（@h_r_p_studio さんの写真。15年のクイーンカップの写真）
クイーンカップ2016の予想です。
今年のクイーンカップ2016の出走予定馬は、メジャーエンブレム、サプルマインド、ビービーバーレル、ロッテンマイヤー、ルフォールら16頭。東京競馬場芝1600mで行われる３歳牝馬限定のＧ３重賞です。
日本は不倫に非常に厳しい国だなと感じるこの頃。宮崎さんがどんな人か知りませんが、もし仕事をちゃんとしていたなら、プライベートで不倫してても別にどうでもいいと思うんですけどね、私たちにとっては。ただ育休の活動をしていたのでギャップがあったのと（ベッキーも）、不倫のタイミングが最悪でしたね…
予想と見解です
先週、同舞台で行われた東京新聞杯は典型的な行った行ったの決着。現在の東京芝コースは明らかに内枠、イン有利の傾向が出ており、とにかく前でロスなく運べないと話にならない。
ただクイーンカップ自体はペースが流れることが多く、直線で末脚をしっかりと伸ばせる馬が有利な傾向。今年は能力的に一枚抜けているメジャーエンブレムが前々で運ぶこともあり、逃げ、先行馬にとってはペース以上に厳しい競馬になりそう。ここはレース傾向通り、直線でひと脚使える馬から入りたい。
本命はペルソナリテ。
阪神ジュベナイルフィリーズのレース回顧では「スタート後にポジションを取れず、まさかの最後方から。直線は大外に持ち出し、グイグイと伸びてきたが、さすがにポジションが悪過ぎた。あの走りで２着馬とは0.3秒差。立ち回りひとつで馬券圏内はあったはず。」と書いた本馬。とにかく騎手が足を引っ張ったレースで、メジャーエンブレムとの0.7秒差は能力差ではない。
今回も引き続き柴田大知騎手が騎乗。佐賀記念を見ても控えると脚を余す騎乗が多いので、信用はできないが、馬自身の能力はメジャーエンブレムとそれほど差はないはず。人気が落ちるなら騎手には目をつぶりたい。馬自身は追っていい面がある上に、勝負根性もあるので、タフな展開になりやすいクイーンカップ向きだろう。
相手はメジャーエンブレム。
さすがにこのメンバーなら能力が一枚抜けている。３枠６番も立ち回り力の高い本馬にとっては絶好枠。レース傾向的にアルテミスステークスのように何かに差される気はするが、馬券圏内を外すことはないはず。
３番手はラブリーイモン。
フェアリーステークスで本命に推したが、鞍上のせいで負けたレース。引き続き武士沢騎手なので大外ぶん回しになるが、フェアリーステークスよりは展開が向くはず。２走前には京成杯で１番人気に推されたウムブルフに完勝。能力は間違いなく高いので、まとめて差し切っても驚けない。
菜の花賞で本命にしたエクラミレネールも再度出番がありそう。この枠なら隣のビービーバーレルの出方を見ながら、前走同様に先行勢を見ながらの競馬ができるだろう。その菜の花賞で差のない２着に好走したフロンテアクイーンも当然チャンス。メイショウサムソン産駒は東京芝コースでこそ買い。うまくさばければ面白い。
以下、脚質的に過信禁物も能力は上位のサプルマインド、乗り替わりでパフォーマンスを上げてきそうなコパノマリーン、地味だが堅実に走るダイワドレッサーまで挙げたい。
印です
◎⑧ペルソナリテ
〇⑥メジャーエンブレム
▲⑭ラブリーアモン
△⑫エクラミレネール
△②フロンテアクイーン
△⑬サプルマインド
×⑩コパノマリーン
×⑦ダイワドレッサー
以上、クイーンカップ016の予想でした。
