（@h_r_p_studio さんの写真。奈七子ちゃんは馬に乗ってる時が一番生き生きとしていてかわいいですね。）
フィリーズレビュー2016の予想参考です。
フィリーズレビュー2016の出走予定馬は、キャンディバローズ、カトルラポール、アットザシーサイド、リボンフラワー、ペプチドサプルなど。阪神競馬場芝1400mで行われるＧ２戦。桜花賞の前哨戦です。毎年思うことですが、チューリップ賞がＧ３で、フィリーズレビューがＧ２ってレースの格としては完全に逆ですよね。
本題に入る前に先週の結果報告から。土曜日はチョイ負けでしたが、日曜日は勝ち越すことができて、トータルではプラスで終えることができました。しかし、以下のレースをホントに取りたかったです…。
≪中山２レース 未勝利 自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆≫
◎④クラシックス…４着
○②テンプルツリー…１着
▲⑤フジワンエンジェル
△③プリンシアラッテオ
△⑯イエロースター
△⑭ハヤブサレディゴー…２着
×⑦レッドビアンカ
×⑥ラガマフィン初ダートのクラシックスを狙う。きょうだいは、ラヴァーズレーン、キタサンイナズマなどほとんどがダート馬。父キングヘイローは中山ダート1200mと相性が良く、2013年以降、単勝50倍以下の馬に限ると【9.8.4.25】（勝率19.6％、連対率37.0％、複勝率45.7％、単回収率154％、複回収率126％）と好相性。ダートに変わってガラリ一変する可能性は十分にある。相手はヤマイチジャスティ組のテンプルツリー、フジワンエンジェルが有力。ワイドのオッズが４倍以上つくなら、テンプルツリーとフジワンエンジェルのタテ目を少し抑えてもいいかも。
【参考買い目】
単勝：４
複勝：４
ワイド：４－２、５（２点）
馬連：４－２、５（２点）
ゴール手前で長岡がデムーロにわずかに差されて４着。ワイドが大本線だったので、ここを取れていれば、先週は大きく勝ち越すことができました。
ただ上手くハマったレースもありました。先週のプラスは以下のレースを的中できたのが大きかったです。
≪小倉６レース 500万下 自信度★★★☆☆ 妙味度★★★☆☆≫
◎①レオナビゲート…２着
○⑦メイスンキャプテン…１着
▲⑥フォースフィールド
△⑩ポップアップハート
△③デルマコテツ…３着
△⑨フクノドービル
×⑧ユアザイオン
×②セプテントリオ
×⑫モシモシいくら黛騎手とはいえ、ここはマイペースの逃げを打てそうなレオナビゲート。メンバーを見渡すと本馬以外すべて差し、追い込み馬で、この条件で好走できなければ、今後500万下で買う機会はないだろう。相手は距離延長プラスのメイスンキャプテン、前走は展開が厳し過ぎたフォースフィールドが有力。
【参考買い目】
ワイド：１－６、７（２点）…両方とも８倍以上つけば買い。
馬連：１－６、７（２点）
ワイド16.4倍、馬連56.4倍を２点で的中！このレースが当たった時点で土日のプラスを確定させることができました。
最近、古馬のレースはホントに行った行ったが起こりそうなレースだけ買っています。実際、古馬のレースで勝負レースに指定しているのはほとんどが行った行ったの決め打ちパターン。先週日曜日の武蔵川ステークス、ポラリスステークスも典型的な行った行ったでしたし、今後も行った行ったが狙えそうなレースをしつこく攻めていきます。
タフな展開で差し、追い込みが決まりやすい
まずはいつも通り、過去５年のフィリーズレビューの３着以内馬から見ていきましょう。
全体的にいえるのは、「差し、追い込みが決まりやすい」ということでしょう。２年前こそ前残り決着でしたが、そのほかの年では４コーナー10番手以下から３着以内に入っている馬が１頭はいます。
阪神芝1400mはフィリーズレビューもそうですが、阪急杯や阪神カップなどを見ても、平均以上のペースで流れることが多いコース。ゆえに差しが結構届きやすいレースなのでしょう。
フィリーズレビュー2016で注目の１頭は？
手前味噌ですが、昨年はこのレース◎ペルフィカで大本線でした。
フィリーズレビューの買い目
自信度★★☆☆☆ 妙味度★★★★☆
こちらもペルフィカの単勝がメイン。オッズは割れているが、ムーンエクスプレス、クイーンズリングの信頼度はそれなりに高いと見て、２頭へのワイドも買いたい。おまけで３列目に伏兵を絡めた３連複フォーメーションも少々。
【単勝】
１３（3000）【ワイド】
１３－１０、１７（各3000×２点）【３連複】
１３－１０、１７－５、６、１１、１２、１５（各100×10点）
今年の阪急杯も◎ミッキーアイルでしたし、阪神1400mは個人的に相性のいいイメージがあります。なので今年のフィリーズレビューも当てたいところ。
今年のフィリーズレビュー2016の出走予定馬を見た段階で面白いと思うのは
タガノヴィアーレ
です。この馬は何度か買ってますが、阪神のほうが間違いなくいいです。新馬戦が阪神勝ち。そして休み明けの野路菊賞が淀みのないペースを正攻法の競馬で４着。当時のメンバー（以下参照）を見ても、タガノヴィアーレは普通に強いはずです。
１着ロスカボス（すみれＳ３着）
２着ブラックスピネル（すみれＳ２着）
３着ユウチェンジ（朝日杯ＦＳ４着）
４着タガノヴィアーレ
５着キンショーユキヒメ（福寿草特別・若駒Ｓ４着）
朝日杯ＦＳ４着ユウチェンジ、ロイカバードやマカヒキ相手に見せ場を作ったキンショーユキヒメと互角の競馬ですからね。人気がなければ楽しみです。
以上、フィリーズレビュー2016の予想参考でした。
