ジャパンダートダービー2015出走予定馬の分析など

今週は大井競馬場でジャパンダートダービー2015です。

すでに出走馬は確定し、13頭がスタンバイ。JRA勢はノンコノユメ、クロスクリーガー、ディアドムス、ライドオンウインド、ポムフィリア、マイネルサクセサーが出走。地方勢は、地元のラッキープリンス、ストゥディウムのほか、兵庫のインディウムらも参戦します。

3歳ダートチャンピオンを決めるJpnI競走。すでに出走馬は確定していますが、簡単にJRA勢と地方勢の有力どころを分析していきましょう。

ジャパンダートダービー2015の出走予定馬分析

ノンコノユメ

ユニコーンステークスを鮮やかな末脚で差し切り勝ち。事実上、JRAナンバー1といっていいが、大井での再現性は低いレースだった。ユニコーンステークス勝ち馬がジャパンダートダービーを制したのも05年カネヒキリのみ。無理に嫌う必要はないが、不安な点はある。

クロスクリーガー

伏竜ステークス、兵庫チャンピオンシップと2連勝。コーナー4つの中距離戦では4戦4勝と底を見せておらず、今回も当然主役級だろう。自分でレースを作れるのはノンコノユメにない強み。普通に立ち回れば勝ち負け。

ライドオンウインド

鳳雛ステークス勝ち馬。ジャパンダートダービーは1800m時代の端午ステークスを経由した馬がよく馬券に絡んでおり、前走京都ダート1800mからのローテーションは好感。能力的には一枚劣るが、大井への舞台適性はありそう。侮れないか。

ラッキープリンス

東京ダービーを伏兵の立場で優勝。地元の期待を背負うが、東京ダービーの勝ち時計は過去10年で06年ビービートルネードと並び最も遅かった。地方馬同士なら優位に立てるが、JRA勢相手ではさすがに分が悪いか。

ストゥディウム

羽田盃を鮮やかな末脚で制したが、東京ダービーでは不発に終わり8着。末一手のため、どうしても展開に左右される面がある。流れ次第でラッキープリンスとの逆転はありそうだが、JRA勢と互角の勝負ができるかは疑問。

ジャパンダートダービー2015の先行予想

昨年は地元ハッピースプリントが1番人気に推されて2着に入りましたが、今年はJRA勢同士の争いになりそうですね。

オッズ的にはクロスクリーガー、ノンコノユメの2強ムードでしょう。以下、ライドオンウインド、ディアドムス、ポムフィリアあたりが続きそうです。

正直、昨年の◎カゼノコほど買いたい馬はいませんが(笑)、前走を見た時に次は買いたい!と思ったのは以下の馬です。

この馬です!⇒A.人気ブログランキング22位前後です)

ジャパンダートダービー2015の出走予定馬でした。