今週は中京競馬場でＣＢＣ賞2015が行われます。
フルゲート18頭に対し、登録馬は22頭。ダンスディレクター、ウリウリ、サドンストーム、レッドオーヴァル、トーホウアマポーラらが出走予定です。
昨年の予想では本命トーホウアマポーラから流して、３連複224倍を的中できたレース。今年も波乱の匂いがプンプンするので（笑）、高配当を的中できるように頑張って参ります！早速、ＣＢＣ賞2015の出走予定馬を分析していきましょう。
その前に少しだけ「ゆたぽんの馬券生活協同組合」の近況報告を。レギュラーコースでは、５、６月ともに
２ヶ月連続でプラス収支を達成しました！
本音をいえば、もっと回収したかったのですが、買い方を間違えなければ、ハズれるレースが多くてもプラスになることを証明できたと思います。
夏シーズンの７、８月は勢いをさらに加速させられるよう頑張って参ります。北九州記念の◎17番人気カイシュウコロンボみたいな当たりを今年も出したいですね（笑）。ということで「ゆたぽんの馬券生活協同組合」の７月募集を開始いたしました。募集記事を以下に書いたのでよかったらご覧ください。配信は今週のラジオＮＩＫＫＥＩ賞、ＣＢＣ賞からです。
「「ゆたぽんの馬券生活協同組合」の７月募集を開始いたします！」
一緒にいい夏を過ごしましょう(・ω・)ノ
ＣＢＣ賞2015の出走予定馬分析
ダンスディレクター
前走京王杯スプリングカップは内で詰まって何も出来ずに終了。久しぶりに崩れたが、ノーカウントの一戦と考えていい。能力的には重賞に入ってもヒケを取らないだろう。ただ出遅れ癖、追い込み一辺倒の脚質は常にリスクがつきまとう。中京コースは合いそうなので、前走同様に中団から運びたい。
ウリウリ
通算６勝のうち５勝を京都コースで挙げており、典型的な京都巧者。前走安土城ステークスも阪神→京都替わりで、久々に勝利を挙げた。ただタフな馬場がダメというタイプでもなく、阪神牝馬ステークスで好走したり、中京コースでも勝ち鞍がある。今回は初のスプリント戦だが、それなりにスタミナが必要なコースなので、過度に気にする必要はないか。
サドンストーム
前走高松宮記念では４着と健闘。上位３頭には離されたものの、直線はコパノリチャードとの追い比べに勝っており、見どころはあった。京都コースでも結果を残しているが、本質的にはパワー型で中京コース向きだろう。差し馬だが、立ち回りセンスのあるタイプ。内～中枠を引いてロスなく立ち回りたい。
レッドオーヴァル
近３走は苦戦続きだが、決してスランプというわけではなく、敗因はそれぞれ明確。前走高松宮記念に関していえば、外々を回り過ぎただけで、同じようなコースを通ったストレイトガールも13着と大敗している。実績を考えると、斤量54キロはやや恵まれた感も。一変する可能性はある。
トーホウアマポーラ
昨年のＣＢＣ賞では本命に推したが、福永騎手らしい見事なエスコートもあって優勝。その後はＧ２、Ｇ１を４戦して８、１４、１７、９着。基本的には力負けの印象が強く、昨年のＣＢＣ賞はハンデ戦と福永騎手のサポートが大きかったと見るべきだろう。今年は斤量が昨年より２キロ増えて55キロ。厳しい戦いになりそう。
ＣＢＣ賞2015の展望
ラジオＮＩＫＫＥＩ賞は上位拮抗ムードが強いですが、ＣＢＣ賞はハンデ戦で能力差がなく、展開ひとつで着順が入れ替わりそうなメンバーですね。予想も枠順が出るまでなんともいえない気がします。
おそらく１番人気はダンスディレクター、ウリウリあたりでしょうか。ダンスディレクターの前走は誰の目にも明らかな不利だったので、前走の着順がオッズに与える影響は少ないでしょう。ウリウリは距離不安があるので、２番人気くらいに落ち着くのではないでしょうか。あとは上記で取り上げませんでしたが、ベステゲシェンクも人気を集めそうですね。
最後にメンバーを見た瞬間、極端な枠さえ引かなければ、絶対に抑えたい！と思ったのは以下の馬です。
この馬です！⇒Ｂ．人気ブログランキング（22位前後です）
７戦連続で二ケタ着順続きでしたが（笑）、前走が９着でしかも見どころのある走り。血統的には早熟型ですが、ホウライアキコも復活したように、条件さえ整えば走れるはず。立ち回りセンスはあるので、前走同様に内目の枠を引きたいところ。個人的にもこの馬主さんとは相性がいいんですよね（笑）。
ＣＢＣ賞2015の出走予定馬でした。
