ(次走イルミネーションジャンプステークスも圧勝)が強過ぎただけで、2着エナジーロッソ(すでに障害未勝利勝ち)から0.3秒差なら上々の内容だろう。昨年の同時期の小倉障害未勝利で3着があるのも魅力。
≪小倉5レース 障害未勝利 勝負度なし≫
買うならメイショウキョウジ。前走は最終障害を飛んでスタミナ切れしてしまったが、平地時代同様に立ち回りの上手さを見せた。大箱の新潟からタスキコースがある小倉に変わり、前進が期待できるのでは。ダイワメジャー産駒の小倉障害芝2860m成績は【4.2.1.9】(勝率25.0%、連対率37.5%、複勝率43.8%、単回収率116%、複回収率78%、20年以降)と優秀でもある。ちなみに単勝15倍未満に限ると、その数字は【4.2.1.2】(勝率44.4%、連対率66.7%、複勝率77.8%、単回収率206%、複回収率140%、20年以降)と上昇する。
≪小倉6レース 未勝利 勝負度なし≫
買うならアウローラシエル。ブリンカーを着用した前走は淀みのないラップを刻み、2着馬からタイム差なしの3着に好走。開幕週の小倉芝なら押し切るチャンスだろう。
≪小倉7レース 1勝クラス 勝負度なし≫
能力上位はスカンジナビアも、5ヶ月半近くの休み明けで力を発揮できるかは未知数。休み明けでも走りそうなタイプではあるが…
≪小倉8レース 1勝クラス 勝負度なし≫
気になるのはレヴォリオ。前走は差し、追い込み決着の中、前々で粘り込んで5着に入り、復調気配が感じられる走りだった。この枠ならハナ主張がありそうで、開幕週の馬場を味方につけての粘り込みがありそう。鞍上のムルザバエフ騎手も魅力。
≪小倉9レース 帆柱山特別 勝負度なし≫
買うならヴィルトブリーゼ。前走磐梯山特別は福島最終週で逃げ馬には厳しい馬場だった。開幕週の小倉芝2600mなら簡単には止まらないはず。
≪小倉10レース 響灘特別 勝負度なし≫
牝馬限定の2勝クラスで波乱含みの一戦。前がかなり速くなりそうな組み合わせなので、捌けるかはギャンブルも、内で脚を溜められそうなペイシャオウユーが面白そうか。
≪小倉11レース 壇ノ浦ステークス 勝負度なし≫
買うならアナゴサン。レースセンスが高く、コーナー4回の小回り戦でこそのタイプ。この枠なら内に潜り込み、岩田騎手らしいイン突きが炸裂しそうだ。
≪小倉12レース 1勝クラス 勝負度なし≫
買うならポルタフォルトゥナ。前走の敗戦を見ると、タフな馬場でこそ真価を発揮しそうなタイプ。開幕週でも道悪で時計がかかるなら、本馬にとって力を発揮しやすい条件と言えそう。