【チャンピオンズカップ2015予想】上昇気流に乗ったアノ馬から

@h_r_p_studio さんの写真)

チャンピオンズカップ2015の予想です。

チャンピオンズカップ2015の出走馬は、ノンコノユメ、コパノリッキー、ホッコータルマエ、サウンドトゥルー、ナムラビクターなど16頭。中京競馬場ダート1800mで行われるGI戦です。

チャンピオンズカップの買い目や平場&特別戦の勝負レースは『ゆたぽんの馬券生活協同組合』で配信しています。地方ダートグレードに続いて今月はJRAでも当てまくりたいですね~。そしてその予感がなんとなくしています(笑)。初月は1ヶ月間で490円です。

なお12月4日(土)の勝負レースは5レース配信して2レースが当たりました(1つは以下の万両賞です)!

馬券生活協同組合の配信イメージ1

9頭立ての7番人気ポートレイトから入って的中。この馬がまさにそうですが、レースをよく見てないとたぶん買えない馬じゃないでしょうか。

勝負レースは参考になるように買い目も書いています。日曜日は1レースまでにお申込みいただければ、配信できますのでお申込みお待ちしております!

予想と見解です

JRA、地方含めてダートグレードは当たっていることのほうが多く、この路線の力関係はだいたい把握しているつもり。チャンピオンズカップの上位3頭は確かに強い。しかし、展開、隊列、各騎手の気持ち(最近これを大切にしている)を考えると、上位3頭で必ずしも盤石ではないだろう。

本命は、サウンドトゥルー

日本テレビ盃、JBCクラシックと2戦続けて本命を打ってきた馬だが、その根拠は少頭数だったから(JBCクラシックは地方馬の大半が3コーナーまでに脱落するので、実質的な少頭数)。しかし終わってみれば、少頭数だけが好走要因ではなく、馬自身が明らかに力をつけていた。

JBCデーは、ホワイトフーガ→コーリンベリー→コパノリッキーとインを器用に立ち回った馬が3連勝。外から末脚を伸ばして2着に入ったのは、地力強化以外の何物でもない。

今回は多頭数に変わるが、3走前のジュライカップではロスなく立ち回って直線でうまく抜け出したように、差し馬にしてはショウナンパンドラのような器用さもある(これはフレンチデピュティの血がきいているのかも。詳しくは「【チャンピオンズカップ2015】サウンドトゥルーはショウナンパンドラになれるか」というエントリーをご覧ください)。

最大の問題は展開が向くかどうか。ただホッコータルマエは早めにコパノリッキーを捕まえにいくはず。そうなれば、思い起こすのは2年前の同レース。ホッコータルマエが逃げたエスポワールシチーを捕まえにいくも、ゴール手前で失速して3着。勝利したのは末脚を溜めていた伏兵ベルシャザールだった。今年も当時と同じくゴール手前での逆転劇が起こると見た。

相手はホッコータルマエ

実力はすでにご存知の通り。前売りで3番人気は明らかに不当な評価だろう。昨年の東京大賞典のように積極的な騎乗をすれば、コパノリッキーを始め前の馬はすべて潰れるはず。典型的な叩き良化型でもあり、今度は巻き返してくる。

3番手にはノンコノユメ。サウンドトゥルーが好走する展開なら、本馬の評価も当然落とすわけにはいかない。武蔵野ステークスは着差こそわずかも、1頭だけ別次元のパフォーマンス。1枠1番は決して歓迎とはいえないが、能力的には侮れない。

穴の筆頭格はワンダーアキュート。正直、全く人気がないので本命に推すか迷ったほど。最近のレースを見ると、見せ場なく敗れるシーンもあるが、かしわ記念ではベストウォーリア、ハッピースプリントらを下して優勝。能力的にはまだまだ衰えていない。昨年のチャンピオンズカップは大外から伸びて5着。立ち回りひとつで馬券圏内も可能な走りだった。今年も昨年と変わらないメンバー構成。前売りで単勝70倍もついているが、このメンバーで70回走れば、1回以上は勝てる馬だ。

以下、中団あたりから末脚を伸ばせそうな馬を中心に。まだ能力が衰えていないローマンレジェンド、前年2着で秋山騎手と手が合いそうなナムラビクター、ムーア騎手で条件も合っているグレープブランデー、前年のレースぶりならチャンスありそうながサンビスタ。地味に人気を集めているが、最後に外国馬ガンピットまで。

印です

◎②サウンドトゥルー
〇⑬ホッコータルマエ
▲①ノンコノユメ
△③ワンダーアキュート
△⑨ローマンレジェンド
△⑥ナムラビクター
×⑩グレープブランデー
×④サンビスタ
×⑭ガンピット

以上、チャンピオンズカップ2015の予想でした。