@h_r_p_studio さんの写真。)

フラワーカップ2017の予想です。

フラワーカップ2017の出走馬はファンディーナ、ハナレイムーン、デアレガーロ、ディーパワンサなど13頭。中山競馬場芝1800mで行われる3歳牝馬限定のG3戦です。

まずはスプリングステークスでブチかまされた方、おめでとうございます!

ツイッター、メールでのたくさんの的中報告もありがとうございます。1通1通、返信させて頂きますので少々お待ちください。しかし、これでスプリングステークスは…

●15年
1着○キタサンブラック(5番人気)
2着◎リアルスティール(1番人気)
3着▲ダノンプラチナ(2番人気)

●16年
1着▲マウントロブソン(4番人気)
2着○マイネルハニー(5番人気)
3着◎ロードクエスト(1番人気)

●17年
1着◎ウインブライト(5番人気)
2着○アウトライアーズ(2番人気)
3着△プラチナヴォイス(6番人気)

と3年連続でのブチかましとなりました。

配信した参考買い目は以下の通りでした。

3.スプリングステークスの買い目

勝負度B(自信度★★★★☆ 妙味度★★★☆☆)

正直、ウインブライトがここまで人気を集めるとは思いませんでしたが、ここは印通り、ウインブライト&アウトライアーズから入ります。ただ当初はワイド本線(あるいは3連複)の予定でしたが、それでは当たっても大して回収できないので、少しリスクを取って昨年同様に3連単に絞ります。

3連単を組む条件としては「ウインブライトとアウトライアーズのワイドが当たること」かつ「1着はウインブライトorアウトライアーズ(トリコロールブルーのアタマも2点だけ買います)」とします。

ザックリしたイメージを先に書いておくと、3列目は

大本線…エトルディーニュ、トリコロールブルー
本線…モンドキャンノ、プラチナヴォイス、サトノアレス
抑え…ストロングレヴィル

といった感じです。

【参考買い目】

※印では分かりづらいので馬番で書いていきます。

≪大本線≫
3連単:8、10→8、10→5、11(4点)

≪本線≫
3連単:8、10→5、11→8、10(4点)

3連単:8、10→8、10→6、7、9(6点) 347.3倍的中!

≪やや本線≫
3連単:8、10→6、7、9→8、10(6点)

3連単:11→8、10→8、10(2点)

≪抑え≫
3連単:8、10→8、10→4(2点)

3連単:8、10→4→8、10(2点)

≪そのほか≫
馬連:8ー10(1点)13.5倍的中

馬連は配当金が通常よりも多いので抑えておいてもいいでしょう。

という感じで我ながら完璧だったと思います。

3月に入って平場の方もヒットが出るようになって調子が徐々に上がってきましたし、いい形で来週からのG1シーズンに突入できそうです。明日のフラワーカップはそこまで自信ないので気楽に買います(笑)

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フラワーカップ2017の予想です

本命はファンディーナ

緩いペースしか経験していない、包まれたことがない、初の関東輸送など不安を挙げればキリはないが、近2走を見る限り、ちょっとモノが違う印象。半兄ナムラシングン同様に非常にどっしりとしており、それでいながら牝馬特有というかディープインパクト産駒の切れ味も受け継いでおり、競走馬としてのセンスをひしひしと感じる。今年の3歳牝馬路線はソウルスターリング、アドマイヤミヤビなど非常にハイレベルだが、本馬もここを勝利してクラシックの有力馬として名乗りを上げるだろう。焦点は相手探しだ。

前日オッズだと2番人気以下はデアレガーロ、ハナレイムーン、ディーパワンサと続くが、デアレガーロは展開に恵まれての2連勝、ハナレイムーンは馬体重が軽くコース替わりに不安、ディーパワンサは距離延長でこれまで通りの力を出せるか未知数で、意外と伏兵にも付け入る隙はありそう。

そこで相手筆頭はシーズララバイ

前走フリージア賞は苦手な加速力勝負の中、勝ち馬トリコロールブルーと同じ上りを使って見せ場のある走り。いくら今年の牡馬が低レベルとはいえ、若竹賞、フリージア賞とそれなりのメンバーで恰好をつけられたのであれば、ここなら通用してもいいのではないか。新馬以降、毎回自分の脚をきっちりと使っており、人気馬が崩れた時、相対的に着順を上げるのはこの手のタイプだろう。

3番手はディーパワンサ

阪神ジュベナイルフィリーズでは阪神芝1600mで不利な1番ゲートからスタートして4着に入っており、このメンバーなら能力上位なのは間違いない。折り合いもそれなりにつくので、距離延長でパフォーマンスを大きく落とすとも思えず、堅実に走ってくるか。

モリトシラユリはシーズララバイのキャラと似ており、毎回自分の脚をきっちりと使うタイプ。クイーンカップではハナレイムーンに先着を許したが、コース替わりでプラスに働くのは本馬のほう。巻き返しがあってもいいだろう。

トーホウアイレスは重賞で苦戦続きも、前走は上位勢が強過ぎただけ。実際、フェアリーステークス3着のモリトシラユリとはタイム差なしの競馬をしており、今回のメンバーなら出番があってもよさそう。ファンディーナが外から前を一気に飲み込んでしまえば、本馬の末脚が生きてくるかもしれない。

サクレエクスプレスは人気が全くないものの、未勝利ではモリトシラユリを抑えて勝利。前走はアウトライアーズ、ウインブライトらが出走していたハイレベルなひいらぎ賞で、前走の敗戦で見限るのは禁物。この人気ならぜひ押さえておきたい存在だ。

以下、コース替わり微妙も能力だけなら高いハナレイムーン、京成杯は着順ほど負けていないサンティール、展開に恵まれたとはいえ連勝中のデアレガーロ、最後にクイーンカップはそこまで負けていないヴィーナスアローもこの人気ならヒモに加えておきたい。

フラワーカップ2017の印です

◎⑫ファンディーナ
○⑥シーズララバイ
▲①ディーパワンサ
△③モリトシラユリ
△⑦トーホウアイレス
△⑨サクレエクスプレス
×⑩ハナレイムーン
×④サンティール
×⑤デアレガーロ
×⑪ヴィーナスアロー

以上、フラワーカップ2017の予想でした。