（元画像はコチラ。@lunapark0531さん。ノットオーソリティ＠14年ユングフラウ賞）
ユングフラウ賞2016（浦和）の予想です。
ユングフラウ賞2016の出走馬は、モダンウーマン、リンダリンダ、ラッキーバトル、クラトイトイトイ、ワイズアンサーら12頭。浦和競馬場ダート1400mで行われるSII戦。桜花賞のトライアルレースです。
２月最初の南関東重賞です。１月は12月のようにコンスタントに当たりませんでしたが、ニューイヤーカップの３連単217倍で一撃回収。今月も５レースあるので、２つくらい当ててプラスに持っていければと思います。なおユングフラウ賞の予想はあまり買いたいレースではないので、買い目なしで無料公開いたします。
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目次
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15年10月以降の地方ダートグレード＆南関東重賞の予想結果です
東京盃◎ドリームバレンチノ（４番人気２着）
レディスプレリュード◎ホワイトフーガ（４番人気３着）
白山大賞典◎マイネルバイカ（４番人気１着）
日本テレビ盃サウンドトゥルー（３番人気１着）
南部杯◎ベストウォーリア（１番人気１着）
ハイセイコー記念◎トロヴァオ（３番人気１着）
エーデルワイス賞◎タイニーダンサー（２番人気１着）
鎌倉記念◎ナイスヴィグラス（４番人気９着）
埼玉新聞栄冠賞◎タイムズアロー（１番人気３着）
ＪＢＣレディスクラシック◎アムールブリエ（２番人気４着）
ＪＢＣスプリント◎ベストウォーリア（２番人気３着）
ＪＢＣクラシック◎サウンドトゥルー（４番人気２着）
マイルグランプリ◎ソルテ（１番人気１着）
北海道２歳優駿◎キョウエイギア（３番人気４着）
平和賞◎アンサンブルライフ（１番人気１着）
ローレル賞◎シャイニーネーム（９番人気４着）
ロジータ記念◎フジノドラマ（４番人気３着）
兵庫ジュニアグランプリ◎サウンドスカイ（１番人気１着）
勝島王冠◎ムサシキングオー（２番人気１着）
浦和記念◎ハッピースプリント（２番人気１着）
クイーン賞◎ノットオーソリティ（５番人気３着）
全日本２歳優駿◎トロヴァオ（７番人気４着）
ゴールドカップ◎ソルテ（１番人気１着）
名古屋グランプリ◎ニホンピロアワーズ（５番人気２着）
兵庫ゴールドトロフィー◎ポアゾンブラック（４番人気３着）
東京大賞典◎ホッコータルマエ（１番人気２着）
東京シンデレラマイル◎ブルーチッパー（２番人気１着）
東京２歳優駿牝馬◎モダンウーマン（１番人気１着）
報知オールスターカップ◎ドラゴンヴォイス（４番人気４着）
ニューイヤーカップ◎モリデンルンバ（３番人気１着）
ＴＣＫ女王盃◎ホワイトフーガ（１番人気１着）
船橋記念◎スマートアレンジ（５番人気５着）
ユングフラウ賞◎アムールブリエ（３番人気３着）
予想と見解です
浦和・桜花賞へ向けた一戦。例年、ユングフラウ賞と桜花賞は直結しないが、今年は東京２歳優駿牝馬１、２着馬が出走。本番さながらのメンバーで、今年は桜花賞に直結するレースになりそうだ。
ポイントは展開だろう。逃げるのはおそらくスタート抜群のワイズアンサー。モダンウーマンは直後でぴったりとマークして、外からクラトイトイトイがじわっと３番手か。リンダリンダは前に行きたいが、ワイズアンサーが一気にハナを奪う展開なら、ポジションは自然とモダンウーマンの直後になりそう。ラッキーバトルは内の出方を見つつ、リンダリンダとほぼ同ポジションからか。
あの馬は間違いなく強い。あとはどの馬が展開でハマるかを読むレースだ。
今回は以下、無料公開いたします。
本命はモダンウーマン。
東京２歳優駿牝馬はリンダリンダと0.3秒差もレース内容を考えれば、２頭の能力は着差以上にあるだろう。本馬は正攻法の競馬で勝ちに行っての勝利。リンダリンダは先行馬が総崩れした中、差してきての２着。モダンウーマンが前を潰さなければ、逃げたスアデラが２着に粘り、リンダリンダは３着だったはず。斤量１キロ差くらいでは逆転されることはない。
問題は相手。モダンウーマンが前走同様に前を潰す展開になりそうで、２着には前半に無理をせず、向上面から長くいい脚を使える馬がいいだろう。
そこで相手筆頭はラッキーバトル。
今回は内に行きたい馬が多いので、ポジションは自然と先行勢の直後に落ち着きそう。モダンウーマンが東京２歳優駿牝馬のように前を潰すなら、本馬に展開利があるだろう。そもそも浦和1400mは外枠有利で知られているコース。過去５年のユングフラウ賞を振り返っても、７、８枠が必ず２着以内に絡んでおり、スムーズに運べる外枠は魅力的だ。３走前のブロッサムカップはリンダリンダが引っ張る展開の中、向上面からロングスパートを決めてレコード勝ち。能力的にもリンダリンダには見劣らない。２走前の負けを見ると左回りに不安は残るが、地方トップジョッキー赤岡騎手の手腕に期待したい。
３番手は人気でもリンダリンダ。
東京２歳優駿牝馬は展開に恵まれたとはいえ、これまでとは全く異なる競馬で崩れなかったのは能力の証。桑村騎手→真島騎手なら鞍上強化と見てよく、ここも堅実駆けだろう。ただブロッサムカップを見る限り、ラッキーバトルとはほぼ互角の能力か。モダンウーマンとの一騎打ちとはとてもいえない。
あまり印を広げるレースでもないので、あとはレースセンスが高く外枠からじわっと運べるのは良さそうなクラトイトイトイ、穴なら東京２歳優駿牝馬はモダンウーマンに早めに交わされる苦しい展開だったオウカランブだろう。
印はコチラ
◎⑤モダンウーマン
○⑫ラッキーバトル
▲④リンダリンダ
△⑪クラトイトイトイ
△⑧オウカランブ
能力比較表と展開・隊列予想です
今回は展開がカギを握りそうなので「展開」＋「能力」の評価を掲載いたします。能力は斤量補正後を表しています。
展開はＡ（向く）→Ｂ（やや向く）→Ｃ（やや向かない）→Ｄ（向かない）の順。能力はＡ（最上位）、Ｂ（上位）、Ｃ（下位）、Ｄ（明らかに劣る）の順で評価しています。
展開は最初のホームストレッチのポジションをイメージしています。
以上、ユングフラウ賞2016（浦和）の予想でした。
