【京都大賞典2015】出走予定馬と１週前展望です

（元画像はコチラです。@lunapark0531さん）

京都大賞典2015の出走予定馬分析と１週前展望です。

今年の出走予定馬は、ラブリーデイ、ラキシス、ワンアンドオンリー、サウンズオブアース、カレンミロティックなど。京都芝2400mで行われる古馬のＧ２戦。登録馬が11頭と少なく少頭数必至ですが、宝塚記念勝ち馬ラブリーデイ始め、なかなか興味深いメンバーがそろいましたね。

昨日、一口馬主法人の『広尾サラブレッド倶楽部』さんの事務所に伺いました。そしてなんと『秋の競馬大会議』のスポンサーをして頂くことが決定いたしました！当日は参加者全員にプレゼントをご提供頂けることになったので、楽しみにしていてください(^^)

また競馬アパレルブランドの『Whip Store（ホイップストア）』さんにもスポンサーをして頂き、競馬クイズのプレゼントをご提供いただきますのでこちらもお楽しみに！イベントへのお申込みは以下からお願いいたします。

トークイベント『秋の競馬大会議』（新宿）やります！

10月22日（木）、新宿のロフトプラスワンでトークイベント『秋の競馬大会議』を行います！150名の席が埋まり次第、申し込みを締め切りますので、お早目のお申込みお待ちしております。

宝塚記念を伏兵の立場で勝利。展開に恵まれた面はあったが、今年に入って重賞４勝をマーク。５歳になって確実に力をつけている。今回も展開的に有利に運べそうだが、さすがにマークはやや厳しくなるはず。ヌーヴォレコルト的な立ち回りを生かすタイプなので、人気を背負った時の不安はある。

昨年のエリザベス女王杯勝ち馬。今年の大阪杯ではキズナを下して優勝した。その後の２戦は人気を裏切っているが、京都で立ち回りを生かす競馬は得意。ただ今回は武豊騎手に乗り替わり。無駄に溜めると直線で間に合わない危険性も。

神戸新聞杯勝ち後、パッとしないが、今年のドバイシーマクラシックでは３着に健闘。当時の２着フリントシャーは凱旋門賞で２連続２着に好走した馬。戦った相手を考えると、十分に評価できるレースだった。前走宝塚記念は11着に敗れたが、やや特殊なレース。人気を落とすなら馬券的には警戒したい。

昨年の菊花賞２着馬。今年は２戦して日経賞４着、天皇賞（春）９着だが、大きく負けたわけではなく、今回のメンバーなら能力的に通用しそう。京都外回りは京都新聞杯２着や菊花賞２着がある得意条件。巻き返しに要注意。

天皇賞（春）では本命に推した本馬。10番人気ながら３着と波乱の立役者となったが、内容的には非常に中身が濃く、勝ちに等しい競馬だった。前走宝塚記念はスタートのミスがあり参考外。京都外回りというタイプではないものの、今回は自分で主導権を奪えそうなメンバー構成。好勝負に持ち込めるのでは。

人気の中心はラブリーデイになりそうですが、これまで１番人気に推されたのはわずか２回。前述の通り、ヌーヴォレコルト・タイプなので、人気を背負って取りこぼす可能性は結構あると思います。上位争いはするでしょうが、アタマでは買いづらいですね。

ではどの馬が勝つの？ということですが、パッと見は決め手のあるラキシスが有力ですが、鞍上的に差し届かずの危険性はあるかなと。

そこで意外と優勝のチャンスがあるのでは？と思うのが以下の馬。

この馬です！⇒Ｃ．人気ブログランキング（24位前後です）

この鞍上はまだ今年重賞未勝利なんですよね。逆に力が入りそうですが、ここは自分の競馬に徹すれば、優勝するチャンスはあるでしょう。

京都大賞典2015の出走予定馬分析でした。