本日は根岸ステークス2015の予想のカギになる過去のデータを見ていきたいと思います。
その前に昨日の川崎記念はホッコータルマエが貫録を見せて優勝。予想通り、僅差の競馬でしたが、着差以上に強い勝ちっぷりでしたね。地方勢はサミットストーンが3着、ハッピースプリントが4着でした。
ホッコータルマエは次走フェブラリーステークスでしょうか。おそらく昨年と同様に勝ち切れないでしょう(笑)。直接、ドバイに行くか、ドバイの前哨戦からワールドカップがベストのような気はするんですけどね。地方勢ではハッピースプリントがフェブラリーステークスに駒を進める模様。こちらは逆に条件的に合っているはず。一発があってもいいと思います。楽しみですね。
さて根岸ステークス2015に話を戻し、過去のデータから注目したいのは脚質別成績。早速、以下をご覧ください。と、その前に1つお知らせです。
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根岸ステークス2015の注目のデータ
根岸ステークスの過去10年の脚質別成績をまとめたのが以下の表。一目でわかるように、圧倒的に差し・追い込み勢が有利です。
脚質 | 成績 | 勝率/連率/複率 |
---|---|---|
逃げ | 1-1-0-8/10 | 10%/20%/20% |
先行 | 1-5-4-30/40 | 3%/15%/25% |
差し | 5-2-2-49/58 | 9%/12%/16% |
追込 | 3-2-4-42/51 | 6%/10%/18% |
確かに近年の勝ち馬を振り返っても、
14年ゴールスキー(4コーナー11番手)
13年メイショウマシュウ(同15番手)
12年シルクフォーチュン(同14番手)
11年セイクリムズン(同7番手)
10年グロリアスノア(同9番手)
と差し・追い込み勢のオンパレード。特に近3年の勝ち馬はすべて4コーナー10番手以下でした。
また馬名を見ても分かる通り、勝ち馬はG1だとあと一歩足りない馬ばかり。「根岸ステークスを直線一気で快勝→フェブラリーステークスで差し損ねて惨敗」というタイプが多いですね。
今年だとワイドバッハは脚質的にピッタリです。ただおそらく1番人気に支持されるでしょうね(笑)。
これで根岸ステークス2015の予想のカギになる脚質分析を終わりたいと思います。