(@h_r_p_studio さんの写真。)
鳴尾記念2016の予想考察です。
鳴尾記念2016の出走予定馬は、ステファノス、サトノノブレス、ヤマカツエース、パッションダンス、アズマシャトルなど。阪神競馬場芝2000mで行われるG3戦。宝塚記念の前哨戦です。
水曜日のさきたま杯を的中された方々、おめでとうございました!展開がほぼ思い描いていた通りで、本線の3連複4点で決着。本当はサトノタイガーのほうが良かったんですけどね(笑)。6月は地方重賞が多い月なので、たくさん当てたいところです。来週の東京ダービーは特に楽しみですね~。
なんか最近、JRA、地方問わず、よく当たるので競馬が楽しいのですが、今週はもう1つ楽しみにしていることがあります。それはJRA-VANの複コロ。
先週、メルマガで配信した勝負レースの中で勝負度が高めだった本命馬を3つ転がした結果、◎タイキマロン(28.4倍)→◎スモモチャン(3.9倍)→◎ザイディックメア(2.7倍)とコロガシに成功し、1000→299,950コインに。
払い戻せば、賞品をもらえるわけですが、ここまで来たなら100万いきたいですね。あと複勝2倍を2つ当てればいいわけです(それが難しいのですが・苦笑)。この流れの中、複勝1倍台前半にベットして外すと後悔しか残らないと思うので、今週配信する勝負レースの中から妙味アリ&好走確率高めの本命馬をチョイスしようと思っています。100万超え達成したい!
ペースに関係なく差しが決まる
鳴尾記念は2012年から3回阪神開催の開幕週に行われています。舞台は芝2000mの内回り。「開幕週+内回り」とだけ聞けば、逃げ、先行有利に思いがちですが、このレースに関しては意外と差し、追い込みが決まっています(以下参照)。
しかも決してハイペースで流れているわけではなく、むしろゆったりとしたペースで進むことが多いです。それでも差しが決まっている理由は主に2つ。まず1つは鳴尾記念が少頭数で行われることが多いから。直近4年の出走頭数を見ていくと、
15年11頭立て
14年12頭立て
13年16頭立て
12年10頭立て
といった感じで、13年を除くとすべて12頭立て以下。少頭数であればあるほど、後ろから行く馬は物理的なコースロスが減るので、末脚を伸ばしやすいのです。
そしてもう1つは阪神競馬場だからでしょう。阪神は京都と違って時計がかかるので、展開に関係なく力のある差し馬が届きやすいコース。ちょうど昨年の宝塚記念(スローペースの中、デニムアンドルビーが突っ込んできた)を思い出して頂ければ、分かると思います。
直近2年の14年10番人気3着フラガラッハ、15年8番人気2着マジェスティハーツなんかは「いかにも阪神の少頭数の差し馬」っていうタイプですよね。
鳴尾記念2016で注目の1頭は?
上記の通り、鳴尾記念は差し、追い込み馬に要注意なわけですが、今年の鳴尾記念出走馬を見ると前に行く馬がいくらなんでも手薄。それでも前に行く伏兵を狙うよりも、例年通り不器用な差し馬を狙ったほうがいい気がします。そこで注目したいのは、
フラガラッハ
マジェスティハーツ
の2頭。すでに鳴尾記念で好走しているわけですが、上記の2頭くらいしかこの条件でこそ買い!というタイプがいません。もちろんステファノス、サトノノブレスあたりは普通に有力だと思います。
以上、鳴尾記念2016の予想考察でした。