キーンランドカップ2015の予想考察です。
今年のキーンランドカップ2015の出走馬はティーハーフ、オメガヴェンデッタ、トーホウアマポーラ、レッドオーヴァル、エポワスなど16頭。札幌芝1200mで行われるG3重賞。サマースプリントシリーズの第5戦です。
サマースプリントシリーズは現在、ベルカントが重賞2勝の20ポイントで単独トップ。ティーハーフがキーンランドカップを勝てば、同じく重賞2勝の20ポイントで並ぶだけに、シリーズの行方を決めるレースにもなりそうですね。
今回はキーンランドカップ2015の予想考察として、直近2週の札幌の重賞で共通するあるコトについてお話したいと思います。
キーンランドカップ2015の予想~実績馬に要注意!?~
クイーンステークス、エルムステークス、札幌記念。
1回札幌の重賞はどれも波乱の結末でした。
条件が全く異なるレースですが、直近の2週にはある傾向があります。それは
実績馬が穴をあけている
こと。エルムステークスはジェベルムーサが重賞初勝利を挙げましたが、
5番人気2着グレープブランデー(重賞3勝)
7番人気3着エーシンモアオバー(重賞4勝)
と2、3着には重賞3勝以上を挙げていた伏兵が入りました。そして先週に行われた札幌記念では
8番人気2着ヒットザターゲット(重賞4勝)
とまたしても重賞4勝の実績を誇るヒットザターゲットが波乱を演出しました。どうしても
「夏競馬=上がり馬」
みたいな考えになりがちですが、重賞では意外とそう簡単に行くわけでもなく(ビッグアーサーも北九州記念で初黒星を喫しましたね)、そこはあえてウラを行くのが高配当の近道なんでしょうね。
ということでキーンランドカップ2015に出走予定で穴をあけそうな実績馬はやはり以下の馬でしょう。
この馬です!⇒D.人気ブログランキング(29位前後です)
重賞はこれまでに3勝をマーク。洋芝も走るタイプですし、人気がないなら面白い存在でしょうね。
キーンランドカップ2015の予想考察でした。