天皇賞春2015でゴールドシップ以上に注目の6歳馬⇒C.人気ブログランキング(20位前後です)
天皇賞(春)2015の出走予定馬分析(後編)です。
前編ではキズナら4、5歳勢を分析しましたが、今回は6歳上の世代について。出走予定馬の中に6歳上の世代は、
ゴールドシップ
カレンミロティック
クリールカイザー
フェノーメノ
ホッコーブレーヴ
など。4、5歳世代も粒ぞろいでしたが、6歳以上も決してゴールドシップだけではありません。こうやって見ていくと、今年は馬券圏内のチャンスがありそうな馬が複数いますね。早速、分析していきましょう!ただちょっとその前に…
目次
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現代競馬はとにかく“立ち回り”が結果を左右します。
ハッキリいうと現代競馬は、競馬ではありません。
「いかに好位でインを通れるか」というゲームです。
先週のフローラステークス、マイラーズカップを見ましたか?
ただインを立ち回った馬が上位を独占しました。
ハッキリいってひどいレースでした。
ただ残念ながら、それが現代競馬なのです。
だから馬券を買う時は立ち回りセンスを重視すればいい。
それだけで馬券はコンスタントに当たります。
立ち回りセンスを見抜いて、一緒に馬券をゲットしませんか?
天皇賞(春)2015の出走予定馬分析~後編~
ゴールドシップ
高速馬場がダメなのは周知の事実。ただ今回は鞍上が横山典弘騎手。天皇賞(春)の舞台を考えれば、岩田騎手→横山典弘騎手はプラスに出る可能性もある。過去2回の天皇賞(春)は外々を回り、負けるべくして負けたレース。宝塚記念で意表を突く先行策を見せたように、ここもペースが落ち着けば、積極的に主導権を奪いにいくはず。展開次第では道中でハナに立つ可能性も。
カレンミロティック
阪神大賞典は直線の不利が響いて4着。あれがなければ、3着には入っていた内容だった。前年宝塚記念2着馬で、能力的にはこのメンバーでも上位。内枠を引いてロスなく立ち回れば、好勝負は可能だろう。
クリールカイザー
前走日経賞は展開も厳しかったが、やや力負けの感。京都の長丁場において自在な立ち回りセンスは大きな武器だが、今回は前走で先着を許した馬が多数出走。G1も初出走で善戦までか。
フェノーメノ
天皇賞(春)2連覇中。馬の能力はもちろん、鞍上の蛯名騎手が同馬の良さを最大限に引き出した結果と言える。今回は鞍上が戸崎騎手。京都の長丁場の経験は少なく、信頼度は落ちる。馬自身の能力に陰りは見られないが、3連覇へのハードルは高いか。
ホッコーブレーヴ
昨年の天皇賞(春)ではあわやの3着。その後は3戦して結果が出なかったが、前走日経賞で3着に好走。ここに向けてメドの立つ走りだった。昨年の内容を考えれば、フェノーメノ、ウインバリアシオン、キズナとはほぼ互角。立ち回りひとつで今年も穴か。
天皇賞(春)2015の展望~6歳以上の評価は!?~
まずゴールドシップについて。前述の通り、今回ばかりは「ゴールドシップ=高速馬場ダメ=消し」と言えない気がします。鞍上の横山典弘騎手が、過去2回の天皇賞(春)と同様後方で外々を回って負けるなんてことはないでしょう。どこかで仕掛ける可能性が高く、そう考えると、馬券的には非常に悩ましい存在な気がします。
ただどんな展開になるにせよ、京都の高速馬場、例年の傾向を考えると、「立ち回りセンス」があるかないかが、勝負の分かれ目になるでしょう。その点、立ち回りセンスがあり、面白そうな6歳以上の馬はコレ。
立ち回りセンスが武器になる6歳以上の馬⇒C.人気ブログランキング(20位前後です)
2頭挙げていますが、個人的には両方怖いです。あとは立ち回りセンスを生かすために、内目の枠を引きたいですね。
天皇賞(春)2015の出走予定馬でした。